奥原妃奈子さん(C)モデルプレス

奥原妃奈子さん、AKB48卒業後にミスコン挑戦した理由 今後の活動についても語る【ミスオブミス2025】

2025.04.04 18:00

全国のミスキャンパスの中から日本一のミスキャンパスを決めるコンテスト「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025」(Zepp Shinjuku/3月24日開催)にて、國學院大学 観光まちづくり学部の奥原妃奈子(おくはら・ひなこ)さんがモデルプレス賞を受賞。表彰式後のインタビューでは、コンテスト出場の理由や将来について語ってくれた。

  

奥原妃奈子さん、ミスコン出場の理由

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
― まずは受賞の心境をお願いします。

奥原:まさかモデルプレス賞を頂けるとは思っていなかったので、名前が呼ばれた時は本当にビックリしました。いつもよく見ているモデルプレスさんから賞をもらえてとても嬉しかったです。

― 大学のコンテスト「國學院コンテスト2024」、そして今回の「ミスオブミス」に挑戦された理由を教えてください。

奥原:元々AKB48に所属していたのですが、アイドル時代からずっとミスコンに出てみたいと思っていたんです。でも、グループにいるとなかなか参加できない状況で、昨年の夏頃にAKB48を卒業して、タイミングも合い、アイドルをやめて何か新しいことに挑戦しようと思って参加しました。

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス

アイドルを経て挑戦したからこそ

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
― 例年、受賞者の方に「コンテスト期間中に苦労したこと」をお聞きすると、大半の方が「配信」をあげます。奥原さんの場合、アイドルの時から配信をやっていたと思いますがいかがですか?

奥原:アイドル時代からほぼ毎日何時間もやっていたので、全然苦じゃなかったですし、もはや楽しかったです。

― では、奥原さんが苦労したことや難しさを感じたことは?

奥原:「配信すること」は誰よりも慣れていた自信がありますが、ファンの方とお話しするアイドルの配信とは違い、今回は順位がついたり、戦ったりしていたので大変でした。

― アイドルを卒業してミスコンに出場している時も“元AKB48”として注目されていました。プレッシャーはあった?

奥原:コンテストの活動自体は、場慣れしているのであんまり緊張や不安はなく活動できました。ですが、“元AKB48”っていう肩書きがあったからこそ、「AKB48だったからグランプリ取れるだろう」って言われていたので、「それは違うだろう」と思うこともありました。

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス

奥原妃奈子さん、将来は?

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
― 4月から大学4年生になりますが、将来についてどのように考えていますか?

奥原:私は就職活動をやっていなくて、まだ芸能界で活躍したいなと思っています。今も、学業と両立しながらお仕事をいただいてるので、卒業してもこのまま頑張っていきたいです。

― 具体的にどのようなお仕事に興味がありますか?

奥原:マルチに活躍できたらいいなって思っています。演技もモデルもダンスも色々挑戦していきたいです。

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
― 卒業後も事務所に入らずフリーで?

奥原:事務所に入っている方が楽なこともあると思うんですけど、個人でやっていると自分の好きなことに好きな時間を使えるので、今の自分にはフリーでやっている方が合っているかなっと。今後、事務所に入るかどうかはまだ分からないですが、一旦はフリーでやっていきます。

― 学業とお仕事の両立は大変だったのでは?

奥原:去年は結構忙しかったです。アイドルやってた分、単位が取れてなかったし、ミスコンの活動もあったので大変でした。

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス

奥原妃奈子さんの悲しみを乗り越えた方法

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
― モデルプレスの読者の中には、今、様々な不安を抱えている方もいるかと思います。奥原さんがこれまでの人生で悲しみを乗り越えた経験があれば教えてください。

奥原:アイドル活動をしていた時「この子の方が上」「この子の方が可愛い」っていう声があったり、目にみえる数字で良し悪しを決めつけられたりして、メンタルが崩壊するぐらい病んだことがあったんですけど、そういう時は深く考えず、「目の前のことを頑張っていたら絶対に良い運命が待っている」と思うようにしていました。

奥原妃奈子さんの夢を叶える秘訣

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、「夢を叶える秘訣」を教えてください。

奥原:先ほどの話にも近いですけど、自分で決めたことはとにかく最後までやってみることが大事だと思います。まずは諦めずに最後までやって、もしダメだったとしてらまたすぐに新しいことを探すのが良いと思います。

― ありがとうございました。

奥原妃奈子(おくはら・ひなこ)さんプロフィール

奥原妃奈子さん(C)モデルプレス
大学・学部・学年:國學院大學 観光まちづくり学部
出身地:島根県
趣味:旅行、美容
特技:人の誕生日を覚えること
将来の夢:女社長になる

「ミスオブミス」とは

「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025」受賞者(左から)⼭⽥普⽉さん、磯邉明⽇菜さん、橋本菜々子さん、堤彩乃さん、町さくらさん、下条美沙季さん(C)モデルプレス
「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025」は2024年度に開催されたミスキャンパスコンテストにてグランプリ・準グランプリを受賞した人が出場可能な、ミスキャンパスの日本一を決める全国大会。今年度は、成蹊大学・橋本菜々子さんがグランプリを受賞。

過去出身者には杉浦友紀(NHKアナウンサー)、伊藤弘美(フリーアナウンサー)、福田萌(タレント)、山形純菜(TBSアナウンサー)、⻄澤由夏(ABEMAアナウンサー)、山賀琴子(モデル) 、海老原優香(フジテレビアナウンサー)、楫真梨子(ファッションエディター)、伊藤愛真(タレント)、黒口なつ(タレント)、福地礼奈(NHK福岡アナウンサー)、神谷明采(タレント)等がいる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. “日本一美しい女子大生”準グラ磯邉明日菜さん、コンテスト初挑戦で得た継続力 “毎日ジム通い”美の秘訣も【ミスオブミス2025】

    モデルプレス

  2. “日本一美しい女子大生”準グラ堤彩乃さん、LE SSERAFIM・SAKURAの「道を切り開く」力に憧れ オーディション経験も語る【ミスオブミス2025】

    モデルプレス

  3. “日本一美しい女子大生”橋本菜々子さん、進路は?今後の活動について語る【ミスオブミス2025】

    モデルプレス

  4. “日本一美しい女子大生”決定 成蹊大学・橋本菜々子さんが6冠達成【ミスオブミス2025】

    モデルプレス

  5. 國學院大學ミスコンファイナリスト【奥原妃奈子】の素顔に迫る♡

    Ray

  6. 大手事務所が発掘した女子大生 ブレイク必至・渡辺華音さんの正体<ミスオブミス2024>

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. モデルプレス特別表紙オーディション開催

    特集

  2. Mrs. GREEN APPLE『CEREMONY』情報をたっぷり紹介

    特集

  3. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  4. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  5. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  6. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  7. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  8. 5月のカバーモデルは「岸辺露伴は動かない 懺悔室」高橋一生&井浦新

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    西山茉希、娘リクエストのスヌーピーキャラ弁公開「クオリティ高すぎ」「細部までこだわっていて素敵」と反響

    モデルプレス

  2. 02

    矢吹奈子、“金髪姿”で雰囲気ガラリ「リアルお姫様」「似合いすぎてる」と反響

    モデルプレス

  3. 03

    三代目JSB今市隆二、金髪イメチェン姿披露「びっくりした」「カッコよすぎ」と反響

    モデルプレス

  4. 04

    ミセス藤澤涼架、ロング三つ編みヘアで印象ガラリ「ラプンツェルすぎる」「美の塊」の声

    モデルプレス

  5. 05

    小川菜摘、具沢山の自家製味噌ラーメン公開「お店出せる」「めっちゃ美味しそう」の声

    モデルプレス