大原櫻子、福士蒼汰の妹役で「月9」デビュー “塩対応”キャラに挑む
2015.06.12 06:00
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歌手で女優の大原櫻子が、7月スタートの福士蒼汰主演ドラマ「恋仲」(フジテレビ系/毎週月曜よる9時)で福士の妹役を務めることが11日、わかった。
“この夏、唯一の恋愛ドラマ”ということで、すべての世代の女性たちから大きな期待が寄せられている同作。“恋すること”から“愛すること”へ、対を成す2人の青年の成長と、その間で揺れ動く1人の女子という、女性なら誰しも憧れる究極の設定が心躍るラブストーリー。主演の福士のほか、本田翼、野村周平、小林薫、吉田羊といった豪華キャスト陣も魅力の同作に、2015年ブレイク間違いなしと言われ、中高生を中心に絶大な支持を得る大原が出演することが新たに決定した。
女優として、歌手として、マルチな活躍をする大原は映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(2013年)の全国オーディションで5000人の中から満場一致で認められ、ヒロイン&劇中バンドのボーカルとして17歳でデビュー。「日本映画批評家大賞」新人賞を受賞し注目を集め、昨年は同局系連続ドラマ「水球ヤンキース」でヒロインを熱演。また、12月には第56回「輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞し、女優と音楽の両ジャンルでの新人賞W受賞という快挙を成し遂げた。今最もティーン女子が親近感、そして憧れを抱く存在として瞬く間に人気を拡大している大原が、満を持して月9デビューを果たす。
大原が演じるのは、福士演じる三浦葵の妹・三浦七海。就活中の短大生で、葵とひとつ屋根の下で暮らしている。うだつのあがらない兄に対して口うるさく、容赦なくつっこむが、なんだかんだと世話を焼いてしまう兄思いの妹。高校時代は地味でさえないルックスだったが、東京に来てオシャレに目覚め、10代から20歳へ、見た目も中身も愛らしく変化を遂げる多感な女子を体現する。大原はオファーを受けたときの心境について「兄という存在に憧れていたので、すごく嬉しかったです」と語り、「七海という役はいろいろな表情も見どころになると思いますので、どう演じようか今からワクワクしています」と胸を躍らせている。
また、恋愛に対してはクールに塩対応という七海が、一途な恋に悩みもがく葵に対して、どのように接し相互作用していくのか、兄妹ならではの関係性も見どころのひとつになるに違いない。実際、大原には姉がいるようで「いつもわがままを聞いてくれたりしますが、今回は兄を見守るような要素を入れたいなと思います。言いたいことは言う、という女の子ですが素直に言えるピュアさも伝わればいいな」と期待を込め、福士との共演については「初共演ですが、ドラマなどで見ていたので、爽やかで男らしいお兄さんのイメージです。兄妹ならではの近い存在としての雰囲気を出せたらいいなと思います」とコメントした。
今回、大原を妹役として起用した理由について、同局の藤野良太プロデューサーは「『恋仲』は若い世代の方々に届けたい作品。今、ティーンズから圧倒的人気があり、女優としての潜在能力を秘めた大原櫻子さんにぜひ出演いただきたいと思いました」と明かし、「福士さん演じる葵とひとつ屋根の下で暮らす七海というキャラクターは、大原さんの魅力を存分に引き出せると思います。今回、大原さんにはドラマ中で華麗なる“変身”をしていただきますが、それも本作品の見どころのひとつです」とアピール。
葵が暮らす東京都内のマンションは、メイン舞台のひとつとなる予定。七海との二人三脚の生活に、久しぶりの再会を果たす芹沢あかり(本田)、蒼井翔太(野村)、金沢公平(太賀)ら元同級生たちが、良くも悪くも割り込んでくる。派手さは無くても、温かくて愛らしい、東京で暮らす若者たちの暮らしぶりも描かれる「恋仲」は、ひとつの三角関係を取り巻きながら、家族、友人、同僚などさまざまな人間関係を紡いでいく。
最後に、大原は「“月9”ということで、幅広い世代の方にも見ていただける時間帯です。大人の方には青春を思い出していただき、同世代の方にはキュンとしていただけるドラマになると思っています。暑い夏の塩分補給として、七海の塩対応な部分も見てください」と視聴者へ向けて呼びかけた。(modelpress編集部)
女優として、歌手として、マルチな活躍をする大原は映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(2013年)の全国オーディションで5000人の中から満場一致で認められ、ヒロイン&劇中バンドのボーカルとして17歳でデビュー。「日本映画批評家大賞」新人賞を受賞し注目を集め、昨年は同局系連続ドラマ「水球ヤンキース」でヒロインを熱演。また、12月には第56回「輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞し、女優と音楽の両ジャンルでの新人賞W受賞という快挙を成し遂げた。今最もティーン女子が親近感、そして憧れを抱く存在として瞬く間に人気を拡大している大原が、満を持して月9デビューを果たす。
大原が演じるのは、福士演じる三浦葵の妹・三浦七海。就活中の短大生で、葵とひとつ屋根の下で暮らしている。うだつのあがらない兄に対して口うるさく、容赦なくつっこむが、なんだかんだと世話を焼いてしまう兄思いの妹。高校時代は地味でさえないルックスだったが、東京に来てオシャレに目覚め、10代から20歳へ、見た目も中身も愛らしく変化を遂げる多感な女子を体現する。大原はオファーを受けたときの心境について「兄という存在に憧れていたので、すごく嬉しかったです」と語り、「七海という役はいろいろな表情も見どころになると思いますので、どう演じようか今からワクワクしています」と胸を躍らせている。
また、恋愛に対してはクールに塩対応という七海が、一途な恋に悩みもがく葵に対して、どのように接し相互作用していくのか、兄妹ならではの関係性も見どころのひとつになるに違いない。実際、大原には姉がいるようで「いつもわがままを聞いてくれたりしますが、今回は兄を見守るような要素を入れたいなと思います。言いたいことは言う、という女の子ですが素直に言えるピュアさも伝わればいいな」と期待を込め、福士との共演については「初共演ですが、ドラマなどで見ていたので、爽やかで男らしいお兄さんのイメージです。兄妹ならではの近い存在としての雰囲気を出せたらいいなと思います」とコメントした。
大原の起用理由について
今回、大原を妹役として起用した理由について、同局の藤野良太プロデューサーは「『恋仲』は若い世代の方々に届けたい作品。今、ティーンズから圧倒的人気があり、女優としての潜在能力を秘めた大原櫻子さんにぜひ出演いただきたいと思いました」と明かし、「福士さん演じる葵とひとつ屋根の下で暮らす七海というキャラクターは、大原さんの魅力を存分に引き出せると思います。今回、大原さんにはドラマ中で華麗なる“変身”をしていただきますが、それも本作品の見どころのひとつです」とアピール。
葵が暮らす東京都内のマンションは、メイン舞台のひとつとなる予定。七海との二人三脚の生活に、久しぶりの再会を果たす芹沢あかり(本田)、蒼井翔太(野村)、金沢公平(太賀)ら元同級生たちが、良くも悪くも割り込んでくる。派手さは無くても、温かくて愛らしい、東京で暮らす若者たちの暮らしぶりも描かれる「恋仲」は、ひとつの三角関係を取り巻きながら、家族、友人、同僚などさまざまな人間関係を紡いでいく。
最後に、大原は「“月9”ということで、幅広い世代の方にも見ていただける時間帯です。大人の方には青春を思い出していただき、同世代の方にはキュンとしていただけるドラマになると思っています。暑い夏の塩分補給として、七海の塩対応な部分も見てください」と視聴者へ向けて呼びかけた。(modelpress編集部)
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