「このミス」大賞受賞 異色の経歴を持つ新人小説家・新川帆立に初密着<セブンルール>
2021.02.23 16:00
views
23日放送のカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組「セブンルール」(毎週火曜よる11時~11時30分放送)では、“新人ミステリー作家の登竜門”と呼ばれる「このミステリーがすごい!」大賞にて昨年10月、「元彼の遺言状」で大賞を射止めた新人小説家・新川帆立を特集する。
「このミステリーがすごい!」大賞受賞 異色の経歴を持つ新人小説家・新川帆立
“ルールが人生を映し出す”。“今最も見たい女性”に密着し、 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、その人生観を映し出す新感覚ドキュメント「セブンルール」。元彼から「僕を殺した犯人に遺産を譲る」という奇抜な遺言状が届くストーリーや、主人公である女性弁護士のキャラクターが高く評価され、満場一致で選ばれた「元彼の遺言状」。最終選考委員も「勝気な女性の視点というのはミステリーでは珍しく、新鮮だった」と賛辞を贈る。同作で1月にデビュー後、全国の書店で1位を記録し、発売後約1ヵ月で18万部を突破した新川に初密着する。
小説家デビューを果たした新川は、「異色の経歴」でも注目を浴びた。アメリカで生まれ、生後半年で宮崎県に移り住んだが、集団生活になじめなかった彼女は、地元を飛び出したい一心で「勉強の虫」となり、父親の単身赴任先だった茨城県の進学校に入学。囲碁部に所属し、全国大会に出場する腕前になるほど熱中した。その後、東京大学法学部で学び、24歳で司法試験に合格。弁護士として、企業間の金融取引などを担当してきた。さらに、東大在学中には麻雀にハマり、プロ雀士として活動していた時期もある。
様々なものに興味を持ち、真剣に取り組んできた彼女は、高校時代「純文学も読んでおかないと…」と手に取ったある作品きっかけに、小説家を夢見るようになった。「経済的に食べていけないと夢も追えない」という理由で、弁護士の道を選んだ彼女は、仕事の合間に8作品を書き上げたが、新人賞の一次選考にすら通らない日々が続いた。結果がついてこない苦難の時期に、彼女のメンタル面を支えたのは、それまでに培ってきた意外なものだったと明かす。
カメラは、次回作の構想を練りながら、弁護士としても働く彼女のリアルな日常や、彼女を献身的に支える夫との関係を映し出し、夢だった小説家デビュー前後の揺れ動く心境に迫る。東大卒、元プロ雀士、現役弁護士という異色の経歴を持つ新川の7つのルールとは。
長濱ねる、“絶対に譲れない”結婚相手の条件とは
スタジオでは、彼女の多才ぶりにYOUが「天は二物を…って言ってた人、恥ずっ!」と言い放ち、笑いを誘う。また、新川夫妻の関係性から、自分の将来を想像した長濱ねるは、「付き合う時点でハードルが高い」という“絶対に譲れない”結婚相手の条件を告白。実演して、説得を試みる青木崇高と丁々発止のやり取りを繰り広げる。
一方、小説家でもある尾崎世界観は、「母影」執筆の裏側を語り始めるが、YOUからバッサリ斬られ、苦言を受ける。果たして、尾崎は何を語ったのか…?(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
テレ東「ガイアの夜明け」“多額の金銭要求する業者”に注意喚起「取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありません」モデルプレス
-
井上咲楽、豪華手料理を披露「レシピ気になる」「全部美味しそう」と反響モデルプレス
-
“みっくんが撮ったのかな”…佐藤大空、トランシーバーではしゃぐ姿&坂東龍汰の優しい相槌に「全てが愛おしい」の声<ライオンの隠れ家>WEBザテレビジョン
-
辻希美、顔はタオルで拭かず“あるもの”を使う 約2割の女性が実践「大事だなって」Sirabee
-
安田美沙子、不妊治療でメンタル不調になっていた 周囲からの声に本音モデルプレス
-
堺正章、娘の結婚式で「結構な額を出しました」【プレミアムライブ2024】モデルプレス
-
菜々緒&土居志央梨&宮尾俊太郎ら、個性的な開発部メンバーとの仲良しショットに「みんな大好き」<無能の鷹>WEBザテレビジョン
-
15人大家族「うるしやま家」の47歳母が作る品数豊富な毎日弁当ABEMA TIMES
-
読売ジャイアンツは上沢直之を獲得する? 高橋尚成氏が可能性を分析「日本ハム以外も…」Sirabee