りゅうちぇる、過去の苦悩告白で涙…仕事への向き合い方・ぺことの関係性に反響「尊敬しかない」
2017.02.06 00:28
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タレントのりゅうちぇるが5日放送のTBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎週日曜よる11時)に出演。そこで見せた生き方や発言に大きな反響が寄せられている。
苦労した子ども時代・故郷での涙
今回、初めてドキュメンタリー番組の密着を受けたりゅうちぇる。故郷に戻り、妻の原宿系人気読者モデルの“ぺこちゃん”ことオクヒラテツコとトークショーをする場面では、カメラの前で過去を振り返った。1995年にアメリカ人の血を引く父と日本人の母との間に、5人兄弟の末っ子として誕生。その後、両親が離婚し、「貧乏だったしでも兄弟が多くて、でもお兄ちゃんとお姉ちゃんはすごい迷惑かけるし、僕だけは良い子でいなきゃってずっと思ってた」という。
姉3人に囲まれたりゅうちぇるはどんどんと中性的になり、中学時代には「普通の男だったら楽だったのにな」と思い悩んだことも。高校から素を思い切り出すようになったら急に楽になったといい、トークショーで地元の人を前に「誰もここに味方がいないと思ってて浮いてた学生時代だった。だからこんなに地元の人が愛してくれるような人になれるなんて…」と声を詰まらせ涙を流した。
笑顔の裏にあるぺこの支え
そんなりゅうちぇるは上京し、バイト先のアパレルショップで、個性的なファッションもメイクも全て受け入れてくれたぺこと運命的な出会いを果たす。現在はバラエティ番組の仕事のほか、ハイテンションなキャラクターとはギャップのあるイケメンな素顔にもスポットを当てられ、様々な仕事が舞い込む。スーツメーカーのCM撮影では、2時間でマスターしなければいけないダンスを思うように踊れず焦る表情も。ぺこにLINEで弱音を吐き、「誰もダンスが出来るの期待してへんで」という返信を受け取ると気持ちが楽になったのか、前向きな表情に一変。無事本番を成功させた。
さらに、いつか自分の思いを歌詞にのせて歌を歌いたいという願望も。ボイストレーニングに取り組み、伸びやかな歌声を披露した。
「新しい自分に出会えるかもしれないから、挑戦せずに逃げることはしない」ときっぱりと語ったりゅうちぇる。「出来るのにしない方がこわい!(と思うようになった)」とあっけらかんと笑った。
視聴者から反響止まらず
このほか、番組収録の際はしっかりと礼儀を守ったり、9時間の撮影を終えても笑顔だったりと、りゅうちぇるの誠実な素顔を垣間見ることができた今回の密着。視聴者からは「りゅうちぇる改めてすごいな、こんな若いのに尊敬しかない」「気付いたら号泣してた」「中身がまじでかっこいい」「挑戦しないことがこわい、ってすごい」「自分らしく生きようって思えた」「めっちゃ好きになった」など心打たれたという声が殺到。
ぺことの深い信頼関係にも「めっちゃ良い夫婦」「本物の愛を見た気がする」「ぺこりんがいてのりゅうちぇるなんだな~」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
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