3人組ダンス＆ボーカルユニットのw-inds.が6日、都内にて行われた警察庁特殊詐欺防止プロジェクト“SOS47”の特殊詐欺防止啓発動画発表会に出席。ファンの詐欺被害を明かした。 SOS47は、昨年11月に発足した、オレオレ詐欺などを代表とする特殊詐欺を予防するために結成されたプロジェクトチーム。メンバーは杉をはじめ、伍代夏子、コロッケ、w-inds.、城島茂、松本利夫、乃木坂46の梅澤美波、久保史緒里が参加し、会見に出席。

川栄李奈、飯豊まりえは欠席となったが、発足者の杉は「今日は2人欠席ですが、このメンバーのスケジュールを今日のこの日に合わせるのはなかなか難しくて、よく出席していただいたなぁと思っております。ありがとうございます」と豪華な顔ぶれの参加に感謝した。

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w-inds.、ファンの詐欺被害を告白

これまで周りで詐欺被害に遭った経験がある方はいるかと話題に及ぶと、w-inds.の千葉涼平は「僕たちを応援してくださっているファンの方の中に被害に遭われた方がいまして、僕たちの名前を名乗ってメールのやりとりをし、多大な額の請求で振込をさせていた」とファンが詐欺被害に遭っていたことを告白。具体的な手口としては「僕たち自身が体調が悪いだとか、僕たちの周りの人が体調が悪くてこれだけの額が必要なんだ、そのお金がないと僕たちの活動ができない、というような話をして信用させて、振り込ませるということがありました」と明かした。

またこの日は、コロッケと城島が犯人役、梅澤と久保が母親役で、オレオレ詐欺のデモンストレーションも実施した。（modelpress編集部）

城島茂・松本利夫・乃木坂46・w-inds.ら“SOS47”、オレオレ詐欺防止を呼びかけ