B&ZAI稲葉通陽&今野大輝、W主演務める舞台決定 劇団かもめんたる・岩崎う大によるファンタジーコメディ
2026.07.28 14:00
B&ZAIの稲葉通陽と今野大輝がW主演を務める舞台『ぼくのドラゴンがごはんを食べない!!』が、11月5日~23日まで東京・東京グローブ座にて、11月27日~12月6日まで大阪・サンケイホールブリーゼにて、上演することが決定した。
岩崎う大、新たな物語を紡ぐ
本作は、劇団かもめんたるを主宰する岩崎う大によるオリジナル作品。2020年に劇団かもめんたる第8回公演『GOOD PETS FOR THE GOD』で第64回岸田國士戯曲賞候補、21年に第9回公演『君とならどんな夕暮れも怖くない』で第65回同賞候補に2年連続で選出されるなど、劇作家としても確かな評価を築いてきた岩崎が新たな物語を紡ぐ。岩崎自身が飼育している爬虫類が餌を食べなくなった際、その命を守るために試行錯誤した実体験から着想を得た本作。岩崎が得意とする笑いと不気味さの融合に加え、少年たちの友情や命の循環を主題としたファンタジーコメディが誕生する。物語はドラゴンが登場するファンタジーな世界観を軸に、命と向き合う少年たちが、人生で誰しもが直面する「自分らしい生き方とは何か」を模索する姿を描く。
稲葉通陽&今野大輝、W主演決定
ドラゴン農家の息子で心優しい少年・ツーニョを演じるのは、本作が舞台初主演となる稲葉。卓越した音楽性と身体能力を持つ稲葉が、自分の在り方に迷うツーニョの心の変化をいかに繊細に表現するのか、期待が高まる。ドラゴンコーディネーターとしてドラゴン農家を訪れる、クールでミステリアスな少年・アルトイを演じるのは、主演ドラマや映画への出演が続き、映像作品でも活躍の場を広げる今野。自然体な演技に定評がありながら、確かな存在感を示す今野の魅力が最大限に引き出される。
B&ZAIとして日本武道館公演を成功させ、グループとしても躍進を続ける稲葉と今野。互いに信頼を寄せ合う2人の掛け合いも見どころとなっている。また、ビジュアルではファンタジー世界を彷彿とさせ、ここから始まる少年たちの物語に胸が躍る。笑いあり感動ありの作品となっている。
舞台「ぼくのドラゴンがごはんを食べない!!」あらすじ
童話やファンタジー作品には欠かせない「ドラゴン」という架空の生物。主人公のパートナーになることもあれば、恐ろしい敵になったり、時には全知全能の存在となり物語の世界に君臨する。しかし、この世界ではドラゴンは爬虫類の最大種として実在する。火を吹くことも空を飛ぶこともできないが、象よりも大きな体を持つドラゴンたちは、王族や富裕層がステータスを示すためのペットとして人気があった。そのため、ドラゴンをブリードするドラゴン農家は各地にあり、ツーニョ(稲葉通陽)は老舗ドラゴン農家・ラドン家の長男として、ドラゴンの餌である羊を育てるというのどかな日々を送っていた。
ドラゴンなら売れるというバブルは大昔に終わり、ドラゴン業界はどれだけレアな色をしたドラゴンを作り出せるかという“デザイナーズドラゴン戦国時代”に突入。そのブームに遅れて久しいラドン家にも、ついに激レアドラゴン・ドラコが生まれる。歓喜するラドン家。しかし、そのドラコが餌を食べなくなってしまったから、さあ大変。
一方その頃、あるドラゴンを探して旅をする高貴な女性・ムーフィアと、その息子・アルトイ(今野大輝)がラドン家を訪れようとしていた。激変するツーニョの日常。苦悩と成長、出会いと別れ。謎の親子の目的が明かされる時、ツーニョに大きな決断が迫る…。(modelpress編集部)
岩崎う大(いわさき・うだい)コメント
1978年9月18日生まれ、東京都出身。劇団かもめんたる主宰。劇団全作品の作・演出を務める。独自の世界観が評価され、かもめんたるとして2013年キングオブコント優勝。外部作品にも積極的に参画し、演芸賞の審査員も数多く務める。劇作家として岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネート。近年の主な作品に【舞台】『奇跡かな』(25/脚本・演出・出演)、『歌舞伎シャーロック』(24/脚本)、『メイジ・ザ・キャッツアイ』(24/脚本)、ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』(24/出演)、【映画】『逆火』(25/出演)、【ドラマ】『ばけばけ』(25・NHK/出演)、『ダメマネ!-ダメなタレント、マネジメントします-』(25・NTV/脚本・出演)などがある。【コメント】
今回の作品では、人間が与えられた場所でどのように輝き、幸せを感じながら人の役に立ち、自分の人生をまっとうする道を探ることをテーマにしています。喜劇の中にも悲劇があり、悲劇の中にも喜劇がある。そんな世の理をファンタジーの世界で表現しようと思っています。
僕は爬虫類が好きで、自分で飼育していたり、ブリーダーさんのSNSでの発信を見ながら「爬虫類飼育にはいろいろなドラマがあるな」と以前から思っていました。今回ファンタジー作品をやりたいと提案され、考えているうちに「ドラゴンも爬虫類だよな?ファンタジー要素もあるし、ドラゴンいいじゃん!」とひらめき、採用しました。
主演の2人は輝き方が違うと感じていて、それがキャラクターの関係性にも重なると思いました。役にぴったりな2人だと期待しています。また、共通してプロフェッショナルな雰囲気を感じたので、良い創作の現場になるだろうと楽しみにしています。
とても面白いコメディになると思っています。楽しく笑ってもらいながら徐々に世界に入り込んでもらい、中盤からは登場人物たちが直面する問題に寄り添ってもらえたらうれしいです。劇場を出た後も「いい作品だったな」と噛み締めてもらい、また足を運びたいと思ってもらえるような作品にしたいです。観客の皆さんにも自分の人生と照らし合わせながら共感していただける部分が多い作品だと思いますので、ぜひお楽しみに。
稲葉通陽(いなば・みちはる)コメント
2005年10月19日生まれ、神奈川県出身。2018年より芸能活動をスタート。25年よりB&ZAIのメンバーとして活動。グループではヴァイオリンとトランペットを担当し、26年5月には日本武道館で公演を行う。グループ活動のほか、27年2月には初主演映画『17歳のプルーフ』の公開を控えており、活躍の場を広げている。近年の主な出演作に【舞台】『ミュージカル「紙」2025』(25)、『最強で最高の自慢の息子 Season2』(23)、『最強で最高の自慢の息子!』(22)などがある。【コメント】
舞台『ぼくのドラゴンがごはんを食べない!!』でツーニョ役を演じさせていただく、B&ZAIの稲葉通陽です。ツーニョは自然や動物を愛し、とてもピュアで優しい性格の少年だと、初めて物語を読んだ時に感じました。僕自身も自然や動物が好きで、どこか共通している部分もあると感じたので、そこも大切にしながらツーニョという人物を皆さまにお届けできたらと思っています。
独特で不思議な世界観の楽しい物語を、岩崎う大さんの紡ぐ言葉と、これからの稽古で生まれるテンポに乗せてお届けできることをとても楽しみにしています。初めてのダブル主演舞台となるので、気を引き締めて臨みます。素敵な作品をお届けできるよう頑張ります。
今野大輝(こんの・たいき)コメント
1999年11月24日生まれ、神奈川県出身。2012年より芸能活動をスタート。25年よりB&ZAIのメンバーとして活動。グループではギターを担当し、26年5月には日本武道館で公演を行う。グループ活動のほか、26年4月期ドラマでW主演を務めるなど映像作品でも活躍。近年の主な出演作に【舞台】『韓国ミュージカル「OZ」』(24)、『もしも塾』、『明るい夜に出かけて』(23)、『ミュージカル「手紙」2022』(22)、【映画】『ラブ≠コメディ』(26)、【ドラマ】『その天才様は偽装彼女に執着する』(26・CBC)、『初恋、ざらり』(23・TX)などがある。【コメント】
舞台『ぼくのドラゴンがごはんを食べない!!』に出演させていただくことになりました、B&ZAIの今野大輝です。タイトルを初めて聞いた時は「どんな物語なんだろう?」とワクワクしましたが、台本を読んでみると、登場人物それぞれの想いが丁寧に描かれた、とても魅力的な作品でした。
ファンタジーの世界観の中にありながら、きっと皆さんにも身近に感じていただけるテーマが詰まっていると思います。僕自身、舞台への出演は久々ですが、役と真っ直ぐ向き合い、キャストの皆さんと共にこの作品の世界をお届けできるよう精一杯頑張ります。
劇場でしか味わえない生の空気感や感動を、ぜひ会場で受け取っていただけたらうれしいです。
【Not Sponsored 記事】