「日経エンタテインメント!」2026年5月号通常版表紙:大橋和也、寺西拓人(提供写真)

なにわ男子・大橋和也&timelesz寺西拓人「次の世代につながる作品にしたい」事務所の伝統受け継ぐ新たな舞台作品再構築への思い

2026.04.03 08:00

なにわ男子の大橋和也とtimeleszの寺西拓人が、3日発売のエンタメ専門誌「日経エンタテインメント!」2026年5月号(日経BP)の表紙に登場。4月25日に開幕するW主演舞台「AmberS -アンバース-」で迎えようとしている新たなフェーズについて、それぞれの思いをじっくり語っている。

  

大橋和也&寺西拓人、初共演舞台への重圧語る

インタビュータイトルは「僕らが開ける扉」。関西ジュニアからなにわ男子の一員としてデビューした大橋と、東京ジュニアから俳優部の1人として長年活動をしていた寺西は、これまで接点がほぼ皆無だった。そんな2人が初共演するのが「AmberS -アンバース-」。大橋はなにわ男子としてデビュー以降、初めての舞台となる。同作は、4月25日にオープンする新劇場「EXシアター有明」のこけら落とし公演で、所属事務所STARTO ENTERTAINMENTが企画から製作に携わる“オリジナル舞台第1号”として上演される。原作・脚本は先輩であるNEWSの加藤シゲアキ。単なる主演舞台とは違う意味を持つ大仕事に大橋は、「いろんな方面からの期待に応えられるかどうかっていう不安が緊張の種になっているのかな」と重圧を隠せない。

俳優部だった寺西は豊富な舞台経験を持つ。が、グループになる夢を諦めきれず、timelesz新メンバーオーディションに参加、2025年2月にグループ入りを果たした。本作のキャスティングも担当した加藤は、オーディションの結果が出る前から寺西に白羽の矢を立てていたが、「僕が正式にお話をいただいたのは、timeleszへの加入が決まってから」(寺西)。ありがたく思う一方で、面識のない加藤がなぜこんな大舞台の主演に自分を推しているのか、「どこか疑いもあった」と言う寺西は、加藤に直接確認する機会を作ってもらい、出演を決めた3つの理由を明かしている。

大橋和也&寺西拓人「次の世代につながる作品にしたい」

大橋、寺西がそろって口にするのは「次の世代につながる作品にしたい」という意気込みと責任。彼らは2023年に旧事務所が解体となり、新会社「STARTO ENTERTAINMENT」の所属タレントに。そんななか2025年は、帝国劇場が建て替え工事のため休館。先輩たちが上演し続けてきた「Endless SHOCK」「DREAM BOYS」といったロングラン作品は幕を下ろすことになった。アイドル活動の柱の1つとして「舞台」を続けてきた伝統のスタイルは受け継ぎながら、性別や世代や国境を超えて、さらに多くの人たちへ届くように。令和世代らしいやり方で新たな舞台作品を再構築していく中での葛藤がリアルに語られる。

休館が相次ぐ昨今の劇場事情に関しては大橋が、2026年5月の閉館を発表した大阪松竹座について言及。スタッフとの関係性構築や、松竹座ならではの習慣があったことなどを話している。一方の寺西は、timelesz入りの前から決まっていた俳優仕事とグループ活動を並行させることがいかに大変だったかを振り返る。それでも「忙しさは刺激になる」ときっぱり。持ち前の反骨精神をのぞかせながら、新体制になったグループへの風当たりや、その中で目指しているものについて吐露。

また「AmberS -アンバース-」に企画から関わっている加藤が、企画が立ち上がった2023年末から2024年にかけての心境を振り返り、アイドルの存在意義とは何かを考えたことが舞台のテーマにつながったと話すインタビューも。全体を通して、STARTO ENTERTAINMENTのこれからが垣間見える12ページとなっている。

寺西拓人「誕生日に食べたいケーキ」予想外の回答

恒例のプライベート質問は「初共演の寺西さん/大橋さんを労うなら何を差し入れしたい?」「最近良かったエンタメは?」など10問。「誕生日にリクエストするなら何ケーキ?」の問いに「アイスケーキ」と答えた大橋に対し、寺西は想像の斜め上をいく種類のケーキを回答。「甘いものはそんなにいっぱい食べられないので」という理由で挙げた、そのケーキとは。

同号の特集は、「タレントSNSパワーランキング」「エンタメ施設・令和の新戦略」「テレビ新番組 早分かり解説」「テレビ局のAI戦略最前線」など。「SNSパワーランキング」では、Instagram、YouTube、TikTokの公式アカウントについてフォロワー数を調査。フォロワーが急増した旬のタレントを明らかにする。「エンタメ施設特集」は、「SGCホール有明」「EXシアター有明」を併設する「東京ドリームパーク」や「東京建物 ぴあ シアター」など、続々誕生しているエンタメ施設のリアルビジネス重要度が増すなか、その狙いを探る。

インタビューではMAZZEL、たくろう、ふみのらが登場。4月10日に公開となる劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」の作品研究なども届ける。(modelpress編集部)
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