渡邊渚、女子アナは「ナメられることが多い」理由「モヤモヤはありました」
2025.11.10 19:03
渡邊渚が11月10日、レギュラーMCを務めるYouTube番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」(「REAL VALUE」チャンネルにて19時配信)に出演。女性アナウンサーは「ナメられることが多い」と話す理由を明かした。
渡邊渚MC番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」
同番組は、実業家・堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏らがメインキャストを務め、ビジネス界で熱い注目を集めるYouTube番組「REAL VALUE」のスピンオフ企画として誕生。国内最大級の女性読者数を擁するメディア「モデルプレス」が持つ「人をエンパワーメントする」というメディアコンセプトと、独自のインタビューメソッドを融合させ、従来のビジネス番組とは一線を画す、全く新しい視点からのインタビューを展開する。今回は「REAL VALUE」マフィアも務めるWEIN/BACK STAGEグループのCHRO(最高人事責任者)・中山理香氏をゲストに迎え、トークを展開した。
渡邊渚、女子アナは「ナメられることが多い」
アナウンサーという職業を経験してみてのギャップについて「テレビの中の仕事ってそこに映ってる時のことしか見えてない。その裏で何倍もリハーサルをやったり原稿を読んでっていういろんな過程があって取材をしてと何日もかけたものがたったの3分とか4分になって。これ以上の時間がたくさん続いてここまで来てるんだなっていうのを感じて奥が深いなと思ってやっていました」と想像していた以上に制作に携わる時間が長く、やりがいを感じたという。しかしながら「アナウンサーという職業上ナメられることが多い」と話す場面も。「女子アナというものを軽く見られちゃう。どれだけ自分が頑張って仕事と真摯に向き合っても女子アナってどうせ司会者の横に立ってるだけの人みたいな」と感じられてしまうことがあったと振り返り「テレビ上ではそんなに何もしてないように見えちゃう。その場は結構喋っていたりしても切られちゃうので」「(アナウンサーという仕事自体が)チャラチャラしているように観られるのが…」と編集の都合上進行部分がカットされてしまうことが多いことも、良いイメージを持たれなかった要因だと語った。
「全然チャラチャラしていないんですよ。みんな真面目に働いて普通に会社員やってるだけなので。そこもモヤモヤはありました」と誤解されていた状況を踏まえ「今の方がありのままの自分でいられる楽さはありますね」と笑顔を浮かべていた。
渡邊渚、フジテレビ退社後フォトエッセイで話題 初写真集も刊行
渡邊は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」の情報キャスターや、「ワイドナショー」など、数々の人気番組に出演し、持ち前の明るさと親しみやすいキャラクターで人気を博した。1月29日に発売されたフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)では前職時代の葛藤や今後の活動を率直な言葉でつづり、大きな話題に。6月25日には1st写真集「水平線」(集英社)を発売し、水着やランジェリーカットにも初挑戦。9月1日にはデジタル写真集「Re:水平線」(集英社)を発売したほか、2026年カレンダー「Nagisa Watanabe 2026/01-2026/12 Calendar」の受注販売も実施している。(modelpress編集部)
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