今田美桜、江口のりこ(C)日本テレビ

今田美桜、ドラマ初主演 江口のりこと初共演で人気少女コミック「悪女」30年ぶり再ドラマ化

2022.02.16 05:00

日本テレビ系4月期の新水曜ドラマは、深見じゅん原作の人気少女コミック「悪女(わる)」を30年ぶりに再ドラマ化する「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜よる10時~)に決定。今田美桜がドラマ初主演を務め、江口のりこと初共演する。


今田美桜主演「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」

「悪女(わる)」原作(C)深見じゅん/講談社
「悪女(わる)」原作(C)深見じゅん/講談社
ワークライフバランスや副業、リモート会議…『働き方』が大きな転換期を迎えている今、底抜けに明るい1人のポンコツ新入社員が誕生する。その名は、田中麻理鈴(たなかまりりん)。

窓際部署に配属された彼女は、同じ部署で働く謎の先輩社員・峰岸さんから「あなた、出世したくない?」と、そそのかされる。デキない、しかし、メゲない麻理鈴は、各部署のクセ者社員たちが抱える職場の問題にぶち当たりながら、持ち前の明るさと、峰岸さんの小ずるい出世メソッドを武器にして出世の階段を駆け上がる。

石田ひかり(C)日本テレビ
石田ひかり(C)日本テレビ
どうして、麻理鈴はがむしゃらに頑張れるのか?それは…一目惚れした名前も知らない先輩社員に近づきたいから。さらに、峰岸さんが麻理鈴を出世に導くことにも理由があって…!?暑苦しく働くのが青臭い?でも、一生懸命働くって、カッコいいじゃん!ニッポンのお仕事を明るくする、ラブ・ジョブ・エンターテインメントが開幕する。

今田美桜&江口のりこが本格初共演

石田ひかり(C)日本テレビ
石田ひかり(C)日本テレビ
本作は石田ひかり主演、倍賞美津子共演で1992年4月期に放送されたドラマ。先週JR渋谷駅の巨大ポスターなどで話題になっていた「田中麻理鈴って誰?」キャンペーン。特設サイトでは情報公開前にも関わらず、謎を解けた人のみにドラマの企画書が見れる仕組みになっていたが、キャストは未公表だった為、SNSを中心に「田中麻理鈴は誰が演じるの?」と話題になっていた。

今回、田中麻理鈴を演じるのは、ドラマ初主演となる今田。今田が演じるのは、三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけど型破りな新入社員、田中麻理鈴。一度聞いたら忘れることのできない名前を持つ彼女は、運よく大手IT企業に就職するものの、配属されたのは備品管理課という超!窓際部署。麻理鈴が配属された備品管理課で働く謎多き先輩社員、峰岸雪を江口が演じる。

石田ひかり(C)日本テレビ
石田ひかり(C)日本テレビ
正体不明でクールな峰岸さんから「あなた、出世したくない?」というこの言葉をきっかけに、麻理鈴の会社人生が大きく一変していく。常識にとらわれず、がむしゃらに突っ走る主人公・麻理鈴は、峰岸さんという強力な先輩の助言を武器に、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から、ステップアップを目指していく。

全ての人に、「一生懸命に働くことって、かっこいい!」と思ってもらえるような、ニッポンのお仕事を明るくする、ラブ・ジョブ・エンターテインメント。なお今田と江口は、同じドラマに出演したことはあるが共演シーンはなかった為、今回が初共演となる。(modelpress編集部)

今田美桜コメント

底抜けに明るく型破りな田中麻理鈴役を演じることになりました。麻理鈴は、やる気と根性があって、いつも目の前のことを一生懸命に頑張っている女性です。負けん気が強く、酒豪で、大食いで、見た目とはちょっと裏腹に男らしさもあったり、そして、どんな上司にも、ひるまずに立ち向かっていきます。

最後には、色々な人たちをどんどん仲間にしてしまう魅力あるキャラクターなので、クランクイン前ではありますが、今から楽しみにしています。私も、麻理鈴のように、どんどん周りを巻き込んでいけたらと考えています。

― 原作を読んだ感想は?

30年近く前の作品なのですが、私の同級生がちょうど新入社員だったり、2年目だったりするので、同級生から聞いてる話と、あの時はこうだったんだという、そのギャップを感じられてすごく楽しかったです。漫画に登場するそれぞれのキャラクターがすごい個性豊かで、その中で奮闘する麻理鈴に、とても勇気づけられて、私も頑張ろうと思いました。

― 江口さんの印象は?

江口さんは、とてもかっこいい女性だなとずっと思っていました。今回お会いして、かっこいいプラス面白くて楽しい方だなと思っています。すごくドラマに入るのがとても楽しみですし、色々なことを江口さんから、学ばさせて頂きたいです。

江口のりこコメント

私が演じる峰岸雪という役柄は、麻理鈴が配属になった窓際部署で、じっと大人しく仕事している謎の女性です。とにかく謎多き女性なのですが、麻理鈴と一緒に仕事していくことで、峰岸自身も影響を受けて変化をしていきます。

今の時代、やる気を出したり、出世するぞ!っていう気持ちを全面に出して働くということが、何か「青臭くてカッコ悪い!」という風に見られがちな世の中ですが、このドラマは、その青臭さが逆に格好いいんじゃないか!って思ってもらえるようなドラマになると思ってます。

― 原作を読んだ感想は?

面白かったです。30年前って、いいなって思いました。その原作を今の時代にドラマ化するので、原作の持つ面白さを活かしていければと思います。時代もだいぶ変わっているので、30年前は仕事で出世する女性が、いわゆる「悪女」というイメージがあったかもとは思うのですが、今は全然そういう時代ではありませんので。30年前と比べて、人の気持ちや想いは、今も変わっていないなと感じました。

― 今田さんの印象は?

元気いっぱいの明るい女の子っていう感じで、よく笑う方ですね。私がたいして面白くないこと言ったのに、沢山笑ってくれて、とてもありがたいです(笑)

プロデューサー諸田景子コメント

悪女(わる)が30年ぶりに再ドラマ化!と聞き、懐かしいと思う人もいれば、「???」となる人もいるかもしれません。30年経って、女性が働き続けることは当たり前になりました。一方で、周囲の女性たちに話を聞くと、「たくさん働いて何が楽しいの?」「出世より、そこそこがいい」という声も…。色んな情報がありすぎて、何が正解なのか?自分はどう生きたいのか?…と働き方迷子になっていたアラサーの私が出会ったのが、「悪女(わる)」です。

主人公・麻理鈴が「仕事が好きです!女が頑張っちゃダメですか?」と周囲に問いかけながら、出世の階段を駆けのぼっていく姿に勇気を貰いました。一方で感じたのは、時代は変われど女性たちは、「本当に」 働きやすくなったのだろうか、ということ。今こそ、「悪女(わる)」の出番です!!働き方が多様化した現代を舞台に、再び麻理鈴の力を借りて、「一生懸命働くってカッコいい」と視聴者の皆さんが前向きになれるドラマをお届けします。

講談社BE・LOVE編集長 米村昌幸コメント

1997年に完結した深見じゅん先生の「悪女(わる)」は、25年の歳月を経てなお新しい読者を獲得し続けています。特に昨今はデジタルで漫画を読む若い読者の方からも多くの共感の声をいただいております。令和の時代となり、男女平等は進み、上司と部下の関係性、リモートワークの導入など働き方も変わりました。しかし世の中は大きく変われども「働く」ということの悩みや葛藤、そして喜びは不変なのだと編集部に届くファンレターから日々感じます。

この度、フレッシュな麻理鈴スマイルを見せてくださる今田美桜さん&クールな峰岸の印象そのものの江口のりこさんという、最高なバディをお迎えして麻理鈴や峰岸の活躍を見られるということに大変喜んでいます。この難しい時代を打開して、日本中の働くみんなが元気になれるようなドラマになってくれることを心から願っています。
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