あの、バラエティ出演で「あえて出さない」一面とは?音楽の現場は違う「絶対舐められたくない」
2025.06.10 14:02
歌手のあのが9日、テレビ朝日系「MEGUMIママのいるBar」(毎週月曜よる2時17分~)に出演。自身のバラエティ番組での処世術について語った。
あの、バラエティ番組での処世術とは?
この日は株式会社yutoriの代表である、ゆとりくんこと片石貴展氏をゲストに迎えてトークを展開した同番組。片石氏が「見下される存在になる」ことを大切にしたという話題から、あの自身の話となった。あのは「このまんまやって、時代にフィットしたのかな」と自身の立ち位置について説明。しかし同時に「ある意味見下し対象にはなるなと思います」とも語り「バラエティ出る時とかに、例えばもっと深いところ喋れるし音楽のことも喋れるけどあえて出さない。絶対出さないようにしちゃう、それをお茶の間の人が見下して笑えるように」と、バラエティ番組では「見下される」ために本来の自分を出さないようになったと口にした。「最初自然とやってたけどこうやってやってたらみんな自然と舐めてくるんだ、みたいに思って。じゃあそっちの方がテレビは楽かな、みたいな」と、今ではあえてバラエティ番組での処世術として意識して行っていると語った。
一方で全ての仕事でそのスタンスではないとも語り「音楽の現場の時は絶対舐められたくないから、そっちは守る!」と音楽の仕事ではしっかりと語るといい、音楽は「自分の場所」ときっぱりと宣言していた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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