「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」イベントトークセッションに登壇した大森元貴(C)モデルプレス

ミセス大森元貴、音楽・絵・モノクロ写真・カラー写真…表現での違い&共通点とは「場所が違うだけで同じ部屋にちゃんとあるという感覚」

2025.07.04 19:43

大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が4日、Ginza Sony Parkにて開催された「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」イベントにて「GQ JAPAN」の石田潤氏、高田景太氏とともにトークセッションを実施。様々な表現方法を行う中でその違いや共通点を明かした。

  

ミセス大森元貴、写真展示のタイトルの意味とは

大森元貴 写真作品群《僕が居ようが居まいが》(C)モデルプレス
Ginza Sony Parkでは受賞者による作品展示会「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」を開催され、大森は写真作品群《僕が居ようが居まいが》を展示。何気ない街の風景からソファーに置かれたギター、バンドメンバー3人の後ろ姿など、ジャンルを横断して創作を続ける大森の思考と感性の原点をたどり、創作の本質に迫る内容となっている。

大森元貴(C)モデルプレス
「日頃音楽を作っているし、人前で歌を歌う表現をするということを生業にしているので、自分の自己表現みたいなものだったり、自分自身と対峙する機会というのがやっぱすごく多い」と表現者として自分と向き合い続けてきたという大森。その中で「結局1人の人間として『自分はどれほど自分自身を認めてあげられるか、今生きている中で僕はどれだけの影響をちゃんと正しく、それは数じゃなくて自分の誠意としてどれだけ残していけているんだろうか』みたいなことを思った時に、やっぱり『0を1回彷彿とさせる』ということが何か物を作る上でとても大切な気がしています。だから『僕が居ようが居まいが…』この世界は続いていくのか、この表現は終わってしまうのか、色々分からないけど、その後に続くのは僕自身も分からないことなので、自問自答する意味でもそういうタイトルを付けました」と考えていたことが展示のタイトルに反映されたと伝えた。


大森元貴、写真・絵・音楽の違い

「GQクリエイティビティ・アワード 2025」を受賞した大森元貴(C)モデルプレス
カメラのシャッターを切りたくなる瞬間はどういう時かと問われると「自分の感情が不明確な瞬間や『この気持ちはなんだろうか』とか、そういうはっきりとしていないタイミングにシャッターを切る機会が多いですね。それは後々やっぱりその写真を見返すことによって『この時の自分はきっとこういうことを考えてたんではないだろうか』とか自分自身を追体験する感覚が多い気がします」と振り返った大森。モノクロとカラーの違いについては「自分の中で明確に『これはもう肉眼で記憶としてすごい色濃く残ったな』というものはあえてモノクロで撮ったり、ゆくゆく自分が見る上で『これは追体験になるな』とか。やっぱ白黒の良さって本当に風合いとかいろんなものが見る人によって委ねられる部分だと思うので、やっぱりこれはどういう空気感だったんだろうとか、そういうのは僕自身も絶対忘れられないものがあるからこそ、その追体験として2次的に楽しむ意味でモノクロを使ったりしています」「基本的にカラーが多いんですけど『これは忘れたくないな』みたいな、そういう感覚で撮っています」と説明した。

大森元貴(C)モデルプレス
一方で、趣味で描いているという絵は「フラットになりたい時ですかね。プラスもマイナスもない自分の凪の状態」、音楽については「僕は多くの方に聞いていただくことを前提として楽曲を書きたいというポリシーがある」とした上で「音楽も生業と言ってますけど、すごく業務的な仕事なのかというとそういうことではなくて、ライフワークであり、なくてはならないものなので、本当にカテゴライズする、仕舞っておく箱の場所が違うだけで同じ部屋にちゃんとあるような感覚はあります」と、それぞれの違いを説明しつつ、どの表現も大森を構成する1つの要素であると断言した。

その発言に繋がるものとして、大森はバンド活動を「交感神経」、ソロ活動を「副交感神経」だとして「どちらも同じ人からなる自律神経である」と表現したが、写真は「どちらも兼ね備えている表現」だという。「繕っている自分はいないけど、高揚してる自分もやっぱり写真の中にはいるし、すごく癒されてる、すごく憩いを感じられている自分もいるっていう不思議な表現だなというのを今回を通して感じましたので、どっちものチャンネルっていうなかなかあんまりない感覚かもしれない」と新たな発見に心躍らせていた。

ミセス大森元貴ら「GQクリエイティビティ・アワード 2025」受賞者集結

「GQクリエイティビティ・アワード 2025」受賞者が勢揃い(C)モデルプレス
コンデナスト・ジャパンが刊行するメンズファッション・ライフスタイル誌「GQ JAPAN」は、世界各国の「GQ」で展開するグローバル・プロジェクトとして2023年にスタートした「GQ Creativity Awards(クリエイティビティ・アワード)」を今年も実施。3回目となる今年は、音楽、アート、陶芸、建築の分野から、大森、GILLOCHINDOX ☆ GILLOCHINDAE(ギロチンドックス・ギロチンディ/アーティスト)、GROUP(建築コレクティブ)、藤倉麻子(アーティスト)、安永正臣(陶芸家)の5組が受賞した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. Mrs. GREEN APPLE、1日限りで東京タワーライトアップ アーティストロゴ投影は史上初の快挙

    モデルプレス

  2. ミセス大森元貴「芸術作家」「商業作家」のバランスは「最近強く考えること」根幹にある考えとは

    モデルプレス

  3. ミセス大森元貴ら、創造力で世界を動かす人「GQクリエイティビティ・アワード 2025」受賞【受賞者一覧】

    モデルプレス

  4. Mrs. GREEN APPLE、山手線を期間限定ジャック 車体ラッピング・車内映像…“3つの駅”にはサイン入り広告も

    モデルプレス

  5. ミセス藤澤涼架、ディズニーパレード衣装姿の全身ショット公開「さすがの着こなし」「細部までデザイン凝ってて素敵」の声

    モデルプレス

  6. Mrs. GREEN APPLE大森元貴、新曲MVビハインドでの「初出し」場面に言及 若井滉斗&藤澤涼架とのダンス裏話

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 9月のカバーモデルはKAWAII LAB.

    特集

  2. 各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキング&読者アンケート結果を発表

    特集

  3. 業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード

    特集

  4. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  7. moxymill新メンバーオーディション「to the nex7」【PR】

    特集

  8. FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!【PR】

    特集

  9. TELASAではドラマ・バラエティなど幅広いジャンルの動画が全て見放題!【PR】

    特集

  10. チ・チャンウク×今田美桜W主演ドラマ「メリーベリーラブ」SPコンテンツ!【PR】

    特集

  11. 日本テレビ日曜ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』CHASEサイト

    特集

  12. 山崎育三郎プロデュースボーイズグループオーディションOK!Diamonds PR

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    「オールスター感謝祭’26秋」中村アン・山中柔太朗(M!LK)ら参戦「⾚坂5丁⽬ミニマラソン」には歴代優勝者集結

    モデルプレス

  2. 02

    辻希美、次女・夢空(ゆめあ)ちゃんのハート型サングラス姿披露「可愛すぎて癒される」「サイズ感がたまらない」と反響

    モデルプレス

  3. 03

    結婚発表の福原遥&久保建英、直筆署名に注目集まる「似てる」「人柄が滲み出てる」

    モデルプレス

  4. 04

    南キャン山里亮太、妻・蒼井優からの呼び名を告白「サラッと言っててびっくり」「意外」反響続々

    モデルプレス

  5. 05

    福原遥&久保建英、結婚発表 指輪輝く寄り添いショット披露「共に助け合い笑顔あふれる温かい家庭を築いていきたい」

    モデルプレス