今井らいぱち(提供写真)

「R-1グランプリ2026」優勝は“芸歴15年目で決勝初進出”今井らいぱち 名付け親の見取り図・盛山に感謝「お返しできる瞬間がきたのかな」

2026.03.22 11:38

3月21日に『R-1グランプリ2026』(よる6時30分~※生放送/カンテレ・フジテレビ系全国ネット)決勝が行われ、芸歴15年目で決勝初進出の今井らいぱちが優勝。24代目王者となった。

  

「R-1グランプリ2026」優勝は今井らいぱち

今井らいぱち(提供写真)
2026年で24回目を迎えた本大会。参加資格はプロアマ・芸歴問わず誰でも参加可能で、エントリー数は過去最多6171人。その中から9人が決勝に進出した。決勝のネタ尺は4分。1stステージは、審査員による得点審査。上位3人がFinalステージで、もう1ネタを披露し、点数ではなく、審査員による決選投票で優勝者が決定する。審査員は2025年同様、陣内智則、バカリズム、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ハリウッドザコシショウに、友近と佐久間一行を加えた7人。優勝賞金は500万円。さらに優勝者にはIndeedの特別CM出演権も用意されている。

今井らいぱち(提供写真)
番組冒頭、初の『R-1グランプリ』MCを務める生見愛瑠は「ほんっとに楽しみにしています!」と言葉に力を込めると、同じくR-1初MCの山里亮太も「このあと日本で一番おもしろいひとりが決まるわけですからね!」とテンション高くコメント。ファイナリストのラインナップに生見が「キャラが濃すぎて私の周りにはいないです(笑)。楽しみです」と言うと、山里は「“こんな笑いがあったんだ”という衝撃があるかもしれません」と期待を膨らませる。審査員の陣内智則は24年前の第1回大会に出場したことを振り返り、「人気が出てきたころで“僕が優勝する大会だ”って思っていたら、(当時)無名のだいたひかるが優勝して“審査がガチ”と思った」と悔し紛れに回想。「だから今年も審査はガチでやります」と気合いを入れていた。

芸歴15年目、今回の『R-1』で結果を残さなければ、家族のいる大阪に帰ることになっている“崖っぷち芸人”今井は、クリエイティブなゲスト講師キャラになりきったコントで、しんやを34点も引き離す高得点を獲得。Finalステージでは、青春系シンガーソングライターになりきり歌いだしたかと思いきや、カワイイ絵描き歌が完成するまさかの流れを作り、会場中をくぎ付けにした。結果は、佐久間、野田、小籔、友近、陣内の5票を獲得し、今井が優勝。今井は「支えていただいたみなさん本当にありがとうございます! ピン芸人、今井らいぱち、ここにありです!」と感謝。最後にFinalステージのネタのフレーズを使って「できた、できた、優勝できた!」と喜びを爆発させた。

今井らいぱち、名付け親・見取り図盛山に感謝「お返しできる瞬間がきたのかな」

今井らいぱち(提供写真)
優勝会見では、開口一番「家族もそうですし、周りの芸人やいろんな人が支えてくれて。まず一番にそういう人たちに感謝したいです」とコメント。まだ直接連絡を取った人はおらず、「奥さんのLINEだけ見て、まだ返信はできていないです」と語った。また“今井らいぱち”の名付け親・見取り図の盛山晋太郎には、芸名だけでなく東京での生活など何から何まで世話になっていることを説明すると、「やっと盛山さんに、見取り図さんにお返しできる瞬間がきたのかな」と感無量の様子。「いち早く見取り図さんやアインシュタインさんたちと共演したいです。審査員の方々とピン芸人の番組とかもやらせていただきたいですね」と夢を膨らませていた。

勝因について聞かれると「この1年の逆境」と即答。「家族とは、決勝に行けなかったら大阪に帰るという約束をしていたんですが、東京で活動して売れたい気持ちが強かった。逆境が優勝に実を結んだんじゃないかなと思います」と言葉に力を込めた。さらに家族とは「優勝できたら東京で一緒に住んでお笑いを続ける」という約束をしているそうで、「今後は一緒に住めるようにしていきたい」と笑顔を見せた。

1本目のネタ、“スペシャルドリームアドバイザー・財前一樹”については、「本当に60分講演できるネタになっているので、60分の講演会をやりたい」と会場を笑わせる場面も。2本目のネタについては、現在活動休止中のアーティスト・MOROHAをオマージュしていると明かし、「ずっと聞いていて、ヒントを得ました。(本人たちに)届いているのかなってちょっと気になるところではあります」という心配も口にした。

今井らいぱち「R-1で売れるんだってことを証明したい」

今井らいぱち(提供写真)
同期には霜降り明星、ビスケットブラザーズ、マユリカなどすでに活躍している芸人も多く「ようやくNSC大阪33期生の仲間入りができた」と安堵。この優勝までに、きん(ビスケットブラザーズ)とは毎日のようにLINEで相談しネタをブラッシュアップ、せいや(霜降り明星)には決勝前、ライブゲストに呼んでもらったことで自信を取り戻せたことも感謝していた。

最後に「R-1から売れる未来しか想像していません。R-1で売れるんだってことを証明したい」と宣言。今後については、普段自身のYouTubeでやっている得意の“体を張ったネタ”をやりたいと、「海外に放り出されるとか、北海道から沖縄まで自転車とか、全然やります!」とアピールした。(modelpress編集部)
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