<timelesz菊池風磨 初ソロ写真集取材会全文>「選択肢になかった」ソロ写真集を30歳で出した理由 10年以内の野望は“5大ドーム”【Latido】
2026.02.08 04:00
timeleszの菊池風磨が、30歳を記念とした自身初となるソロ写真集『菊池風磨 1st 写真集「Latido」』(集英社/2月7日発売)のメディア向け発売記念取材会を2月7日に開催。ここでは取材会の様子を全文紹介する。
菊池風磨、初のソロ写真集
2011年にSexy Zoneの一員としてデビュー、音楽業のみならず映画やドラマ、舞台などにも数多く出演、バラエティ番組でも活躍、とマルチに活動を続ける菊池。2025年3月7日に節目となる30歳を迎え、そんな特別な年に、菊池にとって初めてのソロ写真集を発売した。以下、取材会の様子全文。
菊池風磨、ソロ写真集タイトルに込めた意味は
菊池:本日は皆様お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。30歳を記念して大切に作らせていただいた写真集になっております。今日はどうかよろしくお願いします。― 写真集が発売された気持ち
菊池:本当にこのような機会をいただけたことを光栄に思いますし、ちょっとまだ実感が湧かないんですけれども、皆さんの手に届くというのがすごく楽しみです。
― タイトル「Latido」に込めた意味は?
菊池:今回の撮影地がサンセバスチャンということで、スペイン語で行きたいなと。「鼓動」という意味のこの「Latido」に込めた意味で言うと、僕のこの30歳になるまでの、20歳から考えても10年、生誕30年の中で、いろんな感情があって、鼓動が高鳴る瞬間もあれば、落ち着く瞬間もあれば、そんな鼓動を感じてもらえるような写真集にしたいな。で、受け取ってくださった方が、ページをめくるごとに、僕の鼓動を感じられるぐらいの距離感だったり、雰囲気だったり、そして、読んでくれてる方の鼓動も高鳴ってくれたらいいなという思いを込めて、今回「Latido」というタイトルにしました。
― 撮影中に鼓動が高なったエピソード
菊池:撮影の行程にはなかったんですけど、高台から海に飛び込もうっていうのをその場のノリで決めまして、もちろん安全に配慮した上での撮影だったんですけれども、その写真がちゃんと結構多く使われてたりもするんです。なんですけど、撮った当時は本当にノリでロケハンもしてない場所だったので、まずはスタッフから飛び込ませてください、みたいな流れがありまして。で、本当はあんまり飛び込みたくないような男性のメイクさんが飛び込んでくれたりとか、みんなで作り上げてる感じがするなというのが素直に感じられる瞬間でした。僕もちょっとビビりなので、飛び込んで若干引け腰しな感じはする中ではあったんですが。
菊池風磨「こんな寝起きあるわけない」お気に入りカット
― 見てほしいポイント菊池:まずはこの表紙。表紙も行程になかったところで、移動中にすごく日差しが綺麗だっていうので撮影したものなんですね。で、この表紙のカットに近いものが中身にもありまして、ここのカットは、これもその場のノリでというか、日差しが綺麗な時で。この前にもいろんな写真撮っていただいてたんですけど、カメラマンの伊藤(彰紀)さんが1番いいって言ってくれたのが帰国してからもずっと残ってて、じゃあ表紙これじゃね、と表紙にもなったカットです。
あとはこちらです。「こんな寝起きあるわけない」っていう。古民家みたいなところをお借りして、本当に山の中にある古民家で、その中でちょっと寝起き写真撮ってみようっていうので撮ったんですけど、僕の寝起きこんな感じでーす(笑)!。そんな日常を切り取ってもらったような感じです。っていうのが、あるわけのない寝起きっていうとこで、僕のお気に入り。
菊池風磨、松島聡&橋本将生からの反応明かす
― timeleszメンバーの反応菊池:実は橋本将生と松島聡には見てもらいました。すっごい褒めてくれて「こんなにいい表情するんだ」「この日かっこいいね」とか、普段が微妙なのかな、そのぐらい褒められまして。最初は嬉しかったんですけど、「いつもと違ってこれいいな」とか2人とも結構しきりに言うもんですから、あれ?普段ちょっと微妙なのか?と(笑)。普段見せてない顔がここに集まってるんだなっていういい解釈として僕は受け止めてますけれども、他のメンバーにもぜひ読んでほしい。
― メンバーに渡す予定は?
菊池:置き場に困るかなと思います。でも自信作なので送りつけたいなと思ってます。7人全員に3冊ずつ送りつけたいです。
菊池風磨「本当に人に支えられた30年」
― インタビューページについて菊池:年表みたいになっているので、今まで応援してくださった方は、「こんなこともあったな」「その時こう思ってたんだ」とか、そういう答え合わせみたいな感じでご覧いただけたらなと思いますし、逆にこの写真集をきっかけにとか、ちょっと菊池風磨どんなもんだ、と思った方は「こんな歩みがあるんだ」っていうの読んでいただいて感じてもらえたらなと。普通、写真集って言ったら、写真だけでほとんど見せておしゃれな感じにと思ったんですけど、本当に僕は言葉数ばっかり多いので、それをそのまま写真集に載せてもらおうということで、かなり言葉数多めになっています。こんな写真集なかなかないです。やっぱり言葉がないと戦えないなっていうとこで。
― これまでの30年を振り返ると?
菊池:本当に人に支えられた30年だったなと思います。ちっちゃい頃から言うことも聞かず、両親だったり祖父母、家族に支えられて、友達に支えられて、会社の人たちに支えられて、メンバーに支えられて、そしてこうやって記者の方々も。ファンの方々に支えていただいてるなっていう、本当に人に恵まれてるなと思います。
― 順調ですか?
菊池:どうなんですかね。でもすごく楽しいなと思います。後から振り返った時にあの時順調だったなって思えるような悔いない生き方をしたいなと思ってます。
菊池風磨、10年以内の5大ドームが野望
― 胸が高鳴るような野望は?菊池:30歳というのが実はあと1ヶ月で終わってしまうんですけど※、ただ、本当に30歳だからというのに決めたわけではないんですけど、もちろんtimelesz projectがあって、オーディションを開催してメンバーを8人に増やしてっていうところではすごく鼓動が高鳴ったことを今でも覚えてますし、今でも8人で、それこそ一昨日まで東京ドーム公演をさせていただいて、鼓動が高なる瞬間というのはグループでいる時がすごく多かったかなと思ってます。なので、30歳になって、個人のというよりはグループでっていうことがすごく多かったかなと思います。30代ですと、やはりこれもグループの話にはなってしまうんですけど、5大ドームを目指して突き進んでいきたいなっていうのは思ってます。僕が30代のうちに考えられたらいいなというのはすなわち、10年もちろん経たない、経たずして叶えたいっていう思いがあるので、僕の30歳、30代という主語ではできないかもしれませんが、そこを目指したいなと思います。
※3月7日に31歳の誕生日を迎える
― 負けたくないライバル的な存在は?
菊池:考えなくなりました。僕自身、テレビに出させていただくきっかけが、この場で申し上げにくいんですけれども、露出から始まってるので(笑)、その時点でちょっと他の同い年ぐらいの方々とちょっと違うパラレルワールドを走り出したような感じがしていまして。個人としてもそうですし、グループとしてもオーディションで新メンバーを追加するっていうのはうちの会社で今までない試みだったので、それも枠が違う感じというか。ジュニアの時とかデビューしたての時とかは同期のメンバーだったり、他のグループの同期のすごい意識してた部分ありますし、今でも尊敬してますし、活動はチェックしてますけど、ライバルというよりは同じ仲間としてですね。負けたくないライバルっていう観点で申しますと、ありきたりかもしれないですけど、(尊敬する人は)自分だったり自分たちになります。
― 尊敬する人は?
菊池:ずっと変わらず嵐の櫻井翔くんだったり、「Anthem」という曲を書いてくれた山下(智久)くんだったり。あと、バラエティーっていうところで言うと、村上(信五)くんにたくさんいろんなお話を聞かせていただくことがあります。たくさん素敵な先輩いらっしゃるんで、ここでお名前をあげないとちょっと今後の関係性に関わりそうなので…(笑)。もともと言ってるのはもうその3人で、それはもちろん変わらず。たくさん他にもいらっしゃいます。
菊池風磨、写真集に点数を付けるとしたら?
― 写真集に点数を付けるとしたら?菊池:何点満点中にします?
― 100点満点で。
菊池:(即答)250点です!想像していたものより遥かに素敵なものができたな、という自負がありまして、それは出来上がりを見てそう思ったというよりは、もう撮ってる時からスタッフさんとの雰囲気も良かったですし、自分としてもとっても楽しいひとときだったんです。ちょっとでも辛いな、大変だな、きついなとかっていうのは1つもなくて、みんなで楽しく、本当に旅の思い出というか。僕の思いとしては30歳までの集大成という思いもかかってますし、本当に思っていた満点よりも、より高く点数がついたかなと。ありがとうございます。
― 先ほど露出のお話もありましたが、今回は布多め?
菊池:そうですね、布多めでお送りしてます(笑)。でもちょっとドキッとしてもらえるようなカットは入ってますので、ぜひそちらもチェックしてください。
― 何万部いきたいですか?
菊池:いや、1万なんていったら…!本当に数字というところで申し上げますと、集英社さんにこれだけお力添えいただいてるので、行けるだけ行ってほしいっていうのはありますけど、でも一方で数字じゃないところ、それこそこの30歳っていう記念で1冊残しとくっていうのは素敵だと思うよ、って言ってくれた山田くんの言葉ですけど、その言葉の理解度が日々上がっていって。自分のことで言うと、40歳の時と30歳の時は全然違うだろうなっていうことで、もちろん今まだ40歳の写真集なんて考えてないですけど、だとしたら考えられない40歳より考えられる今作りたいなと思って作ったんで、もう数字はいけばいいなと思っています。
― スペイン・サンセバスチャンでの撮影に決めた理由は?
菊池:行ったことのないところに行きたいなっていう話で、その中から一番最初にピンと来たのがスペイン・サンセバスチャンだったので、そこに決めました。
― 日程はどれぐらいで?
菊池:夏に4泊で行きました。行くのに20時間ぐらいはかかるのですが、その道のりも楽しかった。本当に美食の町で、味付けで言うと、ちょっと濃いめなんですよね。で、僕は濃い味が好きなのでお酒が進みまして、撮影中のカットにもあるんですけど、本当にお酒を飲んでます。お酒を飲みながらっていうシーンもあったりして、本当にお食事とそれからお酒がすごくマッチする。美食の街たる所以だなと思いました。
菊池風磨「日本一スペインが合う男」との評価に照れ
― 「日本一スペインが合う男」という感じですね。菊池:いや、ちょっと勘弁してください(笑)。それぐらいの気持ちでやりたいなとは思ってますけど、全然粛々とやらせていただきまして。でも街並みはすごく合ってるなと思いました。肩の力が入りすぎてない感じというか、ゆっくり時間が流れてる感じ。夏で日照時間が長かったっていうのもあるんですけど、ゆっくり時間が流れていく感じがすごく素敵で魅力的な街でした。
― 菊池さんは露出に加えて“被り物”でも有名。スペインで思い浮かべる被り物というと?
菊池:“大名”を連れて行くわけにもいかないですね。なかなかそこら辺は被り物がなかったんですけど。ワインがすごい美味しかったんで、次もし行くときはワインの被り物だと思います。
― 体作りについて
菊池:そんなに特別何かしたわけじゃないんですけど、普段通りで臨みました。撮影前はちょっと時間取ってもらってパンプアップしたりとかしました。
― 次の写真集の要望もあるのでは?
菊池:いやいやいや。ただ何かきっかけがないと難しいかなとは思いつつ、でも本当に楽しかったです。「また来年やりたいね!」ぐらいの話になるぐらいやりたいなと思い思う反面、やっぱり何か節目でとかご要望いただいたタイミングで、もしご縁があればやらせていただきたいなと思ってます。
― 次撮影したい場所は?
菊池:今回ヨーロッパに行ったので、アジアなのかアメリカなのか、もしかしたらアフリカかもしれないし、まだ行ったことないところで行きたいなと思います。
菊池風磨、山田涼介からの言葉がソロ写真集の後押しに
― ファンへのメッセージ菊池:元はといえば写真集ってちょっと照れくさくて、素敵な写真集がたくさんある中で、自分の写真集出すっていうのはあまり自分の中では選択肢としてなかったんですけど、先輩の山田涼介くんに写真集出した方がいいよってぽろっと言われたことがあって。それが自分の中でもハッとしたというか、山田くんはご自身の30歳のタイミングで出されていたのでそういう風に言っていただけた。山田くんは何気ない一言だったのかもしれないんですけど、僕にとっては写真集っていうものに対して考え直すきっかけになって。確かに節目の年、30歳の時に1冊公式載せたら素敵だなと思って今回作らせていただいたので、いろんな思い、いろんな人たちの思いが乗った素敵な1冊に仕上がったと思います。どうかお手に取っていただけるとありがたいです。
― 山田涼介さんには見てもらったか
菊池:実はまだお見せできてないんですけど、ぜひお渡ししたいなっていう風に思ってますし、山田くんゲームやられてたりして、配信で後ろにいろんなフィギュアとかアートが飾ってあったり、すごく素敵だと思うんで、1つにこの「Latido」置いてもらえたらなと思うんで、この台座も一緒にプレゼントしよう(笑)!
― 山田さんからはどんな言葉があると思いますか?
菊池:「カッコつけてんな」って言われるような気がします。いや、カッコつけてるんですけど、自然なところを切り取ってもらってるはずなんですけど。…というよりは、カッコつけてるところをピックアップして、ちょっといじられそうな感じはします。
― 最後に一言お願いします。
菊池:本日は本当にお集まりいただきありがとうございます。大切に作った写真集ですので、このように皆さんにお披露目できることを本当に嬉しく思います。引き続き、どうか私とtimeleszをよろしくお願いします。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
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