高良健吾の涙に“もらい泣き”視聴者続出「おかえり練くん」
2016.02.29 23:06
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女優の有村架純と俳優の高良健吾が、民放連続ドラマ初主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(毎週月曜よる9時)の第7話が29日、放送された。曽田練演じる高良の“泣きの演技”が視聴者から反響を呼んでいる。
同作は、「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏を脚本に迎えた本格派ラブストーリー。「人生はつらい、でも恋をしてるときは忘れられる」をキーワードに、東京で生きる若者たちのリアルな今を、有村、高良をはじめ、高畑充希、西島、森川葵、坂口健太郎ら注目の若手実力派俳優が映し出す。
高良健吾の演技力に高評価
前回放送の第6話では、優しく穏やかな“引っ越し屋さん”から様変わりしてしまった練の姿が描かれ、視聴者を驚かせた。そんな練が心配で会いに行く音だったが「何にもご存知ないなら、勝手なこと言うな」と冷たく突き放されてしまう。それでも練の亡き祖父・健二が着ていたパジャマから出てきたレシートを読み上げて、健二の生前を想像し、練の心に寄り添う音の姿が描かれ、練は涙した。高良の泣きの演技に対し「演技力ハンパない…もらい泣きした」「高良くんの演技に泣かされた」など“もらい泣き”する視聴者の声が続出。さらに、怪しい仕事を辞め、服装や髪型が元に戻った練の姿を見て「いい人に戻ってる!」「おかえり練くん」「やっぱり練くんは引っ越し屋さんでなくっちゃ」など歓喜する声も多く寄せられた。
有村架純×西島隆弘の切ないシーンも話題に
またこのほか、音からプロポーズの返事をもらえずにいた朝陽(西島)が「君と幸せになりたいだけなのに…」と切なげに心情を吐露するシーンも描かれ、Twitterで「にっしー」「朝陽さん」がトレンド入りするなど反響を呼んだ。3月7日放送の第8話では、練は再び“引っ越し屋さん”として柿谷運送に務める姿が描かれる。音と練の終わったはずの恋、朝陽との関係の行方、そして小夏(森川)と晴太(坂口)の新展開など、目が離せない内容となっている。(modelpress編集部)
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