綾野剛、ダークヒーローに挑戦 「ハゲタカ」連続ドラマ化決定<コメント到着>
2018.05.16 05:00
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俳優の綾野剛が7月スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『ハゲタカ』(毎週木曜よる9時~)で主演を務めることがわかった。
原作は2004年に刊行された真山仁氏の小説『ハゲタカ』。バブル崩壊後の1997年、“失われた10年”の渦中にあった日本に突如として現れた外資ファンド代表の鷲津政彦。“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも、不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描いた同作は、サラリーマンたちから圧倒的な支持を集め、ベストセラーとなった。
そんな『ハゲタカ』をテレビ朝日が連続ドラマ化。「最強の企業買収者」と日本を震撼させた男が、腐敗した企業、そして日本経済界へ大胆に、そして痛快にメスを入れ、次々と革命を起こしていく。権力に立ち向かうひとりの男の姿を描く、爽快感たっぷりのエンターテインメントとなっている。
硬軟幅広く演じ分ける実力派俳優としても知られる綾野。買収劇においては誰よりもシビアなスペシャリストとして、血も涙もない決断を下していく一方で、周囲を惹きつけてやまないカリスマ性を持ち併せる主人公をどのように体現し、『ハゲタカ』という作品の中に昇華させていくのか。
それは2018年の『ハゲタカ』物語。2018年、私達と同じ時を生きる鷲津政彦が、何を見て、何を思い、どんな行動に打って出るのか。鷲津の“現在”を、原作者・真山仁氏が今回のドラマ化のために書き下ろした原案をもとに描いていく。(modelpress編集部)
一筋縄ではいかないハゲタカに挑むのですから。
いつからか、自身を愛せず、自身に落胆し、自身を否定する時代に、いつだって人生の選択は待ってくれない。
この作品が皆様にとって、明日への活力、生きる希望へと繋がるよう、チームハゲタカは和泉聖治監督、スタッフ、キャストと共に挑戦し続け「現状維持は後退である」を信念に、最後まで攻めの姿勢で戦い抜きます。難関は越える為にある。
バブル経済崩壊のトリガーとなった89年(平成元年)から、日本社会の崩壊は始まり、今なお立ち直れずにいる。我々はそれを止める術を見つけられず、未曾有の混沌と絶望の渦の中で、耐えるしかなかった。それでも我々は、「自分たちが幸せになるために何が必要なのか」を考え続けた。カネか、愛か、安定か、それとも未来への希望か……。
『ハゲタカ』の登場人物たちは、日本人の誇りの復活を叫び、希望を追い求めた。その葛藤の記録が、映像化される。
それは、平成時代を締めくくるための必然なのだ。
その男の名は…、「ハゲタカ」鷲津政彦。
組織への忠誠、上司への忖度、理不尽な犠牲…と日本のサラリーマンたちがなかなか突き破れないガラスの壁をおかまいなしに叩き割り、「企業買収」という形で組織に風穴をあけていく鷲津は、まさに「平成」の生きる伝説です。そんな伝説の男を、2018年の夏、生き抜いてくださるのはテレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野剛さん。
ご自身の「情熱」と「覚悟」を鷲津に灯し、平成と闘う男を20年の時間軸で演じてくださいます。日本最強の「買収者」でありながら、現場の人間の圧倒的な「代弁者」でもある、主人公・鷲津。
「ハゲタカ」と呼ばれながらも周囲にファンを増やし続ける不思議な魅力に満ちた主人公を圧倒的なエネルギーで、しなやかに、そしてしたたかに体現し私たちを魅了し続けてくださると確信しています。
また今回は原作者・真山仁先生の全面的なご支援の下、2018年の鷲津の姿も描いていきます。
私達が生きた平成という時代はどんな時代だったのか?そしてそのラストイヤーに鷲津はどんな答えを導き出すのか!?ダイナミックで痛快な木曜の夜をお約束します。
是非、ご覧ください。
そんな『ハゲタカ』をテレビ朝日が連続ドラマ化。「最強の企業買収者」と日本を震撼させた男が、腐敗した企業、そして日本経済界へ大胆に、そして痛快にメスを入れ、次々と革命を起こしていく。権力に立ち向かうひとりの男の姿を描く、爽快感たっぷりのエンターテインメントとなっている。
綾野剛がテレ朝ドラマ初主演
主人公・鷲津政彦を演じるのは、テレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野。ドラマ『コウノドリ』で心優しい産婦人科医を演じた綾野が、今作では一転、ダークヒーローに挑み、新たな顔で視聴者を魅了する。硬軟幅広く演じ分ける実力派俳優としても知られる綾野。買収劇においては誰よりもシビアなスペシャリストとして、血も涙もない決断を下していく一方で、周囲を惹きつけてやまないカリスマ性を持ち併せる主人公をどのように体現し、『ハゲタカ』という作品の中に昇華させていくのか。
ドラマオリジナルエピソードも 鷲津の“現在”を描く
今作では『平成』と共に生きた鷲津政彦の軌跡、特にその20年の時を、1クールの中でスピード感を持って、ダイナミックに描いていく。中でも特筆すべきは、原作小説『ハゲタカ』『ハゲタカII』で描かれた壮絶な企業買収の物語に加え、ドラマオリジナルとなるエピソードが登場する点。それは2018年の『ハゲタカ』物語。2018年、私達と同じ時を生きる鷲津政彦が、何を見て、何を思い、どんな行動に打って出るのか。鷲津の“現在”を、原作者・真山仁氏が今回のドラマ化のために書き下ろした原案をもとに描いていく。(modelpress編集部)
綾野剛 コメント
過去最大の難関に立ち向かおうとしています。一筋縄ではいかないハゲタカに挑むのですから。
いつからか、自身を愛せず、自身に落胆し、自身を否定する時代に、いつだって人生の選択は待ってくれない。
この作品が皆様にとって、明日への活力、生きる希望へと繋がるよう、チームハゲタカは和泉聖治監督、スタッフ、キャストと共に挑戦し続け「現状維持は後退である」を信念に、最後まで攻めの姿勢で戦い抜きます。難関は越える為にある。
真山仁氏 コメント
平成の30年が終わろうとしている。拙著『ハゲタカ』は、平成という時代の申し子のように、苦悩の時代を描くことになった。バブル経済崩壊のトリガーとなった89年(平成元年)から、日本社会の崩壊は始まり、今なお立ち直れずにいる。我々はそれを止める術を見つけられず、未曾有の混沌と絶望の渦の中で、耐えるしかなかった。それでも我々は、「自分たちが幸せになるために何が必要なのか」を考え続けた。カネか、愛か、安定か、それとも未来への希望か……。
『ハゲタカ』の登場人物たちは、日本人の誇りの復活を叫び、希望を追い求めた。その葛藤の記録が、映像化される。
それは、平成時代を締めくくるための必然なのだ。
テレビ朝日・中川慎子プロデューサー コメント
この夏、木曜ドラマに伝説のスペシャリストが登場します。その男の名は…、「ハゲタカ」鷲津政彦。
組織への忠誠、上司への忖度、理不尽な犠牲…と日本のサラリーマンたちがなかなか突き破れないガラスの壁をおかまいなしに叩き割り、「企業買収」という形で組織に風穴をあけていく鷲津は、まさに「平成」の生きる伝説です。そんな伝説の男を、2018年の夏、生き抜いてくださるのはテレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野剛さん。
ご自身の「情熱」と「覚悟」を鷲津に灯し、平成と闘う男を20年の時間軸で演じてくださいます。日本最強の「買収者」でありながら、現場の人間の圧倒的な「代弁者」でもある、主人公・鷲津。
「ハゲタカ」と呼ばれながらも周囲にファンを増やし続ける不思議な魅力に満ちた主人公を圧倒的なエネルギーで、しなやかに、そしてしたたかに体現し私たちを魅了し続けてくださると確信しています。
また今回は原作者・真山仁先生の全面的なご支援の下、2018年の鷲津の姿も描いていきます。
私達が生きた平成という時代はどんな時代だったのか?そしてそのラストイヤーに鷲津はどんな答えを導き出すのか!?ダイナミックで痛快な木曜の夜をお約束します。
是非、ご覧ください。
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