渡邊渚、独立前は「自分が削られてどんどんなくなってきちゃっていた」心境の変化告白

渡邊渚MC新番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」

同番組は、実業家・堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏らがメインキャストを務め、ビジネス界で熱い注目を集めるYouTube番組「REAL VALUE」のスピンオフ企画として誕生。国内最大級の女性読者数を擁するメディア「モデルプレス」が持つ「人をエンパワーメントする」というメディアコンセプトと、独自のインタビューメソッドを融合させ、従来のビジネス番組とは一線を画す、全く新しい視点からのインタビューを展開する。

第3回となる今回のゲストは中野優作氏。株式会社ビッグモーター（現・株式会社WECARS）の幹部出身で2017年に独立。現在中古車業販で3年連続日本一に輝く「株式会社BUDDICA（バディカ）」のCEOを務め、YouTubeなどでも情報を発信している中野氏を迎え、トークを繰り広げた。

渡邊渚、独立後の変化明かす

渡邊から「様々な課題にぶち当たって悩んでいる方もいると思うのですが、これまでの人生で怒りや悲しみを乗り越えた方法はありますか？」と問われた中野氏は「本当にお金がないとか黒字が出ていてもキャッシュがないとかそういうことを人にバカにされたり苦しんだことはあると思う」と起業家が直面する課題を挙げた上で「大手の会社の一員として自分を削っていたけど、起業してからはお金は減っていってても自分自身は若くなっていった。お金はなくなっても成長していたからそこに不安とかはなかった」と自身の経験を語った。

すると「その気持ち分かります」と共感した渡邊。「私も半年くらい前に会社を辞めて独立したので、（会社員時代は）自分が削られてどんどんなくなってきちゃっていたなというのが、今取り返してきて生命力を戻してきているみたいな感じがします。そっちのほうが生き生きとしていられるんだな」と独立後の変化を明かしていた。

渡邊渚、フジテレビ退社後フォトエッセイで話題に

渡邊は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」の情報キャスターや、「ワイドナショー」など、数々の人気番組に出演し、持ち前の明るさと親しみやすいキャラクターで人気を博した。1月29日には、フォトエッセイ「透明を満たす」（講談社）を発売し、前職時代の葛藤や、これからの活動のことなどが率直な言葉でつづられており、収録写真の美しいビジュアルと合わせて発売前から大きな話題となった。（modelpress編集部）