亀梨和也「久しぶりに会った」山下智久との交流明かす「贅沢なワインをいただいたり」【神の雫】
2025.11.20 18:37
俳優の亀梨和也が2025年11月20日、都内で行われた「神の雫」(TOKYO MX・関西テレビ・BS日テレにて2026年放送予定)のアニメ制作発表会見に、本作のメガホンをとった糸曽賢志監督とともに出席。同じく俳優の山下智久との交流を明かす場面があった。
亀梨和也、山下智久とのエピソード語る
山下智久が主演を務めるドラマ「神の雫/Drops of God」のシーズン2がHuluにて2026年1月23日から国内独占配信されることが決定。同会見の前日に発表されたこのニュースについて亀梨は「ちょっと前になるんですけど、久しぶりに会ったんですけど、これまでも修二と彰で『青春アミーゴ』とかドラマもやらせてもらっていましたけど、『神の雫』という不思議なつながりも感じていて」と深い縁のある山下について口に。「『今日はワインだよね』って2人でちょっと贅沢なワインをいただいたりして、この作品がつなげてくださったりするご縁を改めて感じていて、亜樹先生からも『山下と一緒に飲もうよ』なんて声をかけてもらったりしていて、改めてすごい作品だなと感じますね」としみじみと語った。亀梨和也「神の雫」オファーに喜び
TVドラマ「神の雫」(2009年)主演に続き、TVアニメ「神の雫」でも同じ主人公・神咲雫を演じる亀梨。糸曽監督の熱烈オファーで今回の配役が実現したそうで、亀梨は「まず『神の雫』がアニメ化されるんだと喜びを感じましたし、ましてや、また自分が雫としてお話をいただけるとは思ってもいなかったので、まずその段階で16年前にドラマを演じさせてもらった自分自身が、(今回)どの角度で何を求めていただけているのか手探りな状況ではあったんですけど、本格的なアニメーションで、話数も長くて、半年以上のスパンでやっていくというところに、初めてのことだらけで、果たして自分が務まるのかなという部分も含めて、非常に悩ませていただきました」とオファーを受けた際の心境を明かした。続けて「ドラマで『神の雫』を演じさせていただいて、アニメ化になるときにお話をいただけるということにご縁を感じたので、自分の心も物理的な技術も含めてしっかりと向き合えるところにいけたらいなというところで、ディスカッションさせていただきました」とコメントしていた。
また、本作のアフレコを始めてすでに半年ほど経ち、半分以上の収録が終わっているそうで、アニメの神咲雫を演じての感想を聞かれると「ドラマで演じさせていただいたときも、もちろん原作から栄養素をたくさんいただいたんですけど、アニメ化ということで、より原作に近い感じで捉えていかないといけないなと感じましたが、雫というキャラクターの根っこにある部分は懐かしさも感じました」と吐露。「ただ、アニメなので絵に対してセリフを入れていくわけじゃないですか。ドラマはもちろん共演の方とのやり取りだったりもあるんですけど、どこかで自分の間合いであったり、呼吸があるんですけど、(アニメは)この枠内に入れないといけないし、(感情やテンションが違う芝居を)一連で録っていくので、その作業も初めてだったので、最初はガチガチでした」と苦労を明かした。
加えて、最初は右も左も分からない状態だったそうだが「原作の雫自体が純粋なキャラクターで、ピュアで魅力的なんですけど、僕も雫というキャラクターの力を借りて、ピュアな部分からどんどん素敵なものを身につけていけたらいいなという思いでやらせていただきました」と語り、「監督やキャストのみなさんも、すごく丁寧にいろいろ教えてくださったりして、非常にチームに支えてもらいながら進めさせてもらっています」と感謝した。
亀梨和也が主人公演じるアニメ「神の雫」
世界中で愛されるワイン漫画の金字塔「神の雫」(原作:亜樹直、作画:オキモト・シュウ)。幻のワイン“神の雫”をめぐる心揺さぶる人間ドラマと、ワイン初心者にもわかりやすい表現から世界的ワインブームを引き起こすと同時に、ワインをめぐる多彩で正確な内容から、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得て、全世界シリーズ累計1500万部を突破している。亀梨は、TVドラマ「神の雫」(2009年)主演に続き、TVアニメ「神の雫」でも同じ主人公・神咲雫を演じる。(modelpress編集部)
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