V6井ノ原快彦、MCが苦手だった ジャニーさんの「6人もいるのにつまんない」の言葉に奮起
2021.03.05 07:00
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V6が、5日放送のフジテレビ系「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(24時55分~25時25分 ※関東ローカル)に出演。デビュー25周年を迎えたV6特集をお送りする。
V6、坂本昌行・長野博・井ノ原快彦“トニセン”に迫る
1995年11月1日、『MUSIC FOR THE PEOPLE』で鮮烈なデビューを果たしたV6。当時、最年長の坂本昌行は24歳、最年少の岡田准一は14歳。年齢も経験値も様々な6人が集まったグループだった。そのまとめ役を担ってきたのが「20th Century(通称トニセン)」坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人だ。井ノ原は、デビュー後しばらくはコンサートのMCが苦手だったという。当時を振り返り、「MCがつまんないってことは、ジャニーさんから散々言われてきたので。もういろんなグループ出されて。“KinKi Kidsは面白いよ”とか“おまえら6人もいるのにそんなにつまんないの?”とか言われて、チクショー(って思った)」と明かした。そんな井ノ原だが、2015年には『第66回NHK紅白歌合戦』の白組司会に抜てきされ、さらに『出没!アド街ック天国』のMCを務めるなど、司会者としても確かな地位を築いている。
長野は13歳でジャニーズ事務所に入所、デビュー前からテレビドラマなどに出演していた。デビュー後の1996年には、『ウルトラマンティガ』に出演。ジャニーズで初めて特撮ヒーローを演じ、子どもたちの人気を集めた。また長野は、大の料理好きが高じて、調理師免許と野菜ソムリエの資格を取得、芸能界屈指の食の探求者として有名だ。食に関する本は3冊出版し、レシピ本には素材の栄養価まで細かく紹介するなど、内容に人柄が表れている。個人での活動について「欲張りですけど、いろいろやりたいので、芝居ももちろんですし。仕事はひとつひとつ、大切にしていきたい」と話し、自身の存在について「アイドルって言っていていいんですかね、今も。ちょっと分からないです」と笑顔を見せた。
坂本は16歳で事務所に入所したが、20歳を目前に芸能活動を辞め、サラリーマンになった異色の経歴を持つ。芸能界に戻るきっかけは、電車内でKinKi Kidsと遭遇したことだという。その偶然の出会いを振り返り「(KinKi Kidsの2人が)“坂本くん、今何やってるんですか?”って言うのに答えられなかったの。なんか恥ずかしいのと、悔しいのと、情けないのがあったのかもしれない。そこからテレビ見るとみんな出てるし、悔しい以上に戻りたいって思って」と語った。
そんな坂本には、苦手なものがあるという。「25周年で何言ってんだって言われるかもしれないですけど、いまだにテレビカメラが苦手で緊張しちゃうんです。でも舞台に立つと、緊張しないんですよ」と明かした。坂本は、美しい声と豊かな表現にあふれる歌唱力、そして確かな演技力が高く評価され、ミュージカル俳優としての地位を確立、これまでに30本以上の舞台に立っている。その世界に魅了された経緯について「あれ、気付いたら俺、自由に手足伸ばしてる、みたいな。ここを逃す手はないというか、自然とそこに足が向かっていた」と振り返り、「ミュージカルという場所だけは手放したくないですね」と語った。
昨年秋、デビューの地である代々木第一体育館で配信ライブ「V6 For the 25th anniversary」が開催された。リハーサルが始まった頃、6人はこの公演に向けた新たな挑戦を始めていた。自身の楽曲『TL』にのせ、インストゥルメンタルでコンテンポラリーダンスを踊るのだが、水を張ったステージ上で見せるというダイナミックなもの。25年前にデビューした“聖地”で、新しいV6を披露するという決意のパフォーマンスとなる。四半世紀を経てもなお、貪欲に表現を追求し続ける彼らの今に迫る。(modelpress編集部)
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