NGT48メンバー・スタッフが食中毒　今後の活動を説明

2017.03.17 13:48 views

新潟を拠点とするAKB48の姉妹グループ・NGT48のメンバー及びスタッフの数人が13日、腹痛などの体調不良を訴え、胃腸炎等などと診断された。これを受け新潟市保健所が16日、ノロウイルスによる食中毒であると断定。17日、NGT48公式サイトにて発表された。

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メンバー・スタッフがノロウィルスによる食中毒

体調不良を訴えた者がいずれも11日にNGT48劇場の公演に出演または運営に携わった際に、そこで提供された弁当を喫食した者であったことから、新潟市保健所に連絡。「同保健所より、症状はノロウイルスによるものであり、上記劇場において弁当を提供した飲食店を原因とする食中毒であると断定したとの報告がありました」と説明した。

ファンへ注意換気

原因が判明するまで、発症していないメンバー及び症状の軽かったメンバーたちはNGT48として活動を行っており、発症前日の12日には「AKB48『ハイテンション』劇場盤発売記念　AKB48グループ春祭り」と題したイベントにも参加。

そのため、公式サイトは「同イベントにおいてNGT48メンバーと交流されたファンの方で、腹痛等の症状が見られるなど、体調に不安または懸念のある方がいらっしゃいましたら、お手数をおかけしますが、速やかに医療機関を受診する等適切な対応をお願い申し上げる次第です。当然、弊社といたしましても、誠実に対応させていただく所存です」と呼びかけている。

今後の活動を説明

また今後については「現在、ほとんどのメンバーが体調について回復している」とし、18日開催の「NGT48ここからプレーボール！＠HARD OFF ECOスタジアム新潟」は、体調に問題のないメンバーについては予定通り出演。

ただし、19日に予定されている「NGT48デビューシングル「青春時計」発売記念　ミニ握手会＠アーバンドックららぽーと豊洲」及び20日に予定されている「AKB48『サムネイル』劇場盤発売記念大写真会」は、ファンとの至近距離での交流となるため、万が一に備え、NGT48メンバーの出演は見合わせるとしている。（modelpress編集部）

情報：NGT48／所属事務所

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