TBS吉田明世アナ、不妊治療乗り越えていた「人工授精にも挑戦」
2018.03.20 12:24
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昨年12月に妊娠を発表したTBS吉田明世アナウンサーが、19日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ/毎週月~金13:00~15:30)に月曜パーソナリティーとして出演。不妊治療を受けていたことを明かした。
吉田明世アナ、不妊治療の経験を告白
番組では不妊治療についての話題となり、吉田アナは「実は私も不妊治療をしていたんです」と告白。妊娠に向けてホルモン検査を受けていたが、半年以上かかって「多嚢胞性卵巣症候群」だと判明したという。これは排卵に向けて沢山の卵子が出来てしまうため、1つが大きく育たずうまく排卵されない症状。吉田アナは「結局、排卵誘発剤を飲んで、排卵させて、タイミングも見て授かった子供なんです」と説明した。さらに人工授精にも挑戦していたという。
吉田明世アナ、不妊治療の大変さを吐露
吉田アナは不妊治療について、医療費が高額であることを訴えたほか、「私も結構焦っていた部分もあって、夫にも迷惑かけたので」と夫への負担も感じていたことを吐露。「男性もその焦りをなかなか理解できないと思いますし」と夫婦間の関係でも苦労があることを告白した。結果的に吉田アナは結婚してから1年ほどで子供をさずかったそう。「順調にできた方だな、と思うんですけど、人の妊娠って、そこに至るまでどれほどの苦しみがあって、どれほど苦労してるかっていうのは分からないものだなって身をもって感じましたね」と、改めて妊娠の大変さを考えさせられたことを明かした。
吉田明世アナ「不妊治療について偏見なく」理解呼びかけ
続けて吉田アナは「もっと不妊治療について偏見なく、あたりまえのことのように言えるようになるといい」「隠れて不妊治療をしているっていうんじゃなくて、堂々と言えるぐらいの世の中になればいいなと思います」と不妊治療への理解を呼びかけ、月曜パートナーのお笑いタレント・カンニング竹山も「そういう偏見がなくなる世の中になればいいね」とうなずいていた。吉田明世アナ、昨年12月に第1子妊娠を報告
吉田アナは昨年10月29日の『サンデー・ジャポン』(同局系/毎週日曜あさ9時54分)で生放送中に体調不良により途中退席。その後、12月3日の生放送も途中欠席し、自身のSNSにて「私の体調不良により、連日お騒がせをしてしまい、大変申し訳ございません。一社会人として、体調管理が行き届いておらず、深く反省しております」と謝罪。「現在、お腹の中に新しい命を授かっております」と第1子妊娠を発表した。3月いっぱいで産休に入るとしている。レギュラー番組多数の人気アナ
吉田アナは1988年4月14日生まれ、東京都出身。成城大学卒業後、2011年に同局に入社。「ビビット」「サンデー・ジャポン」のほか、「爆報!THE フライデー」(毎週金曜よる7時)、「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」(毎週水曜よる7時)、「有田哲平の夢なら醒めないで」(毎週火曜深夜11時56分)、ラジオ「たまむすび」(毎週月曜~金曜ひる1時※吉田アナは月曜担当)などレギュラー多数。「爆報!THE フライデー」でも爆笑問題と共演している。(modelpress編集部)情報:TBSラジオ
【Not Sponsored 記事】
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