声優・梶裕貴、所属事務所から独立へ 新会社設立で音声AIプロジェクトに注力「人間とAIが共鳴し合う、声の表現における歴史の改革」【全文】
2026.02.26 13:52
声優の梶裕貴が2月26日、自身のInstagramを更新。4月8日をもって所属事務所を退所し、独立することを発表した。
梶裕貴、独立を発表
梶は【ご報告】とし、「この度、約13年間お世話になりました株式会社ヴィムスを離れ、独立する運びとなりました」と発表。「グループ会社である前事務所から数えると、実に22年間。まさに、私の声優人生のすべてを育んでいただいた場所と言えます。右も左も分からず、何者でもなかった自分を見出し、声優として、社会人としての礎を築いてくださったこと、心より感謝申し上げます」と感謝を記した。続けて「今回、独立という道を選択いたしましたのは、声優としての可能性をさらに広げ、一生涯、貪欲な表現者であるべく挑戦を続けていきたいから、という理由に尽きます。そして、その目標を実現するために必要不可欠な柱となるのが、今では私自身のライフワークとも言える、音声AIプロジェクト【そよぎフラクタル】の存在です」と説明。「私が目指しているのは、人間とAIが共鳴し合う、声の表現における歴史の改革です」とし、「この挑戦には、生半可な覚悟では臨めません。だからこそ、自分のすべてを懸けてプロジェクトを成功に導くべく、新たなチームを発足するに至りました」つづった。
「長年にわたり、たくさんの愛を与えてくださった大切な場所から巣立つ以上、この決断が間違いではなかったことを、今後の活動を通して必ず証明して参ります」と意気込み。「なお、4月9日(木)からは、新会社の代表取締役として新たな一歩を踏み出すこととなりますが、4月8日(水)までは、株式会社ヴィムスの声優・梶裕貴として、変わらず全力を尽くして参る所存です」と伝え、「これまで通り、誇りと責任、矜持を持って声優業に邁進して参りますので、引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、どうか宜しくお願い申し上げます」と結んでいる。
梶裕貴、話題作のキャラクター多数演じる
梶は9月3日生まれ、東京都出身。2004年に声優デビュー。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役、「謎解きはディナーのあとで」影山役、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。2019年6月23日には、声優の竹達彩奈との結婚を発表。2022年11月には、第1子が誕生した。(modelpress編集部)全文
【ご報告】この度、約十三年間お世話になりました株式会社ヴィムスを離れ、独立する運びとなりました。グループ会社である前事務所から数えると、実に二十二年間。まさに、私の声優人生のすべてを育んでいただいた場所と言えます。右も左も分からず、何者でもなかった自分を見出し、声優として、社会人としての礎を築いてくださったこと、心より感謝申し上げます。
今回、独立という道を選択いたしましたのは、声優としての可能性をさらに広げ、一生涯、貪欲な表現者であるべく挑戦を続けていきたいから、という理由に尽きます。そして、その目標を実現するために必要不可欠な柱となるのが、今では私自身のライフワークとも言える、音声AIプロジェクト【そよぎフラクタル】の存在です。
私が目指しているのは、人間とAIが共鳴し合う、声の表現における歴史の改革です。テクノロジーが進化し続ける今、あえてその渦中に飛び込み、自ら舵を取る。それは、生身の人間だからこそ生み出せる“声の魂”の価値を誰よりも信じ、守り抜きたいと願うからです。この挑戦には、生半可な覚悟では臨めません。だからこそ、自分のすべてを懸けてプロジェクトを成功に導くべく、新たなチームを発足するに至りました。長年にわたり、たくさんの愛を与えてくださった大切な場所から巣立つ以上、この決断が間違いではなかったことを、今後の活動を通して必ず証明して参ります。
なお、四月九日(木)からは、新会社の代表取締役として新たな一歩を踏み出すこととなりますが、四月八日(水)までは、株式会社ヴィムスの声優・梶裕貴として、変わらず全力を尽くして参る所存です。これまで通り、誇りと責任、矜持を持って声優業に邁進して参りますので、引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、どうか宜しくお願い申し上げます。
自分にしか生み出せない新しいクリエイティブの形を求めて。このフラクタルを、世界へ。
令和八年二月二十六日
声優
そよぎフラクタル プロデューサー
梶裕貴
【Not Sponsored 記事】