元乃木坂46能條愛未、歌舞伎俳優・中村橋之助との婚約発表 ミュージカル共演経て4年半交際
2025.11.10 15:18
元乃木坂46で女優の能條愛未(31)が、歌舞伎俳優の中村橋之助(29)との婚約を発表した。11月10日、能條が所属事務所の公式サイトにて発表した。
能條愛未、中村橋之助との婚約発表
能條は「いつも応援してくださる皆様へ」と切り出し「私事で恐れ入りますが、この度、私、能條愛未は、中村橋之助さんと結婚する運びと相成りました」と報告。「舞台での共演後、互いに惹かれ合い4年半の月日を共に過ごしてきました。これからの人生を共に歩みたい。この人を一生大切にしたいという二人の想いから、この先の様々な事を共有し支え合える夫婦になれると確信いたしました」と思いを明かした。最後には「夫婦力を合わせて、より一層お仕事にも成駒屋のためにも邁進していく所存です。今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます」と呼びかけている。
2人は、ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』(2021)で夫婦役として共演していた。
能條愛未&中村橋之助、ミュージカルで共演
能條は、1994年10月18日生まれ、神奈川県出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。加入後も映画『死の実況中継 劇場版』(2014)で初の主演を務めるなど女優としても活躍。2018年に乃木坂46を卒業し、その後はさまざまな作品で活躍。主な出演作は、A new musical『FACTORY GIRLS 〜私が描く物語〜』(2023年・2019)、ミュージカル『マリー・キュリー』(2023)、ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』(2021)、舞台『本日も休診』(2021)、KERA CROSS第二弾『グッドバイ』(2020)など。橋之助は、1995年12月26日生まれ、東京都出身。本名は中村国生。中村芝翫の長男で、祖父は七世中村芝翫。2000年に歌舞伎座『菊晴勢若駒』の春駒の童ほかで初代中村国生を名のり初舞台。2016年には、歌舞伎座『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』の堤軍次ほかで四代目中村橋之助を襲名。2025年5月には三兄弟による自主公演『第三回 神谷町小歌舞伎』(浅草公会堂)を開催した。歌舞伎以外でも俳優として活躍し、2021年にはミュージカル・ゴシック『ポーの一族』に出演。2025年1月には初主演映画『シンペイ 歌こそすべて』が公開された。(modelpress編集部)
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