綾野剛&亀梨和也「anan」表紙で大人の色気放つ “一触即発”映画の世界観再現
2025.06.17 12:00
俳優の綾野剛と亀梨和也が、25日発売の「anan」(マガジンハウス) 2452号スペシャルエディションの表紙に登場。同誌で映画「でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男」の世界観を表現したショットを披露する。
綾野剛&亀梨和也「anan」表紙登場
27日公開の同映画で共演する綾野と亀梨は、体罰で訴えられた教師と、彼を糾弾し“罪”を世に問う週刊誌記者という役柄で、作品内で真っ向から激突。真面目、軽薄、誠実、残酷…作品により変幻自在に印象を変え、俳優として最強の存在感を誇る2人が、誌上でゴージャスに競演。バディ感のあるクールな2ショットは大人の色気満載に仕上がっている。今回撮影で着用したのは、それぞれに合わせて用意した、雰囲気の違うスーツ。きちんと着た状態から次第に着崩したり、脚を開いてどっかり座ったり、歩き回ったり。自由に動きながら撮っていくライブ感のあるセッションであったが、どんなポージングも絵になる洗練された身のこなしを披露した。ソロが終わって2ショットとなると、最初は映画の役さながらに緊張感のある世界観で撮影。向かい合った状態で、綾野の胸倉を亀梨が掴み、一触即発の“バチバチ”したムードを再現した。
そしてその後は一転、ぐっと近寄り、リラックスした雰囲気で、肩に手をかけるバディショットの撮影に。こちらの狙いに応じて2人の間の空気や距離感が一瞬にして変わっていく様は、見るほどにプロの瞬発力を実感。対極にある関係性を、即座に演じ分けた。また、今回“敵対”と“フレンドリー”のドラマティックな対比を表現するため、グラビアのトップの2ページを厚紙仕様の豪華版扉の加工に。美しい2人のグラビアにスタイリッシュなデザインを施した、保存版の1枚となっている。
綾野剛&亀梨和也、息のあった掛け合い披露
取材は特集について伺ったソロインタビューに加え、作品について語る対談を掲載。14年ぶりの共演ながら、普段から親交のある2人の掛け合いはとても息の合ったもの。映画撮影時の裏話や、作品の内容に関するトークも。グラビアのタイトルは“対極のジョーカー”。肩幅が広く男らしい色気を放つ綾野と、細身でエレガントな亀梨は一見対照的にも見えながら、思わず引き込まれるミステリアスな大人の色気と、唯一無二の存在感を共に備えている人。互いに響き合い調和する、2人の絶妙なハーモニーが感じられる9ページとなっている。通常版表紙はINI
今号の通常版の表紙はINI。クローズアップには、吉沢亮&板垣李光人、そして話題の映画「君がトクベツ」からLiKE LEGENDが登場。貴重なメンバー全員での撮りおろしグラビアを掲載する。※anan2452号は、通常版とスペシャルエディション同日発売。特集内容は同一。(modelpress編集部)
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