広瀬アリス「どんどん、愛おしく思えてきた」

2017.04.18 20:59 views

女優の広瀬アリスが18日、都内にて開催された金曜8時のドラマ「釣りバカ日誌 Season2 新米社員浜崎伝助」の第1話完成披露試写会に俳優の濱田岳、西田敏行、吹越満と登壇した。

イベント内容にちなんで「あなたは“何バカ”ですか？」と尋ねられると、広瀬は、「マンガですね」と回答。「小さな頃からずっと読んでいました。二十歳になって『自分の趣味がなにもない』と思い、マンガを集め始めて、今、壁一面がマンガみたいな感じです」と紹介し「自分の家がマン喫になりつつありますので、自分の家でマンガを読むことが多いです」と笑顔を見せた。

同シリーズのSeason1からの共演となる濱田は「Season1のときに、広瀬さんに話し掛けることができなくて、『どうしよう』と思いました。“入り”は当たり障りのない『ご趣味は？』みたいなことを聞きました。そうしたら、『部屋にこもってマンガを読むことです』と言われて、そこでバツッと会話が切れてしまい、『参ったな』という苦い思い出があります」とエピソードを披露。濱田は「よかった、（広瀬と）仲良くなれて。どうなるかと思いました」と述懐し、笑いを誘った。

好みの変化

「登場人物だと誰がタイプ？」との質問には、「やっぱり、ハマちゃんですね」と、濱田が演じる仕事や出世よりも釣りをこよなく愛する浜崎伝助と回答。広瀬はハマちゃんの彼女で定食屋の看板娘・小林みち子を演じているが、「Season1のときに、『ハマちゃんみたいな男性はどうですか？』と聞かれて、私は『ごめんなさい』と言ったのですが、Season1を撮り終えて、正月のスペシャルを撮って、今、Season2を撮っているのですが、どんどん、愛おしく思えてきたといいますか、とても可愛いらしくて。みち子さんがハマちゃんに惹かれる理由がすごく分かるなと思います」と心境の変化を語った。

人気シリーズへの出演オファーを受けた当初は「不安しかありませんでした」と回顧。Season2が始まるにあたり「もう感無量です。本当に幸せ者だと思いました」と心境を明かした。

「釣りバカ日誌 Season2 新米社員浜崎伝助」は、テレビ東京系にて毎週金曜夜8時から。4月21日スタートで、初回は拡大放送。（modelpress編集部）