【バチェラー6 最終話】ラスト2人の両親と対面後に最後の決断 キス前の言葉が話題「最高に美しいキスシーン」

6代目バチェラーは史上最年少、現役医師の久次米一輝

『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性＝バチェラーが運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティ番組。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティなど、多彩なイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れる人間ドラマが描かれる。

6代目バチェラーは、現役医師・久次米一輝（くじめ・かずき／30）。甘いマスクを持ち、初めての対面で一目惚れした女性たちは過去最多？ビジュアルよし、性格よし、さらには医師という、まさに女性たちの理想を体現した現代版王子様が「真実の愛」を見つけるため、女性たちとさまざまなデートを重ねていく。好きになればなるほど苦しくなる…圧倒的王子様が見つける恋の行方は？

スタジオMCは続投の今田耕司と指原莉乃に、新MCに相席スタートの山添寛が加わった。

【第8話】バチェラー、2人の女性と熱いキス

いよいよファイナル。バチェラーが探し続けた運命の人に渡す最後のローズは目前となり、2人の女性の家族と対面。そしてこの旅で最後となるデートでは、お互いの愛を確かめ合うように濃密な時間を過ごす。

ラスト2人に選ばれたのは、雑誌編集アシスタント・モデルの小田美夢（おだ・みゆ／24）とインバウンドビジネス企画開発の石森美月季（いしもり・みづき／27）。最初に小田と遊覧船でクアラルンプールを観光するデートへ。自然体な雰囲気の中、旅の思い出を和やかに振り返る。夜の食事で小田は、前回の久次米の両親との食事で2人が出会ったのは現在の自分の年齢と同じ頃だったと知り「自分の中でもまだ早いのかなって思ってたのが、このまま進んで良いんだって思えた」と結婚に対する想いの変化を明かした。別れを予感して「本当はここで『ずっと美夢のこと考えて欲しい』とか言いたいけど…」と可愛らしく不安を吐露する小田に、久次米は抱きしめながらキスをした。

石森とはアイススケートを楽しみ、互いの似顔絵を氷の上に書くなど終始笑いが止まらないデートに。夜のバーではまたしても、服の色が同じになり再び運命を感じる。石森は久次米の好きなところを5個書いた手紙を披露。「1位は頼れるところと信用できるところ」と、久次米が序盤で女性全員の前で2人が旅前から知り合いの関係性だったことを説明してくれたことを思い返し、「悩んでいたときにああやって言ってくれたからすごく頼れるなって思った」と感謝した。

そして、特に視聴者から反響を呼んでいるのがキスシーン。手を握り見つめ合い良い雰囲気になる中、ためらっている様子の久次米に、石森は「なんで迷ってるの？」と一言。久次米は「迷ってないよ、ゆっくり顔を見ようと思って」と微笑み、2人はキスをした。インタビューで「自分の決めてたラインを越えちゃうくらい信頼関係ができているなって気が付けたので今は100%一輝くんのことを信じています」と語っていた石森。石森の余裕を感じる表情と2人の美しいキスは「最高に美しいキスシーン」「余裕がすごい」とSNS上で話題となっている。

【第8話】女性2人の両親と対面…久次米一輝の最後の決断は

そして、日本に帰国し2人の両親と対面。小田の幼少期からの性格を明かし、両親も久次米の誠実な人柄に好印象を抱く。小田が、女性陣について「最初はみんなのことをライバルって思ってたけど、今になって思うとみんながいたから頑張れたの」と語ると、10歳から20歳まで韓国デビューを目指し練習生生活をして周りをライバル視ばかりしていたという過去からの成長に驚き、両親も涙を流して感動した。

石森の両親は、父親が年間3分の1ほど海外に行く仕事だと明かし、娘にも「いろいろ冒険させて育ててきた」と回顧し、幼少期の温かいエピソードを話す。「夫婦は社会の中で一番身近で一番小さな助け合い組織」と家族になることの考えを語る石森の母親に、頷く久次米。さらに石森が「初めて結婚したいと思った」と伝えると、両親は驚きの表情を見せていた。

どちらの女性も同じくらい大切に愛を育ててきたからこそ、かけがえのない存在。女性たちもまた、自分こそが運命の相手だと信じ、最後のローズセレモニーへと向かう。スタジオの今田、指原、山添の意見も真っ二つに分かれる中、久次米は最後に石森を選択。小田は「もう悔し涙は流さないって決めたから。本当に大好きだった、じゃあね」と凛々しく去った。

久次米は「自分がありのまま自然体でいられるのが美月季だったし、自分らしさを忘れない美月季に惹かれていった」と改めて告白し、以前一緒に作ったオリジナルリングを交換。「心置きなく全部が終わったから言える。最後の一人にとっておいた。好きだよ」と伝えて抱き合った。（modelpress編集部）