「クリムト・アライブ」アンバサダーに就任した千賀健永（C）モデルプレス

キスマイ千賀健永、インスピレーションを受ける場所が“芸能界”の理由語る「毎日刺激」

2025.07.17 13:03

Kis-My-Ft2の千賀健永が7月14日、没⼊型展覧会『クリムト・アライブ』（7⽉18⽇〜10⽉5⽇／⽇本橋三井ホール）のオープニングイベントに出席。インスピレーションを受ける場所を明かした。

千賀健永、インスピレーションを受ける場所とは

「クリムト・アライブ」オープニングイベントに出席したロブ・カーク⽒、千賀健永（C）モデルプレス

同展覧会の公式アンバサダーに就任した千賀。「クリムトの作品に初めて触れて、愛の壮大なテーマを感じたのと、その中で金を象徴とした背景のコラボレーションがクリエティブだと思いました」と一足先に展覧会を観た感想を明かし、「時代を超えて誰もが楽しめるようなアートだと改めて思いました」と作品の魅力を語った。

特に印象に残った作品は「接吻」。「愛とか生とか、そういうテーマを多く描かれていると思うんですけど、そういったテーマはアートにおいてすごく親和性が高いテーマなんですよね」と分析した上で「ストレートなメッセージだけじゃなくて、その中に込められている深い思いだったり、深いテーマみたいなものが見れば見るほどじわじわと感じられてきて」「それプラス、もしかしたらクリムトはこう考えたんじゃないかな？っていう予想みたいなものも僕はアートの1つの楽しみ方だと思うんです。そういう多角的に楽しめる作品が多いなって。その中でも、僕は『接吻』という作品がすごく好き」と理由も明かした。

「英語にしよっ！」と照れた様子でサインを入れた千賀健永（C）モデルプレス

また、インスピレーションを受ける場所を聞かれると、「僕は中学1年生からこの芸能界でお仕事させていただいてまして」と切り出し、「芸能界っていうのは非現実的なものを現実のように作り出すような場所だなと改めて思いますし、そこにすごくクリエイティブな感覚を感じます」とコメント。「毎日刺激を受けさせていただいております」と話していた。

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没⼊型展覧会「クリムト・アライブ」

9世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの⻩⾦の世界を旅する同展覧会が、東京にて世界初開催。高さ7メートルの空間に巨大スクリーンを設置。光、色、音、香りのなかで、『接吻』『ユディト』『死と⽣』をはじめとするクリムトの傑作の数々が、会場全体に次々と映し出されるほか、映像とともに流れるクラシック⾳楽に⾝を委ねながら、クリムトの華やかな装飾性と官能美に⼼奪われる体験を楽しめる。（modelpress編集部）

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