「2016ミス・アース・ジャパン」ファイナリスト12名お披露目　華麗なドレス姿で集結

今回選出されたのは、青木麻璃奈さん（24／北海道出身）、秋葉杏さん（25／千葉県出身）、池田百花さん（22／北海道出身）、和泉真利枝さん（25／東京都出身）、大金由佳さん（21／栃木県出身）、奥村真友里さん（20／愛媛県出身）、高橋朋伽さん（18／東京都出身）、豊島美優さん（23／兵庫県出身）、蜂谷晏海さん（24／三重県出身）、濱田尚佳さん（19／埼玉県出身）、松田彩那さん（23／熊本県出身）、宮越愛恵さん（23／京都府出身）の12名。会見には、豪華なドレス姿で登場した。

「Girls Award」出演経験者がファイナリストに

熊本県出身の松田さんは、「Girls Award 2016 S／S」に出演するなどモデルとして活躍。松田さんはもともと同コンテストに応募するつもりはなかったものの、地元が被災した熊本地震の後に応募することを決意。「1人でも多くの方々に、思いが伝わればと思いまして、今回、応募させて頂きました」と心境を明かした。

地震発生時は東京にいた松田さんだが、家族や友人たちとリアルタイムで連絡を取り合い「一緒になって辛さを感じました」と当時を回顧。「東京にいて、（被災地の）みんなのリアルな声は、なかなか東京の方々には届いていないのだなと実感しました」と語った。

愛媛県のご当地アイドルも出場

また、2013年にメジャーデビューをした愛媛県のご当地アイドルグループ・ひめキュンフルーツ缶のメンバーとして活躍する奥村さんは、「今はアイドル活動をしているのですが、将来、女優やモデルに挑戦してみたいなと思いまして」と応募理由を紹介。「（アイドルの）ライブなどでしたら慣れているのですが、あまりこういったモデルの仕事をしたことがなくて凄く緊張しています」と初々しく笑顔を弾けさせ、「頑張ります！」と目を輝かせた。

ひめキュンフルーツ缶の他のメンバーたちの様子については、「個人の活動を応援し合っているので、喜んでくれましたし、『頑張ってね』と言ってくれました」とにっこり。ファイナリストに選出されたことは同日の会見をもって発表されたため、「ファンの方はまだ知らないので、反応が楽しみだなと思います」と興味津々の様子を見せた。

各コンテストのファイナリストも

「2014ミス・インターナショナル」や「2015ミス・ユニバース・ジャパン」のファイナリストになった経験を持つ和泉さんは、大学で医学を勉強中。医学でどのような道に進みたいかはまだはっきりとは決まっていないそうだが、「研究をして、新しい薬などを開発して、よりたくさんの人に届くように、そして、よりたくさんの人が健康になれるように、ということを将来して行きたいなと思っています」と展望を明かした。

なお、2016ミス・アース・ジャパン日本大会代表選考会は、7月31日（18：00開演、19：30終演）に東京・イイノホールにて開催される。（modelpress編集部）

2016ミス・アース・ジャパン ファイナリストコメント（五十音順）

青木麻璃奈（24歳／北海道出身）
ファイナリストに残れたのは普段から応援してくれている家族や友だち、そしてファンの方々のおかげです。みなさんに恩返しができるように、来月の大会では、精一杯自分らしく頑張ります。

秋葉杏（25歳／千葉県出身）
私は、ミス・アース・ジャパンに相応しい女性となり、環境保護、環境問題の発信について積極的に取り組んで参りたいと思います。

池田百花（22歳／北海道出身）
私は女性が秘めている魅力や美しさというものを発信できるように、笑顔、人に対する思いやり、感謝を一番に考えて頑張って行きたいと思っています。

和泉真利枝（25歳／東京都出身）
現在、大学で医学を勉強しています。実は大会と試験が同じ時期にあるのですが、試験勉強も大会も一生懸命頑張りたいと思います。

大金由佳（21歳／栃木県出身）
私の信念は人の心を動かすことと社会貢献です。看護大学での学びや海外留学、モデルの経験を活かし、よりよい世界を構築するため、尽力いたします。

奥村真友里（20歳／愛媛県出身）
地元の愛媛県でアイドル活動をしています。アイドル活動で培った努力の気持ちや根性や体力には自信があります。日本代表に相応しい女性になれるように頑張ります。

高橋朋伽（18歳／東京都出身）
ミス・アース・ジャパンを通じて吸収したことを活き活きと世界中に発信できるような、そんな日本代表になりたいと思っています。

豊島美優（23歳／兵庫県出身）
スキューバダイビングの資格を持っており、海の清掃などの活動をしております。これからも自ら発信し、行動していきたいと思います。

蜂谷晏海（24歳／三重県出身）
私は何事も楽しんで取り組むということが得意です。ミス・アース・ジャパンに向けて、世界の環境について考え、その活動の楽しさを伝えるということが、私にできることだと考えています。

濱田尚佳（19歳／埼玉県出身）
私の趣味はインテリアやファッションです。ミス・アース・ジャパンでは、環境保全について意識を高めて取り組んで行きたいと思います。また、ファイナリストのみなさんと何事も楽しんで頑張って行きたいと思います。

松田彩那（23歳／熊本県出身）
4月に熊本で地震がありました。たくさんのことを感じました。その思いをたくさんの方々に伝えたく、今回、応募させて頂きました。ミス・アース・ジャパンを通じてたくさんの方々にその思いが伝わるよう努力して参りたいと思います。

宮越愛恵（23歳／京都府出身）
京都府舞鶴市出身で、モデルを目指して上京しました。東京には私の知らない世界がたくさんあり、もっと、もっと、色々な事を知って、吸収して、この大会を、私の夢に近づく第1歩として頑張って行きたいと思います。