なにわ男子・大西流星&藤原丈一郎、ディズニーの“推しプリンセス”発表 メンバー全員で香港ディズニーも「コメント力のない風間くん×7」【世界ふしぎ発見!/取材会レポート】
2025.03.16 14:30
なにわ男子の大西流星と藤原丈一郎が、3月22日放送のTBS系スペシャル番組「世界ふしぎ発見!春の3時間スペシャル」(よる7時〜9時56分 ※関東地区は、よる6時51分〜9時56分)のスタジオゲストとして出演。このほど同局にて収録が行われ、MCの石井亮次アナウンサーとともに取材に応じた。<取材会レポート>
「世界ふしぎ発見!」日本&世界初解禁映像が満載
レギュラー放送終了後、昨年11月にスペシャル番組として帰ってきた「世界ふしぎ発見!」。スペシャル第2弾となる今回も「歴史と遊ぶ」をテーマに、ミステリーハンターが各地を旅し、世界のあらゆるふしぎを、クイズとトークで解き明かす。クイズマスターの草野仁、MCの石井アナ、レギュラー解答者の黒柳徹子、野々村真らお馴染みの出演者が登場するほか、ミステリーハンターを風間俊介、なにわ男子の西畑大吾、長尾謙杜、大橋和也が担当、スタジオには、なにわ男子の大西、藤原、そして城田優、岡田圭右、影山優佳、カズレーザーなど豪華ゲストが登場する。まずは、芸能界きってのディズニーファンである風間が、世界最大級のディズニー・リゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」(以下、WDW)を取材。WDWでしか見ることができないパレードやアトラクションの魅力を体験しつつ、そこに隠されたさまざまな工夫やこだわりを徹底調査。「ディズニー作品に欠かせない“プリンセス”には、見る人を魅了する共通するテーマがあった!」「なぜウォルトは、アニメーションだけじゃなくテーマパークを作ったのか?」など、5つの魔法に迫る。さらに、通常は入ることができない開演前のWDW内を走る、年に一度のフルマラソンイベント“ランディズニー”を日本のTVカメラが初潜入。世界で最も美しいとされるマラソンコースの様子をたっぷりとお届けする。
そしてディズニーと言えば世界中のあらゆる人々の心を揺さぶる音楽も魅力のひとつ。番組では、そんな“ディズニー音楽の魔法”を届けるスペシャルライブを開催。多くのディズニー作品に出演し「世界ふしぎ発見!」のナレーションでもおなじみの山寺宏一、実写映画「シンデレラ」で王子役の吹き替えと日本版エンドソングを歌唱した城田、映画「アナと雪の女王」でオラフ役を務めた武内駿輔、実写映画「白雪姫」で白雪姫の吹き替えに抜擢された吉柳咲良の4人が歌唱する。
また、WDW誕生に深く関係があるという万博。番組では、20年ぶりに日本で開催する国際博覧会「大阪・関西万博」(4月13日開催)の会場にも特別潜入。全世界に先駆て公開する水と空気のスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」では、万博史上最大級の水上ショーの魅力を徹底紹介。さらに、各国パビリオンや実物大のガンダムが出迎えてくれるパビリオン「GUNDAM NEXT FUTUREPAVILION」の様子など、開催を目前とした今だからこそ取材できた、初公開映像を放送。
「大阪・関西万博」のミステリーハンターを務める、なにわ男子の西畑、長尾、大橋と一緒に会場を巡るのは、過去にディズニーアトラクション及びテーマパークの開発を歴任し、現在は万博ディレクターを務める佐藤哲也。専門家ならではの詳しい解説と、最新技術を体験するなにわ男子メンバーの新鮮なリアクションや興奮する様子も見どころとなる。
なにわ男子は「コメント力のない風間くん×7」大西流星&藤原丈一郎の“推しプリンセス”発表
大西は「ディズニーは誰しもが興味のあるテーマだと思うんですけど、その中でもまだ知られざる魅力や、テレビ初潜入のイベントがあるということにすごく惹かれました。プリンセスの誕生秘話についてもより詳しく知ることができたので、それを知ったうえでまたディズニー映画を観たいなと思いました!」と興奮冷めやらぬ様子。藤原も「率直に、ディズニーに行きたい!という気持ちになりました」と言い、「日本にもディズニーランドやディズニーシーがありますが、同じテーマパークでも海外だとまた違った世界観で楽しむことができて、クイズも難しかったですが楽しみながら収録させていただきました」と振り返った。ディズニー特集にちなみ、番組初登場にしてカチューシャをつけての登場となった2人だが、大西は「スタジオに入った瞬間に、まず(黒柳)徹子さんがいらっしゃってカチューシャをつけていたので、スタジオなのにテーマパークに来たみたいな感覚になりました(笑)。1番のプリンセスでした」とにっこり。藤原も「収録じゃないようなお祭り感がディズニーならではで、楽しかったです。不思議な感覚でした。でも横を見たら、岡田(圭右)さんはカチューシャをつけていなくて、『俺らはつけられへんわ~』って言いながら羨ましそうにこっちを見ていました(笑)」と普段とは一風変わった収録を楽しんだ様子。
自身の“推しプリンセス”について、「アナと雪の女王」のエルサが推しだと答えた大西は「エルサはみんなに非難されても“これが私なんだ”という強い姿勢なところがかっこいいなと思います。あとは世界観や楽曲すべてが大好きです」と魅力を紹介。一方の藤原は「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルが推しなようで、「お母さんが『ラプンツェル~!』って叫ぶシーンがあるんですけど、あのやりとりがめっちゃ好きで、コントにも取り入れたりしてました(笑)。『丈一郎~!』って(笑)」と語って笑わせ、「僕のお姉ちゃんもディズニーが好きで、プリンセスの人形を飾っていたのでどのプリンセスも好きなんですけど、あそこまで髪の長さを題材にした作品もなかなかないと思うので、特にラプンツェルは思い出深いです」と答えた。そんななか、石井アナは「私は『アナと雪の女王』のアナです。私が“アナ”ですから」とアナウンサーにかけて回答し、大西と藤原は「さすがです!(笑)一気にオチがついた」と大ウケだった。
また、今年1月にアジアツアーの香港公演を開催した後、香港ディズニーランド・リゾートでYouTubeのロケを行ったというなにわ男子。藤原は「7人もいたら、みんないろんな方向に行っちゃう(笑)」と言い、大西は「それこそ『アナと雪の女王』の新アトラクションにも乗させていただいて大興奮でした!」と充実感。一番興奮していたメンバーを聞かれると、藤原は「全員のテンションが高すぎて、全員風間くん状態でした(笑)」と風間の名をあげ、大西は付け加えるように「“コメント力のない風間くん×7”(笑)。『わ~すご~い!』『もう1回乗りた~い!』って(笑)」とメンバーのリアクションを再現して笑いを誘った。
大西流星&藤原丈一郎、ミステリーハンターを務めるなら「世界の鉄道」「球場の歴史」を調査希望
「大阪・関西万博」について、大西は「万博をやると決まってから、結構遠い先の未来のことだと思っていたのが、もう今年4月から開幕するということで、すごくドキドキ感があります」と期待に胸を膨らませ、藤原は「大阪・関西万博といえばミャクミャクですが、カズレーザーさんがだんだんミャクミャクに見えてきました」とスタジオで共演したカズレーザーについてふれつつ、「大阪駅に行くとミャクミャクのグッズもいっぱい売っていたりするので、もっと万博の魅力を知って、早く視聴者の皆さんにも届けたいです」とコメント。今回はメンバーが万博のロケに出向いているが、感想は秘密にされているようで、VTRを見届ける藤原は「メンバー3人が風間くんに並べるようなコメントをしていることを、ただただ祈ります(笑)」と願った。もし今後ミステリハンターをやる機会があるとしたら、「僕は電車が好きなので、世界の鉄道を調査してみたい!」と大西。「日本の技術もすごいですけど、海外の技術や、昔からある列車も興味深いので、ロケで行けたらすごくワクワクするかも」と期待。藤原は「僕は野球が好きで、メジャーリーグの球場って球場の形が一つ一つ全然違うので、そこのふしぎな歴史にふれたい」と願望を明かすも、「でも僕だったら(大西の)列車のほうを採用するので、一緒について行きます(笑)」と便乗していた。
最後に石井アナは「番組30年のこれまでの貴重な取材映像も出てきますし、今回は開幕を直前に控えた大阪・関西万博の初出し映像もあります。そして見れば必ず行きたくなるディズニーのふしぎな魅力がたくさん出てくるので、ぜひご家族そろって観てもらいたいです」とアピールした。(modelpress編集部)
出演者コメント
<草野仁>今回の収録を終えて、ウォルト・ディズニーの発想の奥深さ、理想を実現するために時代の進化に遅れをとらないで、逆に先行するような施設としてディズニーワールドを運営して行く事が実現出来ているのは素晴らしいと思いました。ウォルト・ディズニーという偉大な人物が理想を持ち、それを実現してきたプロセスを見ていただきたいです。そして、日本にも共通する考えを持ったクリエイターがいたことを理解していただければうれしいです。
「大阪・関西万博」については、55年前の万博を見た一人の人間として、今回の開催に期待を抱いております。やる以上は将来語り継がれて行く物になって欲しいと願っています。
<黒柳徹子>
私が初めてディズニーランドに行ったのは1959年のカリフォルニアでした。今でも覚えてるのは潜水艦のアトラクション(サブマリン・ボヤージュ)で、どの窓からのぞいても私たちは海の中にいて、色んな魚などが泳いでいました。音声で色々と説明してくれて、私が乗ったときの声は、有名なハリウッドの俳優がやっているという話を聞いて驚きました。
また、万博ですが、私は1970年の大阪万博に行きました。月の石を見るために何時間も並んだことを思い出します。中でも一番印象に残っているのはチェコのパビリオンでした。フィルムの中から人が出て来て、(ペタンコのフィルムの中から)我々観衆の中に混ざって来て、またフィルムの中に戻る、といった、55年前にはとっても不思議なものでした。
今回は久しぶりにみんなに会えてとてもうれしかったです。3時間SPなのでVTRも見ごたえがあり、私も知らなかったディズニーの秘密を知りました。「世界ふしぎ発見!」はディズニーのことを何度もやっていますが、昔の映像を見ると現在のディズニーランドがどれだけ進化したのかがわかると思います。ぜひご覧ください。
<石井亮次アナウンサー>
「世界ふしぎ発見!」は40年近い歴史がある番組ですが、これまで再放送をしたことが一度もありません。ですが、今回の“春の3時間スペシャル”では、番組の歴史が培ったディズニーの貴重な蔵出し映像が出てきます。さらに、「大阪・関西万博」のテレビ初出し映像も出てきます。ぜひお楽しみに。
なにわ男子コメント
<スタジオゲスト:大西流星>今回はディズニー・ワールドに日本のテレビカメラが初めて潜入するイベントもあって、とても興味を惹かれました。スタジオに入ったら黒柳徹子さんが(ミッキーマウスの)“耳”をつけていて、「プリンセスがいらっしゃる!」と思いました。収録というよりテーマパークに来たような感覚です。「ディズニー特別コンサート」は、ディズニー音楽の沼にどっぷりハマって抜け出せなくなるような魅力がいっぱいでしたね。
そして今回、なにわ男子のメンバー(西畑大吾・長尾謙杜・大橋和也)がミステリーハンターとして「大阪・関西万博」に潜入しています。いつものテンションで「世界ふしぎ発見!」のロケが務まるのかな?と思っていましたが…どうなっているか、楽しみにしていてください!
<スタジオゲスト:藤原丈一郎>
「世界ふしぎ発見!」クイズが絶妙に難しくて、こんなにもガチで考えるのか、と思いました。「ディズニー特別コンサート」では、ペンライトを振られる側の僕らが、今回は素晴らしいアーティストの皆さんの歌声を聞きながら振ることができて楽しかったです。それに、「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」のミステリーハンター・風間(俊介)くんの饒舌ぶりが凄かったです!アトラクションひとつに乗るだけで、ここまで話せるんだってびっくりしました。
「大阪・関西万博」のミステリーハンターは、なにわ男子の西畑大吾・長尾謙杜・大橋和也が務めています。何かしらの形で関われたらいいなと思っていたので、とてもうれしかったですね。ただ、うちの3人が風間くんに並べるレベルでミステリーハンターができているのか…僕としてはただただ、祈るだけです(笑)。
<ミステリーハンター:西畑大吾>
開幕直前の「大阪・関西万博」の中に入らせてもらって、とても特別で光栄なことなので、うれしかったです!中に入ってまず広さに驚きました。今回取材させてもらったパビリオン以外にも、まだまだたくさんの施設があると思うとすごくワクワクしますし、ぜひみなさんにもこのドキドキする感覚を会場で体験してほしいです!
<ミステリーハンター:長尾謙杜>
本当にすごいです!こんな大規模のイベントが大阪で開催されることがうれしいです!今回ミステリーハンターとして、さまざまなパビリオンやエリアを巡らせてもらいました。そこにはいろいろな国の建物があって、海外旅行をした素敵な気分になりました。けど、まだまだ行けてないところもたくさんあるので、今度は全部回りたいと思います!
<ミステリーハンター:大橋和也>
僕はとあるパビリオンで体験した“映像を触る”感覚が印象に残ってます。「そんなことできるの!?」という驚きの連続で、めちゃくちゃ触感もあるし、音の演出もすごくて、本当に未知の空間でしたね。これは実際に体験してみないと分からない感動だと思うので、今回僕たちが取材している映像を見て興味を持った人は、ぜひ万博に来てほしいです!
【Not Sponsored 記事】