WEST.中間淳太、連載「中間地点。」次号で最終回 7年間の名場面を2号にわたって特集
2025.05.27 06:00
WEST.の中間淳太が、5月28日発売の雑誌『Oggi』7月号(小学館)に登場。本誌の人気連載『中間地点。』が次回の8月号をもって最終回を迎える。
中間淳太連載「中間地点。」7年の歴史に幕
「7年前、この連載『中間地点。』のオファーをいただいて、『やったー!』と喜んだのを今でも覚えています。初回で“30代は人生の土台をつくる時期にしたい”と語ったのですが、その思いのまま7年間走り抜けました」と語った中間。連載回数は数えること83回目。中間が毎月、さまざまなシチュエーションの中でファッションを披露し、飾らない等身大の日常や人生観などを語ってきた人気連載『中間地点。』が、同誌の8月号でいよいよ最終回を迎える。アイドル連載としては異例の7年に及ぶ長期連載の最終回は、これまでの名場面を2号にわたって特集。7月号では、新規撮り下ろしのほか、2018年9月号の初回から第36回までの連載前半編のハイライトを収録。ベストショットや中間のお気に入りのコーディネート、レイアウトにもこだわった回など計55カットを掲載する。また、撮影時の裏話などもふんだんに紹介されている。
2018年9月号の初回から2021年8月号までの前半編の中で、中間がベストショットの1つとして選んだのは、連載初回のジャケットスタイルでの1枚。「目元にグッと寄ったカットが採用されたのは、僕も衝撃でしたね。これまでアイドルとして受けてきた取材とは、撮影の仕方がまったく違って、すべてが新鮮でした」と振り返る。
前半編でお気に入りのカットは、モノクロ写真に挑戦した2019年9月号の回。「この写真を事務所の方に見せて、『ファッションブランドと仕事がしたいんです!』とプレゼンしたほど、大好きな写真です」とコメント。連載では回を重ねるごとに自身の意見も取り入れ、“プロ意識”が高まっていったという。ほかにも、古きアメリカ風のバーバーや、私物のバリトンサックスを手にライブ会場にいるようなシーン、豪華な植物セットでの撮影、愛犬・ジュエルとの写真や和装にも挑戦してきた。
写真と共に楽しめるのが、中間の人生観や私生活が垣間見えるコメントの数々。「常にきれいな格好、ピカピカの靴を履こうという心構えは変わらないけど、言葉使いは以前よりも気にするようになりました」「2020年は地に足をつけて己を信じて頑張りたい。今までよりも1つ1つの仕事に着実に向き合ってそこから広げていけたら」など、その姿勢は常に前向きで自身を高めていくものばかり。「徐々にだけど、気持ちに余裕が出てきて思い描いた大人に近づけている気がします。7年前と比べたら、本当に怒らなくなりました。自分の機嫌はうまくとれるようになった気がします」と明かした。
写真からはそんな大人の余裕が、年を追うごとに表情に。中間の魅力の軌跡が詰まった特集は、豪華Special Book仕様。前半編は、7月号にて公開。後半編は8月号にて掲載される。
表紙は泉里香
なお、今号の表紙には、女優の泉里香が登場する。(modelpress編集部)
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