亀梨和也「人生で1番最初にテレビに出た」テレ東との思い出明かす 中丸雄一との遅刻事件も告白【ワンにゃフル物語】
2025.05.06 06:00
亀梨和也がテレビ東京で初のMCを務めるバラエティ番組「世界を救う!ワンにゃフル物語 柴と三毛と亀梨くん」が、毎週水曜よる7時54分より放送中。亀梨が本番組の囲み取材に応じ、同局との思い出を明かす場面があった。
亀梨和也、テレ東初MC「世界を救う!ワンにゃフル物語 柴と三毛と亀梨くん」
本番組では、動物たちが起こす“ワンダフルでハートフル”、通称「ワンにゃフル」な奇跡の映像を紹介。独立後初のレギュラーとなり、かつテレ東で初のMCを務める亀梨は、番組に犬の姿で登場する。進行役は子犬の柴犬・七之助(バイキング・小峠英二※声の出演)。キレのあるツッコミで亀梨とともに番組を盛り上げる。亀梨和也、犬衣装のこだわり告白
今回、亀梨が犬の姿で登場することでも話題となっている本番組。衣装を着用してみての感想を問われると「耳の部分がメッシュになっていて、ちゃんと声が聞きやすいように工夫されていたり。手の方はちょっと季節の変わり目なのか冬の毛が抜けがちなので…」と冗談を交えつつ、「最初はこれを3時間つけっぱなしか、と思ったんですけれども、違和感なくできたんじゃないかなと」と振り返った。また、収録後も「作ってくださった方々と、耳の位置のこだわりを語り合いました」とし、『もう少し空間作りたいよね』とか。徐々に改善はされていくかなと」と、衣装へのこだわりを明かしていた。
今後出演してほしいゲストについては「(黒柳)徹子さんあたりに…マイフェイバリット着ぐるみで皆さんそれぞれ参加してもらうとか。あとは、くまモンや、ご当地ゆるキャラたちに来てもらうのもアリかもしれないですね(笑)」と期待を寄せていた。
亀梨和也、テレ東との思い出明かす
テレビ東京で初のバラエティ番組出演となる亀梨。同局との思い出を聞かれると「当時、ジュニアと言えばテレ東の番組という感じだったので。僕で言うと『愛ラブB.I.G.』(1998)が走りかな。人生で1番最初にテレビに出たのはテレ東だと思います」とジュニア時代を回顧。「山P(山下智久)とか(生田)斗真とか、風間(俊介)くんが真ん中でバンッと踊っていて、僕は100人以上いるジュニアの1番端の1番上だったんですよ」と当時の思い出を語った。また、「愛ラブB.I.G.」の収録は神谷町スタジオで行われていたといい「オーディションを受けて、初めての収録がテレビ東京さんで。1番最初の仕事だったので、父親に東京タワーの下(東京タワースタジオ※2016年11月7日に六本木グランドタワーに移転)まで送ってもらったんです。受付の方に『すみません、今日『愛ラブB.I.G.』の収録できました』と言って、待てど暮らせどもう集合時間が過ぎようとしても何も言われなくて。まだ12歳とかだったので」と告白した。
その後「30分ぐらいずっと待ってたのかな。いよいよやばいなと思っていたら、当時オーディションが一緒だった中丸(雄一)くんがお母さんと入ってきて。会ったことも喋ったこともないから、この人も一緒のジュニアの子かなと思って見ていたら、(中丸の)お母さんが聞いてくださって、そこのスタジオじゃないってことが判明して」と収録スタジオを間違えてしまったことが発覚。「えー!もう遅刻じゃん!ってなって。中丸くんのお母さんと、中丸くんと僕と3人で、東京タワーから神谷町までめちゃくちゃ走った思い出があります」と中丸とのエピソードを話した。
亀梨和也、MCとして意識していることは
司会を務める小峠と、いとうあさことの収録の感想を問われると「ほかの番組でも昔からご一緒させていただいているので、アットホームな空気間で収録させていただいていて。すごく楽しいです」とコメント。また、今までバラエティ番組や音楽番組でもMCを務めた経験がある亀梨だが、VTR中心の番組構成で意識していることを尋ねられると「今回共演したお2人(小峠、いとう)は素晴らしい方たちなので、積極的に話題を提供していけたらなとは思いますが、自分が引っ張んなきゃというよりかは、ナチュラルにその場に存在していけたら」と説明。「とにかくものすごく頼りがいのある先輩たちなので、まずは自分が楽しむことが、観てくださる皆さんにも届くのかなと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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