上戸彩、15年ぶり写真集への心境「衝撃的な写真が載っております」注目カットも明かす

上戸彩、写真集発売の心境

上戸は報道陣で埋め尽くされた会場に登場すると「すごいですね。ありがとうございます。皆さんお忙しい中ありがとうございます」と笑顔。俳優デビュー25周年を迎えたこと、そして15年ぶりの写真集発売の心境を問われると「私自身はあまり、デビューして何年とか、そういう数字があまり気にならないタイプだったので」とコメントした。

「今回この写真集を出しませんかっていうお話をいただいた時は、もちろん『え、今の私？』っていうのと『どんな方が手に取ってくれるのよ』っていう不安と、今の私が出して大丈夫なのか？っていう気持ちでいっぱいだったんですけど、こういう節目に写真集を出せるっていうのも、もしかしたら最後かもしれないし、今の自分にこういうお声がけをいただけたことっていう、その冒険に乗ってみようっていう気持ちで出させていただきました」と語った。

上戸彩「衝撃的な写真が載っております」注目カットは？

注目してほしいページを問われると「皆さんにお見せ出来ないんですけど（笑）、最初の1ページ目はちょっと衝撃的な写真が載っておりますが、皆さんにお見せできるページだと、とにかく大爆笑している写真が今回たくさんあって。全て笑ってる写真ばっかりになっちゃうんじゃないかっていうくらい笑っていたので、その中から選んだ大爆笑です」「今回この撮影チームが面白すぎて。ずっと腹筋が割れるんじゃないかっていうくらい笑わせていただいて」と紹介。また「フルーツ屋さんに売ってたかき氷なんですけど、台湾ってこんなにフルーツがおいしいんだって言うくらい、甘くてジューシー」「スタッフのみんなで、コロナ禍とかもあったので、1つのものをみんなで食べるっていうこともずっとなかったんですけど、このかき氷はスタッフとみんなで頬張る空気もすごく好きでした」と振り返った。

続けて上戸は「そのフルーツ屋さんで撮っている写真なんですけど、ここに川島小鳥さんが写っているのがすごく好きで。写真家の小鳥さんとの2ショットのページがすごく好きです」と明かし、「全部見せちゃっていいんですか？1ページだけだった？ごめんね（笑）」と照れ笑い。さらに夕陽をバックにした写真を見せながら「綺麗だなっていう、それだけなんですけど、今までは自分を被写体として自分を中心に撮ってもらえるような写真集を出してきたんですけど、今回は写真家の小鳥さんということで。写真全部にその空間や空気、匂いだったり。全てが収まっている感じの写真がすごう多くて、嬉しかったです。あとは皆さん…ちらっみたいな（笑）。買ってください！よろしくお願いします！」と他のカットを見せながら、お茶目にアピールした。

上戸彩写真集「Midday Reverie」

台湾で撮影を行った本作は、幻想的な台湾の夜市を楽しむ姿や、自然の中に佇む美しいカットなど、多彩な魅力が満載の1冊。さらに、これまでの活動を振り返った読み応えのあるロングインタビューも収録している。（modelpress編集部）