辺見マリ、13年の洗脳生活を激白 数々の奇行が明らかに
2015.08.31 22:10
views
女優の辺見マリが、13年にわたる洗脳生活を明かす。
過去に“しくじった”ことのある人物が、同じ失敗をしてしまう人を増やさないように授業を行う反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系、月曜よる8時~)。9月14日よる7時からの3時間スペシャルに、辺見は“洗脳されて5億円とられちゃった先生”として、“あなたが洗脳されて、人生を棒に振らないための授業”を実施。ヘビーすぎる半生を語り尽くすだけに、2限に分けて授業を展開し、教科書も上・下巻を用意するという異例のスケールで放送する。
1981年の離婚後、芸能界に復帰した辺見だが、華やかな芸能活動の陰で、“洗脳”されていたことを告白。“拝み屋”と称する人物にだまされ、5億円をつぎ込んだという波乱の人生を“経験”していた。その額の大きさに生徒たちは「とんでもない金額!」「重すぎる先生が来た~」と騒然とする。
さらには、洗脳された結果、服まで脱がされて42歳で“熟女ヌード”になった事実も告解。撮影に出発する朝、当時16歳だった娘・えみりが「行かないで」と泣きながら止めた、という切なすぎるエピソードも打ち明ける。また、修行という名目のもと、奇抜の行動も起こしていた…。
華やかな活動の裏に…
1970年、19歳のときにヒット曲『経験』で新人賞を総なめし、その妖艶な振付けとセクシーな雰囲気で世の男性たちを魅了した辺見は、1972年、21歳で西郷輝彦と結婚。いったんは芸能界を引退し、2人の子どもを出産した。1981年の離婚後、芸能界に復帰した辺見だが、華やかな芸能活動の陰で、“洗脳”されていたことを告白。“拝み屋”と称する人物にだまされ、5億円をつぎ込んだという波乱の人生を“経験”していた。その額の大きさに生徒たちは「とんでもない金額!」「重すぎる先生が来た~」と騒然とする。
洗脳により奇行続出
決してだまされやすい性格ではなく、自分は洗脳などとは無縁だと思っていたという辺見。実際、1988年に「知り合いに神様と話せる人がいる。会ってみませんか?」と当時の男性マネージャーに誘われたときも、「コイツ、何言うてんねん!?(笑)」と心の中で半笑いしていたとのこと。授業では、辺見が「私はこうしてだまされた」と当時の真相を激白。そして、完全洗脳される過程には、“4つのステップ”があったことも紹介し、詐欺集団による戦慄の手口が明らかになる。さらには、洗脳された結果、服まで脱がされて42歳で“熟女ヌード”になった事実も告解。撮影に出発する朝、当時16歳だった娘・えみりが「行かないで」と泣きながら止めた、という切なすぎるエピソードも打ち明ける。また、修行という名目のもと、奇抜の行動も起こしていた…。
娘から母に贈る詩に一同感動
最後は、13年間にも及んだ洗脳地獄からどうやって目覚めたのかを打ち明けると共に、洗脳が解けて気づいた大切なこととは何かを訴える。そして、娘・えみりが子どもの頃に作った、母へ贈る詩「MAMA」も披露。この詩を聞いたとき「洗脳から覚めて本当によかった」と涙を流しながら語りかける辺見に、教室の女性たちも次々と涙をながす。はたしてそこにはどんな言葉が綴られているのか。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
責任をもって演じ続けた52年、人生に後悔はひとつもない──大地真央が貫く“前を向く力”ENTAME next
-
「天久鷹央の推理カルテ」最終章へ…橋本環奈“鷹央が”柳葉敏郎“大鷲”と直接対決、三浦翔平“小鳥遊”と別れの危機もWEBザテレビジョン
-
バレーボールを愛する宮世琉弥が応援サポーターに就任「選手の皆さんの背中を押せるような体制を作っていければ」WEBザテレビジョン
-
麻生久美子、パトカーの前で血まみれ姿&笑顔のピースショットに「ギャップで救われます」の声<魔物>WEBザテレビジョン
-
現役女子大生・佐伯澪、大胆衣装で美バスト披露モデルプレス
-
元AKB48大島麻衣、ランジェリー姿で美ボディ披露モデルプレス
-
二宮和也、会いたい人は“ジャニー喜多川” ありのままをさらけ出した著書『独断と偏見』に込めた裏側に迫るWEBザテレビジョン
-
二宮和也、連ドラ撮影時は“徹底的に”エゴサ「ブラックペアン2」でもSNS参考にしていた【独断と偏見】モデルプレス
-
二宮和也が語る“アイドル”の概念 初の新書を読んでほしい人は?【独断と偏見】モデルプレス