元AKB48でタレントの篠田麻里子が、「辱めを受けている」と心境を語った。 篠田は今月6日、フジテレビ系「めざましテレビ」内で放送中のアニメ「紙兎ロペ　笑う朝には福来たるってマジっすか！？」の新作DVDリリース（8月20日発売）を記念した公開アフレコを、都内にて行った。

篠田麻里子「恥ずかしかった」

マスコミ陣にぐるりと囲まれるも、臆することなく堂々と演技を披露。しかし篠田は、自身の役が恋人の田辺くんと電話するという内容だったため「田辺くんだけにしか聞こえないような、甘い声で語っていたので、皆さんの前で辱めを受けているような、公開処刑を受けているようで恥ずかしかったです」と赤面し、点数については「みんなの前で緊張したので20点です」と謙遜して付けた。

コンプレックス

しっかりと役目を果たしていた篠田だったが「声が一番コンプレックス」と語る。「最初にアフレコの話が来た時に出来るか不安だったんです」と振り返り。しかし「出来上がりを見たらなるほどと思いました」と言い、「私の素や強い感じがすごい出ていて、自分で言うのもなんですけど合ってるなって思いました」と語った。

篠田麻里子のおとぼけ

またイベントでは、「食べ物しりとり」が出来るぬいぐるみ・ロペとしりとり対決も行われた。ロペが「ごま」と始めると、篠田はいきなり、“食べ物“ということを忘れ「まりこ」と回答。篠田のおとぼけ具合に、会場が一瞬にして和む一幕も。そんな篠田に監督は「最近うまくなりすぎてる。今日のエピソードもかなりいい仕上がりになってる。今後もっと無茶ぶりにしようと思います」と評価するとともに、挑戦状も送りつけた。

なお、今回収録された「しりとり」は「紙兎ロペ」オフィシャルサイトにて公開される。（モデルプレス）



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