岡田結実、初ドラマで初主演決定 家族の反応は?<静おばあちゃんにおまかせ>
2018.02.08 05:00
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タレントの岡田結実が今春放送されるテレビ朝日系ドラマ「静おばあちゃんにおまかせ」で、初のドラマ出演で初主演をつとめることが決定した。
同作は、正義感120%ながらまだまだ半人前の法学生・高遠寺円と捜査一課刑事・葛城公彦がバディを組み、元裁判官である円の祖母・静の援護を受けながら事件の謎を解いていくミステリードラマ。“どんでん返しの帝王”と称されるミステリー作家・中山七里氏の同名小説を初映像化したもので、エンターテインメント性はもちろんのこと、最後の最後まで予想外のストーリーが繰り広げられる痛快ミステリーとなっている。
岡田はオファーを受けたとき、「“これは夢?”と驚きました。ドラマは初めてなのに主演でいいのかなと…」と、驚きと不安があったことを告白。「でもチャンスをいただいたからには全力で取り組もうと思い、それからは日々、自分自身と円を擦り合わせる作業を自分なりにやってきました!」と、役作りに全力投球。「生涯忘れられない作品になるだろうなという確信があります。誰よりも楽しんで、誰よりもこのドラマに浸りたい!皆さんの心を動かす作品になったらいいな」と意気込みを語っている。
ドラマは1話完結形式で、全2話。第1話は、神奈川県警の警察官が射殺され、葛城の元上司でもある刑事が容疑者として浮上した難事件に挑む。柳沢慎吾、五代高之、温水洋一、田中健がゲスト出演する。
第2話は、ド派手ファッションの資産家女性が殺害された事件の謎をひも解いていく。大後寿々花、茅島成美、高杉亘、鳥居みゆき、なべやかんがゲスト出演する。(modelpress編集部)
最初に聞いたときは、「えっ!?」「これは夢?」と驚きました。ドラマは初めてなのに主演でいいのかな、こんな私でいいのかな…と不安もあったのですが、チャンスをいただいたからには全力で取り組もうと思い、それからは日々、“円はどんな子だろう”“こういうとき円ならどう動くのかな”と考え、自分自身と円を擦り合わせる作業を自分なりにやってきました!原作も読ませていただき、こんなに素敵な作品をやらせていただくからには生半可な気持ちでは絶対にできないな!と決意を固めました。
小さい頃から俳優に憧れていた兄(俳優:岡田隆之介)の姿を見てカッコいいなと思っていたので、私もいつか女優として映画やドラマに出演できたらという夢を抱いていました。今回、夢に一歩近づくことができ、うれしかったですね!
― 実年齢よりちょっぴり年上の女子大生を演じるにあたって役作りは?
小さい頃から“大人っぽい”と言われてきたので、最初は“女子大生感”も出せるのではないかなと思っていたのですが、改めて演技として考えたら、難しくて悩んでしまいました。でも、円は外に出ると凛としたしっかり者の19歳なのに、静おばあちゃんの前では甘えてちょっぴり子どもに戻るので、年齢にとらわれすぎずに演じていきたいと思っています。実は、私も外と家の中の顔が違うと、お母さんによく怒られるんです(笑)。
また、円は“思い立ったらすぐ行動”というよりも“思う前に行動”しちゃうタイプで、そこも私と同じ。似ているところがたくさんあったので、ドラマは初めてなのに“スッ”と役に入っていくような感覚がありました。
― 初主演ドラマが決まって、ご家族の反応は?
暇があれば台本を開いてお兄ちゃんに読み合わせをしてもらいました。ひとりで考えているとセリフの言い方も凝り固まってしまうけれど、誰かと読み合わせするとこんなにも変わるものなのだということを、お兄ちゃんやお母さんに教えてもらいましたね。兄からは“自分なりにセリフの言い方を準備していくのもいいけど、現場に入ったときの空気感を読み取らなければ、浮いた演技になっちゃうよ”と言われて、納得でした!でもお兄ちゃんにダメ出しされすぎて、自信がグニャグニャに曲がってしまいました(笑)。
― 意気込み&視聴者へのメッセージをお願いします!
台本を読んで“正義”に対する考えが180度変わるなど、気づかされることがたくさんありましたし、しかも初ドラマにして初主演作!今から生涯、忘れられない作品になるだろうなという確信があります。
誰よりも楽しんで、誰よりもこのドラマに浸りたい!皆さんの心を動かす作品になったらいいなと思うので、ぜひ放送を楽しみに待っていてください!
横浜埠頭で殺人事件が発生。被害者の久世達也、容疑者の椿山道雄(五代高之)はともに神奈川県警の警察官で、二人は組織犯罪対策課内で敵対する関係だった。円は以前、大学構内で発生した連続窃盗事件の真犯人を突き止め、危うく誤認逮捕から救った警視庁捜査一課刑事の葛城公彦(要潤)から、この事件の情報を入手。葛城にとって元上司の椿山は、「正義感にあふれる人」だったという。
逮捕後も一貫して無実を主張する椿山の力になりたいと考える葛城に、円は「正義って何ですか?」と問いかけてみる。その返事に心を動かされた円は、葛城が感じた椿山の「正義」を信じると決意。戸惑う葛城の手を取り、無実を証明しようと捜査の現場へと飛び出していく…!
調べを進めるうち、喜美代には5億円もの資産があることが判明。さらに事件当日、喜美代は大好きなド派手ファッションに身を包んで代官山に繰り出しており、そのファッションゆえ多数の人物が彼女の姿を記憶していたことも明らかになった。さらに、喜美代の長男・健郎(高杉亘)や長女の洋絵(鳥居みゆき)が、被害者である母を恨んでいたことがわかり…!?
岡田結実「静おばあちゃんにおまかせ」で初ドラマで初主演
疑問を抱いたらどんな相手にも“忖度”なしで突き進んでいく“猪突猛進ガール”の主人公の円を岡田が体当たりで熱演する。岡田は映画『傷だらけの悪魔』(2017年)に出演したことはあるものの、ドラマは初挑戦となる。岡田はオファーを受けたとき、「“これは夢?”と驚きました。ドラマは初めてなのに主演でいいのかなと…」と、驚きと不安があったことを告白。「でもチャンスをいただいたからには全力で取り組もうと思い、それからは日々、自分自身と円を擦り合わせる作業を自分なりにやってきました!」と、役作りに全力投球。「生涯忘れられない作品になるだろうなという確信があります。誰よりも楽しんで、誰よりもこのドラマに浸りたい!皆さんの心を動かす作品になったらいいな」と意気込みを語っている。
岡田結実、家族の反応は?
また、主演ドラマが決まってからの家族の反応について「ひとりで考えているとセリフの言い方も凝り固まってしまうけれど、誰かと読み合わせするとこんなにも変わるものなのだということを、お兄ちゃんやお母さんに教えてもらいましたね。兄からは“自分なりにセリフの言い方を準備していくのもいいけど、現場に入ったときの空気感を読み取らなければ、浮いた演技になっちゃうよ”と言われて、納得でした!」と家族からの教えを明かし、「でもお兄ちゃんにダメ出しされすぎて、自信がグニャグニャに曲がってしまいました(笑)」と、自信喪失気味な一面もみせた。要潤ら「静おばあちゃんにおまかせ」出演者も発表
また、円とバディを組む警視庁捜査一課刑事・葛城公彦を演じるのは要潤。そして、内藤理沙が、円の先輩・篠田あやみ役で物語に絶妙なアクセントをもたらす。さらに、円が敬愛する“静おばあちゃん”こと高遠寺静を演じるのは草笛光子。孫娘・円に知恵を貸す役柄と同様、熟練の演技でフレッシュな岡田を盛り立てる。ドラマは1話完結形式で、全2話。第1話は、神奈川県警の警察官が射殺され、葛城の元上司でもある刑事が容疑者として浮上した難事件に挑む。柳沢慎吾、五代高之、温水洋一、田中健がゲスト出演する。
第2話は、ド派手ファッションの資産家女性が殺害された事件の謎をひも解いていく。大後寿々花、茅島成美、高杉亘、鳥居みゆき、なべやかんがゲスト出演する。(modelpress編集部)
岡田結実コメント
― 初ドラマにして初主演となる、このドラマのオファーを受けたときの感想は?最初に聞いたときは、「えっ!?」「これは夢?」と驚きました。ドラマは初めてなのに主演でいいのかな、こんな私でいいのかな…と不安もあったのですが、チャンスをいただいたからには全力で取り組もうと思い、それからは日々、“円はどんな子だろう”“こういうとき円ならどう動くのかな”と考え、自分自身と円を擦り合わせる作業を自分なりにやってきました!原作も読ませていただき、こんなに素敵な作品をやらせていただくからには生半可な気持ちでは絶対にできないな!と決意を固めました。
小さい頃から俳優に憧れていた兄(俳優:岡田隆之介)の姿を見てカッコいいなと思っていたので、私もいつか女優として映画やドラマに出演できたらという夢を抱いていました。今回、夢に一歩近づくことができ、うれしかったですね!
― 実年齢よりちょっぴり年上の女子大生を演じるにあたって役作りは?
小さい頃から“大人っぽい”と言われてきたので、最初は“女子大生感”も出せるのではないかなと思っていたのですが、改めて演技として考えたら、難しくて悩んでしまいました。でも、円は外に出ると凛としたしっかり者の19歳なのに、静おばあちゃんの前では甘えてちょっぴり子どもに戻るので、年齢にとらわれすぎずに演じていきたいと思っています。実は、私も外と家の中の顔が違うと、お母さんによく怒られるんです(笑)。
また、円は“思い立ったらすぐ行動”というよりも“思う前に行動”しちゃうタイプで、そこも私と同じ。似ているところがたくさんあったので、ドラマは初めてなのに“スッ”と役に入っていくような感覚がありました。
― 初主演ドラマが決まって、ご家族の反応は?
暇があれば台本を開いてお兄ちゃんに読み合わせをしてもらいました。ひとりで考えているとセリフの言い方も凝り固まってしまうけれど、誰かと読み合わせするとこんなにも変わるものなのだということを、お兄ちゃんやお母さんに教えてもらいましたね。兄からは“自分なりにセリフの言い方を準備していくのもいいけど、現場に入ったときの空気感を読み取らなければ、浮いた演技になっちゃうよ”と言われて、納得でした!でもお兄ちゃんにダメ出しされすぎて、自信がグニャグニャに曲がってしまいました(笑)。
― 意気込み&視聴者へのメッセージをお願いします!
台本を読んで“正義”に対する考えが180度変わるなど、気づかされることがたくさんありましたし、しかも初ドラマにして初主演作!今から生涯、忘れられない作品になるだろうなという確信があります。
誰よりも楽しんで、誰よりもこのドラマに浸りたい!皆さんの心を動かす作品になったらいいなと思うので、ぜひ放送を楽しみに待っていてください!
第1話あらすじ
高遠寺円(岡田結実)は、東京は世田谷区成城の厳かな洋館に祖母の静(草笛光子)と二人で暮らす法学部生。元裁判官の静とは毎朝、その日のニュースで熱い議論を交わすことが日課となっている。この日のテーマは「正義」。まだまだ修行中の身の円は静に余裕でやり込められるが、大学の退屈な講義より静の“白熱教室”はずっと有意義。それよりもさらに円が求めているのは実地訓練だったが、そのチャンスがやって来る!横浜埠頭で殺人事件が発生。被害者の久世達也、容疑者の椿山道雄(五代高之)はともに神奈川県警の警察官で、二人は組織犯罪対策課内で敵対する関係だった。円は以前、大学構内で発生した連続窃盗事件の真犯人を突き止め、危うく誤認逮捕から救った警視庁捜査一課刑事の葛城公彦(要潤)から、この事件の情報を入手。葛城にとって元上司の椿山は、「正義感にあふれる人」だったという。
逮捕後も一貫して無実を主張する椿山の力になりたいと考える葛城に、円は「正義って何ですか?」と問いかけてみる。その返事に心を動かされた円は、葛城が感じた椿山の「正義」を信じると決意。戸惑う葛城の手を取り、無実を証明しようと捜査の現場へと飛び出していく…!
第2話あらすじ
法学部の2年生・高遠寺円(岡田結実)のもとに、警視庁捜査一課刑事の葛城公彦(要潤)から「折り入って相談したいことがある」というメールが届く。ひとり暮らしの高齢女性・朝倉喜美代(茅島成美)が自宅で死体となって見つかったのだが、第一発見者である孫娘・美緒(大後寿々花)が号泣しっぱなしで事情聴取ができず、同世代の円なら彼女から話を引き出せるのではないかと考えたのだ。両親が事故死した後、祖母の養女となったという美緒はまったく同じ境遇の円に対して心を開き、少しずつ状況を語りはじめる…。調べを進めるうち、喜美代には5億円もの資産があることが判明。さらに事件当日、喜美代は大好きなド派手ファッションに身を包んで代官山に繰り出しており、そのファッションゆえ多数の人物が彼女の姿を記憶していたことも明らかになった。さらに、喜美代の長男・健郎(高杉亘)や長女の洋絵(鳥居みゆき)が、被害者である母を恨んでいたことがわかり…!?
【Not Sponsored 記事】
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