NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で人気急上昇中の俳優・東出昌大が、ロマンティックなシチュエーションでの甘いプロポーズに照れ笑いを浮かべた。 23日に行われた映画「すべては君に逢えたから」（11月22日公開）の舞台挨拶に出席した東出は、劇中で遠距離恋愛をする社会人・津村拓実役に挑戦。女優の木村文乃を相手にプロポーズするシーンを振り返り、「街中での撮影だったし、もともと人混みが苦手なので、恥ずかしいでしょって思ってました」と照れ笑いをするも、「実際にやってみると自分たちの世界に入ることができるので、（街中でのプロポーズも）ロマンティックでいいかなって思いました」と笑顔で語った。

映画にちなみ理想のプロポーズを聞かれると、「旅行先とかでプロポーズしたいです。非日常の世界観で、ごまかして結婚まで持っていけばいいなと思います（笑）」と意外な一面を覗かせる場面も。

さらに、クリスマスの理想の過ごし方については、「予定はないし相手もいないんですけど、結婚して子どもと過ごしてみたいんですよね」と妄想。上手く締めようと、「（今年は）この映画のDVDをみんなで観ながら過ごしたいです！」と続けたが、「今の余計でしたね」と苦笑した。

同作は1日に100万人以上が利用するメガステーション・東京駅を舞台に、10人の男女による6つのエピソードで構成されたラブストーリー。イベントには東出のほか、玉木宏、高梨臨、木村文乃、時任三郎、大塚寧々、山崎竜太郎、倍賞千恵子、本木克英監督が出席した。（モデルプレス）

■東出昌大（ひがしで まさひろ）
生年月日：1988年2月1日
出身：埼玉県
身長：189cm
特技：剣道、バスケットボール、サッカー

高校時代に「第19回メンズノンノ専属モデルオーディション」でグランプリを獲得し、トップモデルとして「パリ・コレクション」の舞台を踏む。2012年8月に公開された映画「桐島、部活やめるってよ」をきっかけに俳優業を本格化させ、同作で「第36回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演中。



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