乃木坂46久保史緒里、3年前に引退考えていた「この世界をやめて地元に帰ろうと」心境の変化語る
2025.09.18 11:50
乃木坂46の久保史緒里が17日放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週水曜25時~)に出演。自身の卒業について語った。
乃木坂46久保史緒里、2022年に引退考えていた
2022年の2月から同ラジオのパーソナリティーを務めている久保。元々自身は「アイドルとしてすごく打たれ弱かった」という一方で「ラジオをやるまではずっと優等生だと思われてた」のだという。「部屋が汚いなんて誰も知らないし、ベッドでご飯を食べるなんてもちろん誰も知らないし」と素顔をラジオで見せていくにつれ「強くしていただいたし、そんな私を面白がってくれる人がいた」と懐かしそうに振り返った。久保は2022年当時「卒業を決めてなかったけど卒業後のこととかって…実は私ね、引退しようとしてたんです。この世界をやめて地元に帰ろうと思ってた」と、芸能界から引退しようと考えていたと告白。「もっと正直なことを言うと、楽天の広報をやりたかった」と、引退後は東北楽天ゴールデンイーグルスで働くことまで考えていたのだという。
「乃木坂に全部を費やして、元の生活に戻ろう」と考えていたという当時。しかし「オールナイトニッポン」のパーソナリティ就任をきっかけに「卒業後もまだまだ自分にやれることがあるんじゃないかなとか、まだもうちょっとこちらで頑張りたいなと思えた」と心境の変化があったと振り返った。
久保史緒里、10時間の登山経て自信「私、ちゃんと自分のためだけにも頑張れるんだ」
また、乃木坂46ではヒット祈願などでメンバーが過酷なチャレンジに挑むことがあるが、久保も「この夏休み期間、私は実は1人立ちする準備をしてました」と、ガイドを頼んで10時間の登山に挑戦したとも告白。無事にやり遂げたことで「今までは乃木坂がないと頑張れない人間だった」と振り返りつつ「私、ちゃんと自分のためだけにも頑張れるんだって」と自信を持つことができたのだという。「自分のためだけに頑張れるって夏休みの時に知れたから、あ、私は大丈夫だって思えました」と卒業を前にした胸の内を率直な言葉で語っていた。(modelpress編集部)情報:ニッポン放送
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