明石家さんま、黒柳徹子から逆プロポーズ？離婚・再婚・財産・引退を語る

明石家さんま、4年ぶり「徹子の部屋」登場

これまで「徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル」（2016年2月11日放送）や、「45周年スペシャル」（2021年6月5日放送）など大切な節目にゲスト出演し、黒柳と息の合ったトークで番組を盛り上げたさんま。今回は約4年ぶり、50年目のお祝いにやって来る。

さんまは放送50年目突入を祝して、自身の“顔マーク”入りのゴールドの指輪を黒柳にプレゼント。「僕もかなりのベテランになるんですけど、徹子さんの前だけは若手でいられる」とその功績をたたえ、黒柳も「ありがとうございます！」と声を弾ませながらトークをスタート。さんまとは、トークテーマが書かれたカードを選んでおしゃべりする恒例企画“カードトーク”を楽しむが、最初に引き当てたカードは、“大竹しのぶ”…。さんまは「何を引かせたいんですか！」と苦笑しながら、離婚して30年以上経つ今も交流があることを明かすほか、夫婦だったころの爆笑すれ違い秘話を告白。黒柳に「離婚しなきゃよかったのに…」といわれたさんまの反応とは？

また、「結婚」というトークテーマでは今後、再婚を考えているのか、さんまを直撃。恋愛や結婚について、今のさんまが抱いている本音とは。そんな中、“ある発言”に対して黒柳から文句をつけられたさんまは、「（そういうところ）大竹しのぶさんと似てますよね！」と爆笑。はたして、さんまが感じた、黒柳と大竹の“共通点”とは。

さらに、黒柳が「私とさんまさんが結婚したらスゴイですよ。いろいろなお祝いが来ちゃって…でも、それもいいじゃないですか？」と逆プロポーズ（！？）する場面も。さんまも「それはスゴイ結婚式になるだろうし、この暗いご時世、まさか“さんまと黒柳さんが！？”っていうのはちょっと面白いね」と乗り気になる。

このほか“財産”や“引退”について芸能界のレジェンド2人がマル秘トークをさく裂させるが、終始、黒柳に翻弄され続けたさんまは最後、のどがカラカラになってしまい、「あなた、もう声が枯れているわよ」という黒柳の指摘に「あなたが枯らしてるんです！」と必死に抗議する。

黒柳徹子「徹子の部屋」50年目突入SP

1976年2月2日にスタートして以来、“テレビ界のレジェンド”黒柳が半世紀にわたってのべ1万人2000人以上のゲストを迎えてトークを繰り広げてきた「徹子の部屋」。同一司会者によるトーク番組の最多放送回数世界記録を更新し続け、ついに放送50年目に突入した。このたび、同番組の節目を記念して2時間スペシャルをゴールデンタイムに放送。スペシャルゲストとして、さんまと嵐の櫻井翔がお祝いに駆けつける。（modelpress編集部）