【五月病を吹き飛ばす!】心のモヤモヤを浄化する最高の“涙活”作品5選「アンメット」「アナログ」など
2026.05.29 17:00
GWが明け、慌ただしい日常に戻る中で、心身の疲れや五月病のような心のモヤモヤを感じやすいこの季節。なんとなく気分が晴れない時こそ、映画やドラマを観て思い切り涙を流す“涙活”が最高のデトックスになる。本記事では、胸を締め付けるような切なさの先に、張り詰めた心をそっと解きほぐしてくれるPrime Videoで配信中の名作5選を紹介する。
ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」
杉咲花が主演を務めた、“記憶障害の脳外科医”が主人公の医療ヒューマンドラマ。事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、今日のことも明日にはすべて忘れてしまう脳外科医・川内ミヤビ(杉咲)。毎朝日記を読み返して記憶を補う彼女が、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)との出会いを機に再生していく。「私には今日しかない」と葛藤を抱えながらも全力で患者を救うミヤビの姿や、寝て起きたらリセットされてしまう切なさは涙なしには観られない。三瓶ら周囲との温かい絆と、消えた記憶に隠された大きな秘密を巡る重厚な人間ドラマが、心に深く染み渡る。映画「35年目のラブレター」
多くのメディアや創作落語などでも広まり、大きな感動を呼んだある夫婦の実話を笑福亭鶴瓶と原田知世のW主演で映画化した感動作。戦時中に生まれ、十分な教育を受けられず読み書きができないまま大人になった西畑保(鶴瓶)。長年自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(原田)への感謝を自身の手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い奮闘する保と妻の軌跡が、若き日の2人を演じるWEST.の重岡大毅と上白石萌音の瑞々しい芝居とともに描かれる。激動の時代を共に生き抜いた夫婦の35年の絆と、最後に紡がれる手紙の温もりは、観る者の心を優しく解きほぐしてくれる。映画「ディア・ファミリー」
生まれつきの心臓疾患で「余命10年」を宣告された娘のため、知識ゼロの状態から医療器具の開発に挑み、のちに16万人もの命を救うバルーンカテーテルを生み出した家族の奇跡の実話。小さな町工場を経営する坪井宣政(大泉洋)は、愛娘・佳美(福本莉子)を救うため、人工心臓の開発を決意。妻・陽子(菅野美穂)と共にがむしゃらに勉強に励み、何年もの歳月と資金を投じていく。前途多難な状況の中、宣政の諦めない心に共鳴した研究医・富岡進(SixTONES松村北斗)らも加わり、挑戦は大きな奇跡へと繋がっていく。「ただ娘の命を救いたい」という父親の熱量と家族の絆は、観る者の胸を深く打つ明日を生きるエネルギーをもらえる一作だ。映画「アナログ」
ビートたけしが初めて書き上げた同名恋愛小説を、二宮和也主演、波瑠ヒロインで映画化。デジタル全盛の時代だからこそ「会うこと」を大切にする、どこか不器用な男女の純愛を描く。手書きにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会い、“毎週木曜日に同じ喫茶店で会う”約束を交わす。週に一度の時間を大切にゆっくりと関係を深めていく2人だったが、悟がプロポーズを決意した当日、みゆきは突然姿を消してしまう。携帯を持たない彼女を信じて待ち続ける悟の純粋な想いが切なく胸に迫る。監督からの難しい指示を難なくこなした二宮の涙のシーンは、劇中でも特に印象深い場面。「好きな人にただ会える喜び」という愛の原点に触れることで、涙とともに優しい気持ちが溢れ出す。
ドラマ「Woman」
過酷な経済状況や世間からの孤立という厳しい現実に直面しながらも、我が子のために命をかけて生きるシングルマザーの生き様を描いた親子愛ドラマ。不慮の事故で夫(小栗旬)を亡くした青羽小春(満島ひかり)は、2人の子供を抱え必死に働くものの生活困窮に陥ってしまう。追い詰められた小春は、生活保護の申請をきっかけに、20年前に自分を捨てて絶縁状態だった母・紗千(田中裕子)と再び向き合う決心をする。過酷な運命に翻弄されながらも、愛する子供たちのために必死に前を向く小春の生き様に涙が止まらない。満島ら実力派キャストによるリアルで圧倒的な芝居は、私たちの心に深い余韻と、明日を生き抜く強いパワーを与えてくれる。運命に立ち向かう家族の絆、大切な人を想う純粋な愛、そして過酷な現実を生き抜く力強い姿。日常の忙しさの中で置き去りにしてしまいがちな大切な感情を思い出させてくれるこれらの作品は、流した涙の数だけあなたの心を軽くし、前を向く勇気をくれるはずだ。(modelpress編集部)
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