中島健人(C)WOWOW

中島健人、演技ワークショップで涙「中島健人 映画の旅人」台湾編放送決定

2025.04.10 18:00

中島健人がMCを務める映画情報番組「中島健人 映画の旅人」。第7回(5月11日0時~/5月1日~先行配信)、第8回(6月8日0時~/6月1日~先行配信)では「台湾編」をWOWOWプライムにて放送・WOWOWオンデマンドにて先行配信する。

  

中島健人、台湾大学の実習で涙

中島健人(C)WOWOW
本番組は、世界各地に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国や地域を代表する映画人たちに話を聞くことで、“世界の映画の今”に迫る、【映画×旅】をテーマにした新しい形の映画情報番組。今回中島が訪れたのは台湾。今や台湾文化の1つともいえる“台湾映画”だが、その歴史は深く、日本との関りも大きい。“台湾映画”に欠かせない出来事が、1980年代から90年代にかけて起きたムーブメント“台湾ニューシネマ”。商業ベースでの映画作りとは異なり、台湾社会をより深く掘り下げたテーマの映画作品が生み出された。これによりのちに映画界の巨匠といえる存在のホウ・シャオシェンやエドワード・ヤンなどが世界的に評価された。

その後も歴史と密接に関わり合いながら発展してきた“台湾映画”は、アジアの映画業界に変革をもたらし、今もなお、多くの日本人監督に影響を与え続けている。“台湾映画”への日本人キャストの出演や、台湾と日本の共同製作による映画も誕生しており、2024年には『青春18×2 君へと続く道』のヒットが記憶に新しく、アジアで反響を呼んだ。

そんな今回、“台湾映画”の歴史と未来を探るべく、中島が向かった先は国立台北芸術大学。第一線で活躍する映画人を多数輩出している台湾屈指の芸術大学である。この大学の大学院で学び、台湾を拠点に監督、俳優として活躍している北村豊晴氏とともに、映画学科に潜入取材。俳優志望者と監督志望者が参加する人気授業のワークショップに中島も参加し、そこで涙する場面も…。

さらに、1995年に長編デビュー作にしてスイスのロカルノ国際映画祭で青豹賞を受賞した『熱帯魚』や、2020年に第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝き、2023年に日本でもリメイクされた『1秒先の彼女』などを手掛けた台湾屈指のヒットメーカー、チェン・ユーシュン監督に中島が独占インタビュー。チェン・ユーシュン監督の映画製作の真髄から台湾映画界の最先端まで、貴重な内容を届ける。

その他にも、人気観光スポット「九份(キュウフン)」や人気ローカル朝市「雙連朝市(シュアンリェンザオスー)」、台北で最も有名な寺院の1つ「龍山寺(ロンシャンスー)」などを訪れ、中島のテンションも最高潮に。絶品の台湾飯も味わう。また、5月1日午前0時より、番組オリジナルの新グッズも発売決定。さらに「台湾編スタート記念!インド編&タイ編 全6回一挙放送」と題し、5月1日午後0時より過去放送回を一挙に放送する。

今回のロケを振り返って中島は「台湾映画に対して派手なイメージがありましたが、現地に行くと真逆で、繊細かつ緻密な映画作りを行なっていることがよくわかりました。繊細さと緻密さというのは台湾映画の優しさを表現している理由なんだと思いました」とコメント。また、 国立台北芸術大学でのロケについては「『映画の旅人』史上、最高級の演技体験が出来たと思っています」と自信を見せた。(modelpress編集部)

中島健人コメント

ー 「台湾×映画」について、台湾を訪れる前の印象と訪れた後の印象を教えてください。

台湾映画に対して派手なイメージがありましたが、現地に行くと真逆で、繊細かつ緻密な映画作りを行なっていることがよくわかりました。繊細さと緻密さというのは台湾映画の優しさを表現している理由なんだと思いました。

ー 国立台北芸術大学でのロケはいかがでしたか?

「映画の旅人」史上、最高級の演技体験が出来たと思っています。

ー チェン・ユーシュン監督とのインタビューはいかがでしたか?

『祝宴!シェフ』『1秒先の彼女』など数多くの名作を撮られている方なので、迫力のある方なのかなと思いましたが、とても親切で丁寧な方で、お話をしていて言葉だけでなく、お互いジェスチャーで思いが伝えあえる楽しい時間になったと思います。

ー 台湾編の見どころと視聴者にメッセージをお願いします。

台湾でロケをしてみて、芝居の面白さに改めて気づかされました。そんな中島健人をぜひ楽しんで頂きたいですし、台湾の映画製作に関わる全ての方々の優しさに触れ合える回になっていると思います。
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