(上段左から)櫻井海音、高橋文哉、野村康太(下段左から)畑芽育、窪田正孝(C)モデルプレス

【実写映画「ブルーロック」公開】高橋文哉・櫻井海音・高橋恭平(なにわ男子)らに“沼落ち”確定 Prime Videoで観たい名作12選

2026.08.25 18:13

金城宗幸氏・ノ村優介氏による人気漫画を実写化した映画「ブルーロック」が、8月7日に公開。主人公・潔世一役の高橋文哉をはじめ、櫻井海音、高橋恭平(なにわ男子)、野村康太、窪田正孝、畑芽育ら注目キャストが集結し、世界一のストライカーを目指す“エゴイスト”たちの熱き戦いをスクリーンで繰り広げている。今回はPrime Videoで配信中の作品から「ブルーロック」俳優の別の魅力を感じられる名作を紹介する。

  

高橋文哉「最愛」「交換ウソ日記」

高橋文哉(C)モデルプレス
繊細な芝居で胸を締め付けるサスペンスラブストーリーから、爽やかな王道胸キュン映画まで、文哉の振り幅を味わえる2作。ドラマ「最愛」(2021年/TBS)では、主人公・真田梨央(吉高由里子)の弟・朝宮優を好演。失われた記憶、抱え続けてきた秘密、姉への深い愛情が絡み合う中で、優が見せる無邪気さと危うさが胸に刺さる。正体を隠して“情報屋”として生きる青年の孤独や葛藤を、文哉は繊細な表情で体現。「ブルーロック」でエゴをむき出しに戦う潔とは対照的に、守ってあげたくなるような儚さと、誰かを想う強さが同居する芝居に沼落ちするはずだ。

高橋文哉(C)モデルプレス
一方、映画「交換ウソ日記」(2023年)で演じたのは、学校中から注目を集める瀬戸山潤。一通のラブレターをきっかけに話し下手な女子高生・希美(桜田ひより)との“勘違い”から始まる恋が動き出す。思ったことをまっすぐ口にするド直球男子・瀬戸山の破壊力は抜群。「ブルーロック」の潔が見せる熱量とはまた違う、爽やかでまぶしい高橋のビジュアルと青春感に胸キュンが止まらない。

櫻井海音「アオハライド」【推しの子】

櫻井海音(C)モデルプレス
青春の切なさと、芸能界の光と闇を背負う危うさ。櫻井の透明感と陰のある魅力を堪能できるのがドラマ「アオハライド」(2023年・2024年/WOWOW)と実写ドラマ&映画【推しの子】(2024年)だ。「アオハライド」では、咲坂伊緒氏の人気コミックを2シーズンで実写化。櫻井は、中学時代に吉岡双葉(出口夏希)と互いに惹かれ合いながらも離れ離れになり、高校で再会する馬渕洸を演じた。クールな横顔の奥に抱えた過去の傷、近づきたいのに距離を取ってしまう不器用さ、ふとした瞬間ににじむ優しさが絶妙。「ブルーロック」蜂楽廻役で見せる自由で予測不能な魅力とは違う、静かな色気に引き込まれる。

櫻井海音(C)モデルプレス
【推しの子】では、星野愛久愛海、通称・アクア役で主演を務めた。伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子ども“推しの子”として転生したアクアが、芸能界の光と闇の中で真実に迫っていく物語である。櫻井は、アイドルの息子、俳優、復讐者という複数の顔を持つアクアを、冷静さと底知れない危うさをにじませながら体現。圧倒的ビジュアルと闇を抱えた眼差しの化学反応が強烈で、櫻井の新たな代表作としても外せない1作だ。

高橋恭平「なのに、千輝くんが甘すぎる。」「ストロボ・エッジ」


少女漫画の世界から抜け出してきたようなビジュアルと、恋に落ちる瞬間のきらめきをまとわせたら無敵なのが恭平。映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(2023年)では、陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝彗役で主演を務めた。失恋して落ち込む女子高生・如月真綾(畑芽育)に“片想いごっこ”を提案することから、甘すぎる恋が始まっていく。周囲には塩対応なのに、真綾にだけ距離感が近く、視線も言葉も甘い千輝くんの破壊力は抜群。「ブルーロック」で美しく駆け抜ける千切豹馬に惹かれた人なら、こちらの“甘すぎる高橋恭平”にも心を奪われるはずだ。


ドラマ「ストロボ・エッジ」(2025年/WOWOW)では、福本莉子とW主演を務め、学校中の女子が憧れる一ノ瀬蓮を演じた。帰りの電車で同級生の蓮と出会った主人公・仁菜子(福本)が、彼の秘めた優しさに惹かれていく青春ラブストーリー。クールに見えてふとした瞬間ににじむ柔らかさが魅力で、千切のスピード感や華やかさとはまた違う、“静かに恋に落ちる”恭平を堪能できる。

野村康太「パーフェクトプロポーズ」「その着せ替え人形は恋をする」

野村康太(C)モデルプレス
「ブルーロック」で見せた熱いフィジカルだけでなく、日常に寄り添う柔らかさを表現できるのも野村の魅力。ドラマ「パーフェクトプロポーズ」(2024年/フジテレビ)では、金子隼也とW主演を務め、仕事に疲れた会社員・渡浩国(金子)の前に現れる年下男子・深谷甲斐を演じた。かつて仲が良かった甲斐が、食事や穏やかな時間を通して浩国の心を少しずつほどいていく。無理に踏み込むのではなく、そっと隣にいる包容力が心地よく、湯気の立つごはんや何気ない会話まで愛おしい。「ブルーロック」國神錬介役で見せるまっすぐな熱さとは違う、生活の中にある多幸感を味わえる。

野村康太(C)モデルプレス
ドラマ「その着せ替え人形は恋をする」(2024年/MBS)では、雛人形の頭師を目指す男子高校生・五条新菜を好演。コスプレが大好きなギャル・喜多川海夢(永瀬莉子)と、衣装作りを通して距離を縮めていく物語だ。野村が演じる新菜は、好きなものに誠実で、誰かの“好き”もまっすぐ尊重できる人物。派手さではなく、丁寧な手つきや真剣な眼差しで惹きつける姿が魅力である。國神のような熱血キャラとはまた違う、控えめなのに芯が強い野村を堪能できる1作だ。

窪田正孝「Nのために」「ラジエーションハウス」

窪田正孝(C)モデルプレス
窪田の表現力を味わうならドラマ「Nのために」(2014年/TBS)と「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」シリーズ(フジテレビ系)は外せない。湊かなえ氏原作の「Nのために」では、杉下希美(榮倉奈々)の過去と現在に深く関わる成瀬慎司を演じた。大学生の希美、成瀬、安藤望(賀来賢人)、西崎真人(小出恵介)が“ある計画”を立てたことで、セレブ夫妻殺害事件の現場に居合わせてしまう。成瀬は多くを語らず、視線や沈黙だけで想いを伝える人物。サスペンスとしての緊張感と、初恋のような痛みが同時に押し寄せる名作で、観終わったあとも余韻から抜け出せない。窪田の“静かな切なさ”を浴びたい人にこそ観てほしい。

窪田正孝(C)モデルプレス
「ラジエーションハウス」で窪田が演じるのは、写真には必ず“真実”が写ると信じる天才放射線技師・五十嵐唯織。医師免許を持ちながらも放射線技師として働き、画像診断を通じて患者の命と向き合っていく。不器用でどこか天然、それでいて仕事への情熱は誰にも負けない唯織の姿に、窪田ならではの優しさと執念がにじむ。「ブルーロック」で絵心甚八を演じる窪田の怪演とは真逆の、人を救うために真実を追い続ける姿が胸を打つ。

畑芽育「9ボーダー」「うちの弟どもがすみません」

畑芽育(C)モデルプレス
等身大の揺らぎをまとったナチュラルな魅力と、愛されヒロインとしてのまぶしさ。畑の今を知るなら、ドラマ「9ボーダー」(2024年/TBS系)と映画「うちの弟どもがすみません」(2024年)を押さえておきたい。「9ボーダー」では、19歳、29歳、39歳という各年代のラストイヤー“9ボーダー”にいる3姉妹の三女・大庭八海を好演。家族の愛情を一身に受けて育ちながらも、どこか低体温で、自分の未来にぼんやりとした迷いを抱える人物だ。末っ子ならではの甘さと、ふとした瞬間に見せる大人びた表情のギャップが魅力。「ブルーロック」で帝襟アンリを演じる畑の冷静さや芯の強さとはまた違う、等身大の揺らぎに共感が止まらない。

畑芽育(C)モデルプレス
一方、「うちの弟どもがすみません」では、母の再婚をきっかけにクセ強な4人の弟たちと同居することになった女子高生・糸を演じた。戸惑いながらも家族の中に居場所を見つけていく糸のまっすぐさが愛おしく、弟たちとのわちゃわちゃした化学反応も多幸感たっぷり。畑の等身大の可愛らしさと芯の強さが前面に出ている。

(左から)綱啓永、K、高橋文哉、櫻井海音、畑芽育、野村康太、青木柚(C)モデルプレス
「ブルーロック」で激しくぶつかり合う彼らの姿に心を掴まれた今こそ、過去作を通してそれぞれの“別の顔”を深掘りしたい。胸キュン、涙、サスペンス、青春、癒やし――ジャンルを越えて広がる名作を観て、新たなお気に入り作品と出会う時間を過ごしてほしい。(modelpress編集部)
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