関ジャニ∞横山裕「すっげえ泣いちゃいました」ギャップに涙した経験を明かす

芸能人と世間の“ズレ”を調査

同番組では、テレビで活躍している芸能人たちが考えている自身イメージと、世間が感じているイメージとのズレを浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティー”。後藤は先輩のロンドンブーツ1号2号・田村淳と、「MCがうまい」「抱かれたい」「第2の明石家さんまさんになりそう」などの質問のなかで、アンケート結果が、相手より上回っているものを選んでいく「対決ズレ↓オチ」に挑戦する。

また、テリー伊藤、ロッチ・中岡創一、りゅうちぇる、ダレノガレ明美は、一般の方100人を対象にとった様々なアンケートの結果を予想する“芸能人イメージ調査”にチャレンジ。ダレノガレは、「浮気はまったくしない。逆に23回浮気された」と過去を赤裸々に明かしつつ、自らのイメージを予想していく。

後藤輝基「他ではあんまり見られない」

収録を振り返った2人は、「疲れましたね。もうなかなかの疲れですよ（笑）」（後藤）、「僕も疲れます！いろんなことに気を遣いながらやるので（笑）」（横山）と、ともに疲労困憊の様子。しかし、手応えも感じているようで、後藤は「他ではあんまり見られないようなものを見られる番組だと思います！」と胸を張った。

横山裕・後藤輝基が思う自身の印象は？

さらに2人には、「世間でどういう印象を持たれていると思う？」との質問も。後藤は「僕は、いわゆるツッコミの人間なのでたぶん『口うるさい』『声デカイ』『細かいこと言われそう』とか、そんなイメージを持たれてるような気がしますね」と分析し、「ホンマはそんなことないんですよ。心の優しい、穏やかな感じです。家では嫁に『もうちょっと声張ってくれへん？聞こえへん』って言われるくらい（笑）」と私生活とのギャップを明かした。

一方、「どこ行っても『色白い』って言われますから」と切り出した横山は、「体鍛えてるんですけど、腹筋とか見せた時に『白っ！』って言われます。『そこじゃないねん！』って思ってますよ（笑）」とコメント。「世間の人って自分が思ってる以上に俺のこと白いって思ってんねんなって思います（笑）」としみじみ語った。（modelpress編集部）

横山裕・後藤輝基コメント

Q：MCのお2人も『ズレ↓オチ』に初参加した感想は？
後藤：疲れましたね。もうなかなかの疲れですよ（笑）。見ていただいたら分かるんですけど、今回は、僕も『ズレ↓オチ』に初挑戦してまして。それだけでも疲れるんですけど、この番組は、何か疲れるんですよ。

横山：僕も疲れます！いろんなことに気を遣いながらやるので（笑）。

後藤：その分、他ではあんまり見られないようなものを見られる番組だと思います！

Q：MC側の席とチャレンジャー側の席に立つのとでは違いは？
後藤：MC側はね、言うてもゲストの皆さんが言いにくいことばっかりいろいろ聞くじゃないですか。皆さん、ゲストでよう来てくれてるなぁって思いました。自分がチャレンジャー側に立ってみて、なかなか酷な番組やと思いましたよ。これから出演の依頼すんの大変ちゃうかな…（笑）。

横山：僕は、世間のイメージとの対決の企画へのチャレンジではなかったんですが、絶対チャレンジャー側に立ちたないなと思いました。ただ、すごい面白いものが撮れたんちゃうかなと思ってます（笑）。

後藤：次は、関ジャニ∞の誰かと2人で対決してもらいましょ！

横山：いやいやいや、恐ろしいな～。

後藤：ええやん、関ジャニ∞で対決ズレオチ（笑）。

Q：最近、生活の中でズレ（ギャップ）を感じたことは？
横山：最近、弟が結婚したんですけど、僕の中では（ずっと）弟のままでとまってたんですよ。だけど、結婚式を見た時に1人の男になってるんだなって。最後に感謝の手紙とか読まれて、すっげえ泣いちゃいました。

Q：世間のイメージを気にする方ですか？
後藤：そりゃ気にならん言うたら絶対嘘になりますよね。

横山：僕もそうです。気にならんは絶対嘘です！気にしすぎてもアカンのやろなぁって。バランスが難しいですよね。

後藤：気にしないようにしておこう、みたいなことですよね。気にはもちろんなるわけですよ。

横山：それをこの番組はあぶり出すんですよ！

後藤：実際の数字で出してきますから、これが酷なんですよね（笑）。

Q：この番組と他の番組でMCをする時の1番の違いは？
後藤：他の番組でMCをしていると、普通プレーヤー側にはならないんですよ。しかも、この番組はカロリーの高い内容をさせられるので、他の番組にはなかなかない部分が出ますよね。あと、やたらみんなしゃべるんですよ。だから、毎回この番組の収録の後ょっとだけ声がとぶんです（笑）。

横山：ホンマにそう！

後藤：世間から見られているイメージに対して、みんな言い訳もあるし、保身もあるし。「違うねん、違うねん」とか、やたら大きい声でしゃべるからそれを静止するために、こっちもデカイ声出して。結構のどはキテますね。

横山：あと、精神面がくるんじゃないですかね。そこが見どころですし、やってる方は大変ですけど、その分内容が濃い番組ができてるっていう自負もあります。ええとこついてる番組やなぁと思いますよ。

Q：2人での司会は3回目。コンビネーションは？
後藤：横山君はホンマしっかりしてますからね。僕は進行はほとんど把握してないです。全部横山くんに任してますから。「次なに？」とか本番収録しながら聞いてますから（笑）。

横山：僕はやっぱり後藤さんの言葉のチョイスがうまいなと。後藤さんのコメントに対して、僕普通に「よ！」って言葉が出ちゃいましたから（笑）。

後藤：言うてたな、やりにくいからやめてくれへん（笑）？

横山：後藤さんは、すげえなって思いますね。「よっ！日本イチ！」まで言うたろかなって思うくらい。言葉のチョイスが最高です！

後藤：アイドルにこれをやられると、怖いですよ（笑）。吉本興業は。ジャニーズさん、みんな達者にやりますからね。文句言うてる吉本の若手にも「しゃーない」って言うときます（笑）。

横山：ありがとうございます（笑）。

Q：世間でどういう印象を持たれていると思う？
後藤：僕は、いわゆるツッコミの人間なのでたぶん「口うるさい」「声デカイ」「細かいこと言われそう」とか、そんなイメージを持たれてるような気がしますね。ホンマはそんなことなんですよ。心の優しい、穏やかな感じです。家では嫁に「もうちょっと声張ってくれへん？聞こえへん」って言われるくらい（笑）。そういう意味では（世間との）ズレはありますね。

横山：僕も「よう喋る」とか「色白い」とかじゃないですか。どこ行っても「色白い」って言われますから。体鍛えてるんですけど、腹筋とか見せた時に「白っ！」って言われます。「そこじゃないねん！」って思ってますよ（笑）。

後藤：腹筋割れてること言われへんのや。

横山：全然言われないです…。昔は「色白い」って言われるのがそんな好きじゃなかったですね。男やのにって。今は何とも思わないです。でもやっぱり世間の人って自分が思ってる以上に俺のこと白いって思ってんねんなって思います（笑）。

Q：番組の見どころ
後藤：『ズレ↓オチ』に挑戦するゲストの皆さんが、いつも見せない顔を見せるところですね。例えばいつもひょうひょうとしているテリー伊藤さんが、ちょっとアタフタしていたりとか。僕と淳さんが戦わせてもらったりとか。チャレンジャーの方々の素の部分や、本気が垣間見れると思いますので、そこを楽しんでいただけたらなと思います。

横山：本当に、この番組でしか見られない顔がたくさん見られると思います。後藤さんと淳さんがプレーヤー側にまわった時に、お２人ともがものすごいボケたがってたのが印象に残ってて面白いです！やっぱりMCという役割がとれると、別のスイッチが入るんやとか。一緒のボケを2人でやってましたからね（笑）。芸能人の方々の普段とは違う一面が見られることが、この番組のいいとこですね。僕らも、どんどんそういうところを見せられるように頑張れたらいいなと思いました！