上戸彩「ナイスバディになりたかった」“普段ボディ”での写真集撮影秘話 出来栄えは「100点です」
2025.07.13 14:11
女優の上戸彩が13日、都内で開催された写真集『Midday Reverie』発売記念イベントに出席。写真集撮影でのエピソードや出来栄えについて語った。
上戸彩「ナイスバディになりたかった」
撮影に向けた準備については「取り組みたかったです。ナイスバディに。ナイスバディになりたかったんですけど、写真集を出すにあたって、いろんな方の写真集を見させていただいて、勉強したんですけど、本当に皆さんお体も綺麗で。私もあんな人の体になりたいとか、写真集を出すために2年間筋トレしたいとか、いろんな思いはあったんですけど、そんな時間を与えられるわけでもなく」と回想。「『もう、来月出発したいです』くらいなテンションで。ただ普段のボディで出させていただきました。私的には、お腹もシュッと割って、きゅっとなって、背中とかも綺麗な背中になりたかったんですけど、ただの普段のボディです」と笑顔で話していた。タイトルの意味について、上戸は「デザイナーさんが考えてくださったタイトルなんですけど、『真昼の夢想』っていう意味が込められていて。私にとってもこの写真集の撮影って、ふと昼間寝に落ちてしまったような、昼寝してしまったような夢の空間だったなって、振り返っても思っていて。あのタイミングだから、家族も行っておいでって言ってくれた気もするし」と回想。そして「あの時の成長があったから、子供3人もママとちょっと離れても大丈夫だったような気もするし。ただ、今もう1回写真集の撮影に行けますか?って言われたら、またちょっと難しいだろうし。あの瞬間だからこそ見れた夢。それがすごく名前と一致したので、『Midday Reverie』にしました」と明かしていた。
上戸は「台湾にお邪魔させていただいたのは『テルマエ・ロマエ』の仕事以来で2回目だったんですが、とにかくスタッフのみんなと和気あいあい撮影できたあの時間と、私が台湾マッサージが1番好きなんですけど、スタッフみんなと『私がプレゼントするから行こう』って言って。連日、撮影が終わった後に、小鳥さんはカメラを持ちながら、撮影の一種として、マッサージに行ったんですけど、あの時間がすごく楽しかったですね。そして気持ちよかった。日本で受ける台湾マッサージも最高に好きなんですけど、本場は安いし、さらに気持ちよかったです」と笑顔。自己採点を求められると「100点です!例えば体を鍛えたかったとか、もうちょっと長い時間行きたかったとか、そういう小さな思いはいっぱいあるんですけど、それはただの願望というか、贅沢な思いなので。この時にできた100%、100%以上のみんなのパワーが詰まっているので。自分的には満点です」と満足した様子だった。
上戸彩、写真集発売で新たな発見
周囲の反応を聞かれると「友達はみんな買ってくれていて」「みんなそれぞれに好きなページを教えてくれたり。ベッキーとかも改めて『上戸彩のファンです』って公言してくれたり。身内が自然とお金を出して買ってくれる、感想を伝えてくれるっていうのが、すごく嬉しかったり」と報告。また「昨日は大阪で握手会もやったんですけど、『20年ずっとファンです』っておっしゃってくださる方がものすごくたくさんいて。一緒に年を重ねているんだなっていう思いもあれば、懐かしいファンの方がいたり。本当に、写真集って出すだけじゃなくて、いろんな方とのそういう交流があったり。改めていろんな方に感謝できる、良いきっかけだったなって思っています」と話していた。写真集の発売を通じて、新たな気付きがあったか問われると、上戸は「正にそれが昨日の握手会でしたね。皆に会う良いきっかけをいただけたなって思いました。ファンクラブを閉めるときにやった握手会が一番最後で、それが7~8年前になるんですけど、その数よりも全然多い皆さんにもお会いできたし、今日もいっぱい会えるし。なかなかこういうチャンスってもう今の私にはないので。すごく嬉しい機会だなと思っています」と喜びを語っていた。
上戸彩写真集「Midday Reverie」
台湾で撮影を行った本作は、幻想的な台湾の夜市を楽しむ姿や、自然の中に佇む美しいカットなど、多彩な魅力が満載の1冊。さらに、これまでの活動を振り返った読み応えのあるロングインタビューも収録している。(modelpress編集部)
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