「ミス美しい20代コンテスト」グランプリはモデル美女河北麻友子も「眩しい」と驚きの輝き

2018.09.28 12:38 views

女優の米倉涼子や上戸彩らが所属するオスカープロモーションが27日、都内で「第2回ミス美しい20代コンテスト」受賞者お披露目記者発表会を開催した。

「第2回ミス美しい20代コンテスト」グランプリは川瀬莉子さん

（下段左より）鈴木佳奈さん、豊田百佳さん、遠藤菜摘さん、川瀬莉子さん、吉倉菜美さん、都筑千穂さん（上段左より）是永瞳、奥山かずさ、河北麻友子、宮本茉由、田中道子（C）モデルプレス

グランプリを受賞した川瀬莉子（かわせりこ・21）さんをはじめとする各受賞者が発表され、特別ゲストとしてモデルの河北麻友子、女優の田中道子、「第1回ミス美しい20代コンテスト」グランプリの是永瞳、審査員特別賞の宮本茉由、準グランプリの奥山かずさが駆けつけた。

今回、グランプリに輝いた川瀬さんは、短大を卒業後、地元・愛知県名古屋市でモデルをしていたという経歴の持ち主。応募のきっかけについては「地元モデル活動をしていたんですが、上京したいと考えていたときに、このコンテストを見つけて、挑戦しようと思いました」と明かし、実際にグランプリが決まった際の心境を聞かれると「このコンテストに挑戦したときから、もちろんグランプリがほしいと思っていたんですが、実際に自分がグランプリと聞いたときは、“自分が？”って気持ちでなかなか実感が持てなかったです。しばらく手が震えていました」と回顧。

オードリー・ヘップバーンが憧れの人だそうで「亡くなられた今でもすごく有名で、いろんな人から愛されていて、私もオードリーさんのような自分らしく素敵な女優になりたいです」と目を輝かせ、今後の目標を聞かれると「私は今回いただいたこの大きなチャンスを、まずは自分のものにしたいと思います。そして、今日のことを忘れず、素敵な女優になります」と力を込めた。

河北麻友子「この先は何も怖くない」受賞者たちにエール

鈴木佳奈さん、豊田百佳さん、遠藤菜摘さん、川瀬莉子さん、吉倉菜美さん、都筑千穂さん（C）モデルプレス

このほか、準グランプリの遠藤菜摘（えんどうなつみ・22）さん、審査員特別賞とmysta賞をW受賞した吉倉菜美（よしくらなみ・24）さん、審査員特別賞の豊田百佳（とよだゆか・22）さん、モデル賞の都筑千穂（つずきちほ・22）さん、グラビア賞の鈴木佳奈（すずきかな・22）さんもお披露目された。

そんな受賞者へコメントを求められた河北は「皆さんおめでとうございます」と祝福し、「こう見えても私も『国民的美少女コンテスト』上がりなんですけど、皆さんは今日が芸能界への第一歩だと思うんですが、たぶんこの先、このステージが1番緊張したステージになると思うので、これを乗り越えられたということは、この先は何も怖くないんじゃないかなと思います。これからも頑張ってください」とエールを送った。

また、23歳で上京し、26歳で女優デビューを果たした田中は「10代のうちから（芸能活動を）始めていたら、また違ったのかなと思うこともちょくちょくあると思いますが、20代まで普通の女の子として学校に行ったり、就職したりという経験は必ずどの現場でも生きてくると思いますので、胸を張って1日1日を大事にして、これからも私たちと一緒に頑張って行きましょう」と激励し、是永は「受賞者の方々は、これからライバルでもあり、いい仲間として一緒に切磋琢磨して頑張って行ってください」とコメントした。

川瀬莉子さん、今後の目標・賞金の使い道を明かす

イベント後の囲み取材に、河北とともに応じた川瀬さんは、改めて受賞の感想を聞かれると「受賞してすぐは全然実感がなかったんですけど、今日この場に立って実感が出てきました」とにっこり。そんな川瀬さんについて河北は「可愛い！キラキラしていますよね。こんな時代が私にもあったのかなと思いながら、眩しいなと思いながら見ていました」と目を輝かせた。

また、小学生の頃から女優になることが夢だったという川瀬さんは「とにかくレッスンを頑張って、女優になりたいです」と語り、どんな作品に出たいか尋ねられると「考えたことがなかったんですけど…、悲劇のヒロインとかをやって見たいです（笑）」と吐露。

そんな川瀬さんへ芸能界を生き抜くためのアドバイスを求められた河北は「私もギリギリ捕まっている感じなので難しいんですけど…、一生懸命頑張っていたら誰かが見ているので、ミスをしても一生懸命やっている人だと“助けてあげたい”とか、みんなが支えてくれると思うので、今日の気持ちを忘れずに頑張ってください」と語った。

なお、グランプリ賞金の300万円の使い道を聞かれた川瀬さんは「まず、応援してくれた方と両親にお礼がしたいのと、上京費用と、自分のために使います！」と声を弾ませた。

「第2回ミス美しい20代コンテスト」

成人した大人の女性であり、自ら発信・表現することのできる20代の女性を対象に、次世代リーダーとなるべく20代の美を発掘する同コンテスト。

今大会は4月1日から3ヶ月間応募を受け付けし、応募総数31261通の中から厳選なる第一次書類審査を通過した者のみ、第二次面接審査へ移行、その中からさらに厳選なる審査を通過した20代の女性15人が最終審査へと進んだ。（modelpress編集部）