永野芽郁「びっくりして涙が…」江頭2：50に追いかけられた「オールスター感謝祭」でのアクシデントに言及

永野芽郁「オールスター感謝祭」出演は「すごく楽しかった」

29日放送の「オールスター感謝祭’25春」に生出演した永野。この際お笑いタレントでYouTuberとしても活躍する江頭2：50に追いかけられ涙したことが大きな話題となった。

永野は同番組について「すごく楽しかったです」と感想を述べた上で「『自分が想像していた反応を超えてしまったな』っていうのはありました」と騒動に言及。「他の演者さんはどうか分からないけど、そもそも台本っていうものはなくて」と同番組には台本が用意されておらず、「実際に我々がリアルに楽しめるように…番組のお気遣いだと思う」と出演ゲストや番組の進行は全く知らなかったと振り返った。

永野芽郁、涙は「いろんな誤解を招く」

江頭が登場した場面では「テレビで観る通りに、めちゃくちゃキレキレに動くわけ…『わぁ！すごい！』ってちょっと圧倒されてた」と振り返った永野。1度目に江頭が永野のもとに来た時は「突然のことだから、ちょっとびっくりしちゃった」と言い、2度目は「完全に油断しきってたわけ。私のところに『もう来る』と思ってなかった」と当時を振り返りつつ話した。

江頭は「絶対運動神経良いから、めっちゃ足速い」と話しつつ「私も逃げ足だけは速い自信があったから、咄嗟に走って逃げた」といい、その際「びっくりして、ただただちょっと涙が出てしまった」と説明。「生理現象として欠伸をしたら涙が出るように、私はびっくりして涙が出ただけだった」と涙の理由を釈明した。

しかし、涙を見せることは「『色んな誤解を招く』と思ったから、顔を隠したりする時間もあって」と、誤解を招かぬよう涙を隠そうと思ったと明かし、少しでも涙が滲むと「『ずっと引きずっているように見えたら良くないな』って思った」ことから自分の判断で裏に行き、メイクなどを直してもらったと当時の状況と心境について語った。

永野芽郁、今回の騒動の話は「アクシデント」「もう2度としません」

今回の騒動について永野は「私に向けられている言葉も、江頭さんに届いてる言葉も、番組に届いてる言葉もいろんな種類があると思いますが、私は生放送だからこそ起こった1つのアクシデントだったなと思っています。それが全てだなという感じ」と自身の意見を口に。「だからこれ以上この話を大きくしたくなかったし、これ以上、私自身も嫌なことを言われたくなかったから、自分の言葉で話すことが正しいと思った。ただ、今私が話していることをきっとまた言う人も出てくると思うし、でも私はその人たちのことはもうどうでもいいです。これが私の全ての思い」と伝えた。

永野は最後には「本当に信じられないぐらい悪質なコメントたちはちょっといろいろと対処の方法を私が考えますので、ファンの皆さんは心配しなくて大丈夫です。ファンの皆さん、リスナーの皆さんが私のことを信じて応援してくれれば、私はそれだけで頑張れるので安心してください」とファンへ呼びかけ。そして「この話はもう2度としません」としっかりとした口調でファンやリスナーに語りかけた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送、TBS