高橋真麻、衝撃“花子さん”ビジュアルで女優デビュー 実写版「ぬ~べ~」出演
2014.10.20 06:00
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フリーアナウンサーの高橋真麻が、女優デビュー。デビュー作での衝撃ビジュアルが解禁された。
高橋は、日本テレビ系ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(毎週土曜よる9時~)の第3話(10月25日放送)と第4話(11月1日放送)に、妖怪「トイレの花子さん」役で出演。神奈川県内のスタジオで開催された会見で撮影への思いを語った。
女優に初挑戦
シーン撮影を終え、「トイレの花子さん」の衣装とメイクのまま報道陣の前に姿を現した高橋は、「まだ途中なのですが、緊張が解けません。一行のセリフでも、同じ事を何回もやるということが、これだけ大変なのかと思いました」とコメント。「演技は学芸会以来」というが、自身が演技する姿を最初にVTRで観たときは「感動的でした。最初の記念すべきドラマのワンシーンだなと思いました」と嬉々と語った。初演技が妖怪役になった高橋だが「『トイレの花子さん』というオバケの役がデビューになるって、私らしくていいなと思いました。スタイリッシュな役とか、OLさんとか、“等身大の”という役ではなく、ふっ切れている役なので。案外しっくりきていたりします」と役柄を気に入った様子。
今後の女優業については、「仕事の幅を広げたいというのもフリーランスになった理由のひとつなので、殻に閉じこもったり、お仕事の幅を制限したりしないで、お話があれば何でもやりたいです。呼んでいただけるようにがんばります」と意欲を見せた。
父・高橋英樹の偉大さを実感
同作には、高橋の父親で俳優の高橋英樹も出演。2人の共演シーンはないというが、高橋は「私が『セリフをぜんぜん覚えられない』と父に言ったら、『とにかく、繰り返しやりなさい。相手のセリフを覚えて、繰り返し、繰り返し』と親身に心配してくれていました」と父・英樹とのやりとりを明かした。また「父が家でセリフを覚えているところを見たことがないので、いつ覚えているのだろうと思っていたのですが、いまだに分からないです。でも、セリフが入っているんですよね。努力と天才の人だと思うのですが、今回の『地獄先生ぬ~べ~』でも、父のセリフは凄く長くて、呪文などもあり大変なのに、凄いな」と女優を経験し、改めて父親の偉大さを実感した様子。
撮影を終えて家に帰ったら、「『お父さん、今まで俳優で私を食べさせてくれてありがとう』と言いたいです。これよりももっと過酷で、大変なことを50年以上もやってきていると考えると、本当にありがたいなと思います」としみじみと語った。
高橋英樹、娘・真麻の初演技に「放送が楽しみ」
一方で父・高橋英樹は撮影終了後に、娘・真麻から連絡があったといい「真っ先に電話がかかってきまして、女優生活の最後が終わりましたと言ってました(笑)」と明かしながらも「非常にスタッフの皆さん、丸山(隆平)君に大事にしてもらったみたいで、色々とアドバイスをもらって、とても助けてもらったという話をしてました」と胸をなでおろした。また、真麻の花子さんビジュアルについては「面白いね~」と絶賛。「放送が楽しみですね~。これ楽しみですよ。私もちゃんとテレビの前で見ますよ」と語り、「自分の芝居はあまり見たことがないんだけど、まあ娘の芝居はね。女優人生は最後って言うもんだから、ちょっと見ておこうかと思っていて」と胸を膨らませている。(modelpress編集部)
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