三山凌輝、結婚&グループ脱退後初の公の場 左薬指にゴールドの指輪輝く
2025.12.06 16:08
三山凌輝が12月6日、都内にて「Life Community “GOMASU”」の発足記念記者発表会を開催。女優の趣里との結婚・第1子出産後、そして前所属グループ脱退後、初めての公の場となった。
三山凌輝、久々公の場に登場
会見の開始時刻になると「Life Community “GOMASU”」の紹介VTRが流れた。その後、MCの呼び込みもなく、しれっと本人が登場すると報道陣は驚き。左薬指にゴールドの指輪をはめていた三山は「びっくりさせてしまって。ご無沙汰しております」とにっこりと笑顔を浮かべ、「久々のフラッシュだ。今日ははよくぞ来てくれました。今後の展望みなさんにお話できればと思って集まっていただきました」と挨拶した。三山凌輝、事業立ち上げの経緯語る
この日、三山は実業家として始動することを発表。ファンとアーティストの新たな共同体である「Life Community “GOMASU”」を立ち上げ、東京・吉祥寺にあんかけパスタの店をオープンする。「Life Community“GOMASU”」のコンセプトは、“どんな⼈でも⽣きやすい環境を与え、⾃⼰実現や⽣きる喜びを提供すること”で、三⼭がこれまでの⼈⽣で経験してきた様々な感情や環境の中で、無意識に⾃分のやりたいことに蓋をして我慢してきてしまったという経験から、“GOMASU”を訪れてくれる⽅にはたった⼀度の⼈⽣を⾃分らしく⽣きて欲しい、⽣きていてよかったと感じて欲しいという想いが込められている。
「これまでエンターテイメント、俳優、アーティストを通して、エモーショナルに心の隙間エンターテイメントを届けようと頑張ってきた。どこまでいってもその感覚は変わらないですが、人とのつながりをより大事にしていきたい。僕自身、人が大好き。悲しい思いもしたし、人に裏切られたり、人間関係は複雑なものであると正直、感じている。でも、人と関わらないと人間は生きていけない。どこまで行っても、手と手を取り合いながら死んでいきたいなと感じている」といい、Life Community“GOMASU”は「自己表現の場として1番やりたいと思っていたのはファンとの相互関係」を築くために立ち上げたと説明した。
“GOMASU”とは、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌というマスメディアに次ぐ“第5のマス”という意味。「ただ一方的に情報を受け取る社会ではなく、その社会からしっかり思っていることを消化してわだかまりをなくしていく。それが大事だと思っています」と話した。続けて「ではGOMASUは何をするのかというと、『表現を事業に、事業を文化に』です。自己表現に収まるのではなく、皆さんに少しでもエンターテインメントの場、行くと常に楽しい何かがある空間を提供できるのであれば、GOMASUの第1歩になっていくんではないのではないかと思っています。それがプロジェクトの第1弾です」と語った。
“GOMASU”の事業第1弾として展開するのは、地元・名古屋の名物グルメであり、自身が愛してやまない「あんかけパスタ」。「あんかけパスタ」の専門店としては都内で初の出店となるという。「僕が幼少期の頃からたくさん食べてたマスターの味がありまして、そのマスターの味が僕は世界一美味しいあんかけパスタだなと思っている。でも、そのあんかけパスタがなくなってしまいました。僕の人生はそのあんかけパスタで形成されていたと言っても過言ではないぐらいだったので、その味をなんとかもっとみんなに食べてもらいたい。この味を絶やしてはいけないと思った」といい、「GOMASUの第1弾プロジェクトとしてすごうふさわしい。どんな人間であっても、食べ物には罪はない。これがどんな人であってもなんか口に入れるじゃないですか。ぜひこの味を食べてほしい」と意気込んでいた。
三山凌輝、11月にグループ脱退
三山は「週刊文春」(文藝春秋)にて人気YouTuber・Rちゃんとの婚約を巡るトラブルが報道されたことを受け、7月5日のWorld Tour シンガポール公演をもってBE:FIRSTとしての活動を休止し、所属事務所「Flash Up etoile」からの独立を発表。11月8日、グループからの脱退を伝えた。8月29日には女優の趣里と入籍していたことを発表。9月26日には第1子の誕生を報告した。(modelpress編集部)
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