「2026ミス・ティーン・ジャパン」グランプリは大分県出身の高校3年生・上野真子さん 憧れは中条あやみ
2025.10.12 18:20
「2026ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が10月12日に都内で開催され、大分県出身の17歳、高校3年生の上野真子(うえの・まこ)さんがグランプリを受賞した。
「2026ミス・ティーン・ジャパン」上野真子さんがグランプリ
今回で15回目の開催を迎えるミス・ティーン・ジャパン。13歳から19歳までを対象に全国各地で地方大会が行われ、応募総数3582人の中から選ばれた11人のファイナリストが決勝大会に進出した。準グランプリは池之内琉羽(いけのうち・るう/13歳/大阪府)さん、フォトジェニック賞は中尾明彩(なかお・めいさ/14歳/鹿児島県)さんとなった。上野さんは、この日の審査で最近ハマっているというパントマイムを制服姿で披露。用意した鞄と傘を使い、表情豊かなパフォーマンスで会場を盛り上げた。
パントマイムを披露した理由を聞かれると「13年習っているクラシックバレエを披露しようと思っていたのですが、毎年、クラシックバレエを披露する方が多く、被ると思ったのであえて違うパントマイムを披露しました」と告白。パントマイムとの出会いについては「私が通っている学校の芸術鑑賞会でパントマイムを見た際に、パントマイムの表現力の高さや面白さに衝撃を受けて、私も真似したくなりました。それがきっかけで真似をしたらハマりました」と語った。
結果発表の場で、見事グランプリを受賞した上野さんは「信じられないぐらい嬉しいです。今はすごく嬉しい気持ちで胸がいっぱいです。今までダイエットやいろんなことを頑張ってきて、良かったなと心の底から思います」と感激。続けて「支えてくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいですし、これから自分らしく笑顔で頑張っていきたいです」と今後の意気込みを語った。
上野真子さん、憧れは中条あやみ
大会後の囲み取材では、改めて心境を聞かれた上野さんが「これまで一生懸命頑張ってきたことがこのような形で実を結んで、すごく嬉しい気持ちです」とにっこり。今後、してみたい仕事を尋ねられると「ミュージックビデオに出演して新しい自分を表現してみたいですし、大きなランウェイを歩くのも夢です」と答えた。憧れのモデルは誰かという問いには、応援アンバサダーとしてステージに立っていた新川優愛、平祐奈、トラウデン直美を見て「もちろんこの…」と言いかけたが、3人からは「大丈夫だよ」「これは大人が悪い(笑)」とフォロー。3人の言葉を受け、上野さんは「あえて別の方を言うなら、中条あゆみさんです。存在感がありながら、自然体で親しみやすい笑顔がとっても魅力的で憧れています」と打ち明けた。
新川優愛「細ければ細いほど綺麗ということではない」考え語る
そして、上野さんからの「これから芸能界に入るために努力していきたいんですけど、芸能界で生きていくためにどんな努力をしたらいいですか」という質問には、新川が「この世界だけじゃない」と前置きした上で、「やっぱり人と人との繋がりなので、しっかり挨拶をする、だったりとか、自分がされて嫌なことは人にしない、みたいなことは大事かなと思う」と回答。さらに新川は、今回、初の審査員も務めたことから「ちょっと私、今回の大会で気になったのが、皆さんとっても綺麗になって、食事制限、節制だったりとか、ダイエットして綺麗になって、臨んでくれたんですけど、痩せることだけが美ではない」と断言した。加えて新川は「痩せればいい、細ければ細いほど綺麗ということではないので、これは今日出てきたみんなもそうだし、記事を読んでくれるみんなにもちょっと老婆心ながら言いたいなと思います」と強調。トラウデンも「これ、私もすごく思ってて。去年も祐奈ちゃんとかとも話しながら、『体重記載やめればいいのにな』とちょっと思っていたので、ぜひご検討ください」と参加者のプロフィールに記載される体重についても言及していた。(modelpress編集部)
「2026ミス・ティーン・ジャパン」ファイナリスト
NO.1:秋元聖奈(あきもと・せな/14歳/神奈川県)NO.2:上野真子(うえの・まこ/17歳/大分県)
NO.3:鎌田実優(かまた・みゅう/18歳/神奈川県)
NO.4:三好千智(みよし・ちさと/14歳/大阪府)
NO.5:西口遥(にしぐち・はるか/14歳/愛知県)
NO.6:新井乃愛(あらい・のあ/16歳/大阪府)
NO.7:須知笑歩(すち・えみほ/18歳/奈良県)
NO.8:小林優菜(こばやし・ゆな/12歳/北海道)
NO.9:中尾明彩(なかお・めいさ/14歳/鹿児島県)
NO.10:池之内琉羽(いけのうち・るう/13歳/大阪府)
NO.11:田浦ウィアー佳奈(たのうら・うぃあーかな/19歳/熊本県)
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