兒玉遥、初挑戦の舞台に自信 共演者に“ご褒美”おねだり<私に会いに来て>
2019.09.13 17:35
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女優の兒玉遥が13日、東京・初台の新国立劇場で行われた舞台「私に会いに来て」の囲み取材&公開ゲネプロに、主演の藤田玲、共演の中村優一、西葉瑞希、グァンス(SUPERNOVA)、栗原英雄とともに出席した。
第72回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを獲得したポン・ジュノ監督の出世作映画「殺人の記憶」が原作で、実際の殺人事件の資料をもとに創作された本作。
次々と起こる猟奇的殺人事件の捜査を担当するため、ソウルから若手キム・インジュン刑事(藤田)が華城警察署に派遣され、怪しい人物を取り調べていくものの、決定的な証拠がつかめず焦りはつのるばかり。そんな中、キム刑事に憧れる茶房の従業員ミスキム(西葉)との恋愛や、チョ・ナンホ刑事(中村)とパク・ヨンオク記者(兒玉)の秘めた関係など、捜査本部の人間模様をも描いた究極のラブサスペンスとなっている。
また、6月9日にHKT48を卒業後、初仕事にして舞台初出演となるが「稽古中はうまくできなくて、悩んだ日々もあったんですけど、皆さんや(演出の)ヨリコさんが丁寧にアドバイスをくださったり、お芝居に対して協力してくださいました」と打ち明け、「今まで練習してきたこととか、稽古場でやったことを信じて、本番に挑むのみだなと思います」と告白。自信の有無については「自信はあります!できます!って自己暗示しています(笑)」と笑った。
また、HKT48のメンバーから来場すると連絡があったそうで「『私に会いに来て』って言いました」と笑顔を見せた兒玉。今後の目標を尋ねられると「今まで、ファンの方やいろんな方に支えてもらって、今の自分があると思っているので、特別に女優になったからこう変わるというのはないんですけど、そういった方々に恩返しができるように頑張ろうと思っています」と意気込んだ。
なお、同舞台2019年9月13日(金)~16日(月・祝)新国立劇場・小劇場(東京)、9月19日(木)・20日(金)サンケイホールブリーゼ(大阪)にて上演。(modelpress編集部)
次々と起こる猟奇的殺人事件の捜査を担当するため、ソウルから若手キム・インジュン刑事(藤田)が華城警察署に派遣され、怪しい人物を取り調べていくものの、決定的な証拠がつかめず焦りはつのるばかり。そんな中、キム刑事に憧れる茶房の従業員ミスキム(西葉)との恋愛や、チョ・ナンホ刑事(中村)とパク・ヨンオク記者(兒玉)の秘めた関係など、捜査本部の人間模様をも描いた究極のラブサスペンスとなっている。
兒玉遥「ぜひいろんな人に見てもらいたい」
ゲネプロ前の囲み取材に応じた兒玉は、初日を直前に控えての心境を聞かれると「稽古場からみんなで丁寧に一緒に作り上げていって、今回は日本版ですけど、とてもいい作品に仕上がっていると思います」と胸を張ってコメント。「見にきてくださったら、200%よかったって思える舞台だと思うので、ぜひいろんな人に見てもらいたいです」と力を込めた。また、6月9日にHKT48を卒業後、初仕事にして舞台初出演となるが「稽古中はうまくできなくて、悩んだ日々もあったんですけど、皆さんや(演出の)ヨリコさんが丁寧にアドバイスをくださったり、お芝居に対して協力してくださいました」と打ち明け、「今まで練習してきたこととか、稽古場でやったことを信じて、本番に挑むのみだなと思います」と告白。自信の有無については「自信はあります!できます!って自己暗示しています(笑)」と笑った。
兒玉遥にスルーパス
そんな兒玉について栗原は「すごく努力していますよ」と称えつつ、「変わったコジマさんを見られると…」とコメント。一瞬、兒玉は戸惑いの表情を浮かべると、栗原は「コジマじゃねえよ、兒玉だよって言わなきゃ。変わったコジマさんを…」と再びパスを出し、これに兒玉は「兒玉です!」とツッコミを入れて笑わせ、「こんな感じで和気あいあいなメンバーでやりますけど、作品はとても真剣に挑みますので、楽しみにしていてください」とアピールした。また、HKT48のメンバーから来場すると連絡があったそうで「『私に会いに来て』って言いました」と笑顔を見せた兒玉。今後の目標を尋ねられると「今まで、ファンの方やいろんな方に支えてもらって、今の自分があると思っているので、特別に女優になったからこう変わるというのはないんですけど、そういった方々に恩返しができるように頑張ろうと思っています」と意気込んだ。
兒玉遥、共演者におねだり
そして、大阪公演初日の9月19日は兒玉の23歳の誕生日となることから、兒玉に「共演者に何かおねだりしてみては」との声が飛ぶと、栗原と藤田は「藤田君にね」「なんで僕なんですか。先輩お願いします」と押し付け合い、そんな2人を横目に、兒玉は「では、お芝居がうまくいったらご褒美でプレゼントがもらえるように頑張ります」とニッコリ。藤田から何がほしいか追求された兒玉は「マグカップ」と答え、安価な物のおねだりに藤田は「何その旅行のお土産みたいなものは(笑)。じゃあ、マグカップ10個買ってあげる」と安堵の表情を浮かべた。なお、同舞台2019年9月13日(金)~16日(月・祝)新国立劇場・小劇場(東京)、9月19日(木)・20日(金)サンケイホールブリーゼ(大阪)にて上演。(modelpress編集部)
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