大倉忠義にACEesとしての活動のアドバイスをもらった深田竜生(C)モデルプレス

ACEes深田竜生、大倉忠義の現場愛&アドバイスに感謝 なにわ男子・道枝駿佑との撮影後に“まさかの展開”も【Zessei】

2025.11.09 13:25

SUPER EIGHT大倉忠義が編集長を務めるエンターテイメントマガジン『Zessei』(J-Pop Legacy)が、11月10日に創刊される。9日、都内で記者会見・プレス内覧会が行われ、大倉をはじめ、ACEes深田竜生関西ジュニア西村拓哉が登壇。深田は大倉に感謝を伝えた。

  

深田竜生「雷が鳴る中でも撮影」LAでの印象的なロケを回想

西村拓哉&深田竜生から編集長ぶりを称えられた大倉忠義(C)モデルプレス
創刊号ではACEesとしてLAで撮影を行った深田。大倉が現地ロケにも立ち会ったことを明かし、「ロケハンから一緒に行ってくださって、ほんとに助かりました。すごく気持ちよく撮影できたんです」と感謝を伝えた。

撮影当日は思わぬハプニングもあったといい、「砂漠の中で、遠くのほうでは雷が鳴るような気候の中での撮影で。初めての環境でしたけど、それが逆に作品の世界観と合っていて印象に残っています」と振り返る。現地で見せた深田の伸びやかな表情は、まさに“大倉編集長”が掲げる「絶世」のテーマを体現していた。

深田竜生「見てほしかった(笑)」道枝駿佑との撮影を語る

大倉忠義編集長が道枝駿佑との撮影が終わったら帰ってしまったことを嘆いた深田竜生、大倉忠義編集長のアドバイス1を10で表現した西村拓哉(C)モデルプレス
また、同誌では道枝駿佑(なにわ男子)との撮影も実現。深田は「道枝くんとの撮影にもわざわざ(大倉が)来てくださって、道枝くんとの撮影だけ見て帰っちゃったんですけど(笑)、それでも現場に来てくださることが嬉しかったです」と笑顔を見せた。

大倉はこのエピソードに「いたんだけどね(笑)」と冗談を返したが、深田は「荷物を全部持って行ってましたよ(笑)」と語って会場を和ませつつ、「その後もご飯に連れて行ってくださって、ACEesが結成間もないグループなので、グループのことやこれからの活動についてたくさんアドバイスをもらいました」と語り、撮影を超えた交流にも感謝を示した。

創刊号の“顔”として海外ロケに挑み、新しい一面を見せた深田。「絶世」というタイトルの通り、LAの光の下で見せた表情は、まさに“今”の彼の魅力を映し出している。


大倉忠義が編集長「Zessei」創刊

ひとりで雑誌に載るのは恥ずかしかったので菊池風磨を誘った大倉忠義(C)モデルプレス
本誌は、STARTO ENTERTAINMENT所属ジュニアのプロデュースに携わってきた大倉が編集長として創刊したエンタメマガジン。ジュニアがメインで登場し、編集長独自の視点で人選したラインナップと、ビジュアルにこだわった撮り下ろしが特徴。STARTO ENTERTAINMENTの先輩アーティストも、ジュニアとの繋がりや所縁のある人物や、ジュニアをキーワードにした企画等に登場する。

表紙巻頭特集はACEes。撮影はアメリカ・ロサンゼルスにて実施。グループのこれからについて展望を語ったソロインタビューも掲載。裏表紙には関西ジュニアから選抜メンバーが登場。

第2特集以降はグループの枠を超えたコラボレーションで、テーマ性を持たせたグラビアや企画で構成。先輩アーティストからは、絶世を体現する存在として道枝、ジュニア時代の絆がつないだコラボ企画には永瀬廉(King & Prince)、西畑大吾(なにわ男子)、正門良規(Aぇ! group)が登場。編集長自ら登場する特集では、菊池風磨(timelesz)をゲストに迎え、対談企画を実施。

西村拓哉、大倉忠義、深田竜生(C)モデルプレス
創刊を記念した写真展を、11月10日~11月30日までラフォーレミュージアム原宿で開催する。

「Zessei」創刊記念写真展展示概要

誌面に掲載された写真を展示するメイン空間では、『Zessei』の世界観を存分に体感することができる他、制作過程の一部を紹介するエリアや、200点を超えるアザーカットを並べた展示スペースも展開。さらに、編集長からジュニアへの質問とその答えを楽しい仕掛けで体験できるコーナーや、メッセージウォール、フォトスポットといった、来場者参加型の楽しい企画も用意。これらすべては、「わざわざ足を運んでくれた方々に、誌面では伝えきれない魅力を感じてもらいたい」という編集長の想いから生まれたもの。『Zessei』の裏側と世界観を向時に味わえる特別な空間となっている。

・展示構成

room01 Entrance
room02
Introduction 1:Zesseiというタイトルとロゴデザイン
Introduction 2:アザーカット
room03 Our History:ジュニア時代
room04 From the Inside:内面から入る部屋
room05 Beautiful Forest:絶世空間
room06 Gift Shop:Zesseiおよび記念グッズの販売
room07 Message Wall/Photo Spot:参加型スペース

・写真展示アーティスト一覧

ACEes西村拓哉×真弓孟之×伊藤篤志×渡邉大我/中村嶺亜×橋本涼/織山尚大×元木湧/永岡蓮王×井上一太×池川侑希弥/阿達慶×千井野空翔×竹村実悟×末永光×鍋田大成/西原至×三原健豊×西巻染×元重瑛翔×岡野すこやか×上田凱吏/宮岡大愛×山岸想×善如寺來×髙橋奏琉×岩崎楓士/井上瑞稀×本髙克樹×内村颯太/大西風雅×黒田光輝
道枝駿佑/永瀬廉×西畑大吾×正門良規/菊池風磨/大倉忠義

・関連企画

会期中は、ラフォーレ原宿の外観およびエントランスにて『Zessei』特別仕様の広告を展開。街を行き交う人たちにもZesseiブランドの存在を印象づける取り組みとなった。(modelpress編集部)

編集長:大倉忠義コメント

・『Zessei』というタイトルに込めた意味

まず、メインで登場してもらうジュニアたちを指す“Z世代”という意味合いのものは入れたかった。その“Z”というアルファベットから始まるワード、フレーズはないか?と探していって、「世にまたとないほど優れていること」の意味である“絶世”と出会ったという感じです。“Z世代のアイドルを“絶世のビジュアル”で撮りおろす、2つの意味が込められています。

・紙媒体へのこだわり

今、雑誌がどんどん休刊になっていますが、なくなって改めてその良さに気づくことも多いと思うんです。デジタル化が加速している今、アナログ、紙の価値は今一度評価されるべきなんじゃないかと。そもそも僕は、ふだん本をデジタルで読むのが苦手というのもあります。
この感覚は年代によっても違うかもしれませんが、ファンクラブの会報もデジタルが主流になりつつある中で、「紙がいい」というファンの方も多いんです。デジタルはデジタルでもちろん便利なんだけど、ちゃんと形として残せるもの、自分の手元に置いてコレクションできるものが欲しいという声を、イベントで直接ファンの方から聞いていたことも大きかった。アイドルを応援してくださっている方というのは、保存したり飾ったりということをいろいろやってくださるので、『Zessei』がそういう一冊になれたらいいなと思っています。ぜひ、手に取って、触れて、残していってもらえたら嬉しいです。

・創刊号をつくり終えた感想

やっぱり、全ての写真が並んだ時は“おぉ!”となりましたね。それぞれの個性にあったものができた気がしています。誌面に出ている人が、絶世のビジュアル=綺麗に写るといいなっていうところは意識しましたし、キャラクターが面白い子がいっぱいいるんですが、そういう子たちって“面白い”印象が強くてあまり気づかれないけど、まじまじと顔を見てみたら…こんな綺麗な顔してたんや!みたいな(笑)。そういうところをちゃんと写してあげたいなと考えていたので、それぞれちゃんとイケメンに写っていて安心しました。僕も“あ、こんな綺麗な顔してたんや”と思ったぐらいなので、それぞれの“担当”の方たちは知っている“実はこの人、かっこいいんだよ”っていうところを切り取れたんじゃないかなと思っています。

・今後の展開

『Zessei』の編集方針として、本誌で取り上げるグループ、個人については、基本的に“編集長の独自の目線”で選抜させてもらっています。ジュニアが全員出ていても面白いとは限らないし、現実的に無理なところもある。だから、次号ではガラッと変わっているかもしれないですし…というか、変わっていたいんです。表紙に登場する人によって、誌面全体のカラー、イメージもまた変わると思いますし、そうするとセレクトも変わってくる。

創刊号は“Zessei=絶世”としての表現がテーマにあったので、全体的に綺麗で美しい感じにしましたが、ポップなこともやりたいし、もっといろんなことをやってみたい。「Zesseiはこんな雑誌」というものはなくて、「どんな雑誌なの?」って言われたい(笑)。自由にやりたいんです。通常、その“雑誌らしさ”があるものですが、僕は「そんなの決めたくない!」と思っているんです。それを決めてしまったら、何号目からか自分が飽きてしまいそうだし、そこに合わない子も出てきてしまうだろうし。そうならないためにも、いろんなことにチャレンジできる余白は残しておきたいんです。

これからも、登場してもらうジュニア、グループについては、引き続き編集長の独自の視点、その時のテーマによって人選させていただきます。彼らには、当然のように出られる場とは思ってほしくないというか…出られることは当たり前じゃない。そういうスタンスでいたいですし、そういう雑誌にならなきゃいけないと思っています。
【Not Sponsored 記事】

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