小嶋陽菜、AKB48卒業後に実業家になった理由 手腕発揮も「誰か後ろにいるんじゃないかって散々言われて」
2025.04.27 13:31
タレントの小嶋陽菜が27日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(毎週日曜7時~)に出演。実業家としての現在までの道のりを振り返った。
小嶋陽菜、AKB48卒業後は「人間が変わったって言われてます」
この日、旧知の音楽クリエイター・ヒャダインと、芸人・永野と鼎談した小嶋。AKB48でのアイドル活動から現在は企業の社長として活躍する小嶋に「本当に別人みたいですもん」とヒャダインが口にすると、小嶋も「人間が変わったって言われてます」と笑顔を見せた。現在の自身について「実業家ですね」と小嶋が口にした通り、最近ではテレビ出演も「経営者としてビジネスのトークだったり、そういう登壇だったりが多い」と説明した。小嶋陽菜、ビジネスで猛躍進も「『後ろに誰かいる』って言われる」
アイドルとしての活動時代で目が肥え「洋服とか化粧品でもハイレベルのものを求めてしまう」と小嶋。それゆえブランドを持つようになってからは、芸能人にありがちな「周りが動いてくれる」ような形ではなく、「優秀なプロフェッショナル」を集めるために「自分が責任を持ってやろうっていうふうに、仲間集めからやらないとできないなってことに、ブランドを作って2年目ぐらいで気づいた」と回顧。採用なども社長として行っていると語った。実業家への転身について小嶋は、卒業当時のような仕事の「延長戦をずっとキープするの自分も大変だなっていうのもあったし、じゃあ歌手になれるかっていったらなれないし、女優として勝負できるかって言ったら同い年の素晴らしい方たくさんいて。じゃあそんなのも絶対にできないから『自分の』が何かないかなって思って考えた」と説明。そこで「逆側になってみたいなって」と思い立ったことが現在につながっているのだという。
しかし「自分がプロデュースしてないんじゃないか、会社経営してないんじゃないか、誰か後ろにいるんじゃないかって散々言われてきた」とも吐露。昨年8月には、株式会社yutoriが小嶋の会社heart relationを買収し子会社化、買収額が16億9200万円という巨額だったことも報道されているが「今までの芸能人のアパレルとかだとあまりないことで、これはさすがに認めてもらえるかなと。このニュースが出たら、って思って」と今まで言われていたことが払拭されると期待したという。ところが「やっぱり『後ろに誰かいる』って言われた」と小嶋は笑いながら振り返った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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